今日は「左利きの日」だ。私の場合、変則的な左利きで、気分は左利きの側にいる。
・食事の箸は右手だが、スプーンは左手を使う
・字を書くのは右手だが、絵は左手で描く
・ハサミは右手だが、カッターは左手に持つ
・バッティングは右打ちだが、投球は左投げ
今も箸の持ち方が悪く、悪筆であるのは、小さいときに利き手を矯正されたからに違いないと言い訳している。もちろんそんな話し聞いたこともないし、誰も信じてもくれない。
この世の化学物質で、アミノ酸はほぼ左手方(L型)で、右手方(D型)を圧倒している。だから左利きは大きな顔をしてよいのだ。
右左から、鏡像関係の話題が出てくる。私が左手を挙げると、鏡の中の私は右手を挙げている。
左利きで便利なのは、鏡を見ながら髭剃りするとき、顔の半分を右手と左手で等分して剃ることができる・・・それくらいだ。