鉱物標本の置き場に困り、仮置きしたつもりの応接間も埋まってしまった、どうしよう。
むかし採集しながら、ラベル紛失など整理不十分で産地不明になってしまったものの、綺麗というだけで残していた石を、とうとう玄関先の窪みに置いて(というより捨てて)しまった。他に持っていく処はないのだから。
横を通るたび、光をうけてキラリと輝く水晶の群晶、鮮緑色が美しい孔雀石、ピンクに染まったバラ輝石・・・色は混じり光が散乱している。半分楽しみ、半分心苦しく思っている。
まだまだ、未整理品がいっぱいある、どうしょう。