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2024年10月6日日曜日

自然観察園のヒガンバナ(彼岸花)

いつもの野鳥観察(探鳥会)のフィールドと隣接した公園に「自然観察園」がある。先日(9/25)訪れたとき、観察園の西側を紅色に染めるべき「ヒガンバナ」群生地の開花状況は芳しくなかった。その時点で、峠を越えてしまったのか、それともまだなのか判別できずにいた。

(本ブログ関連:”ヒガンバナ”)

きょう出かけてわかった。いままさに盛況である。
園内の湿地帯の板橋はまだ補修が済んでない。したがって、群生地まで一通路しか利用できず、見学者で混みあった。そんなわけで、写真の背景に人影はない。
ともあれ近くで鑑賞できるこの場所はとても便利である。


ヒガンバナ以外に、紅色系の「シュウカイドウ」(淡紅色)や「ツリフネソウ」(紅紫色)の花が咲いていた。きょうが快晴だったら、もっと華やいでいたことだろう。

(追記 10/23)
毒性のある植物としてヒガンバナを紹介しているYoutubeがある。
「【危険】あなたの身近に潜む猛毒植物7選」(登録:「野草研究所」)
https://www.youtube.com/watch?v=2znMCPPwpDQ

まさに「秋枯れが始まった雑木林の林縁などでよく目立つ朱色の果実をつける、つる性の多年草」(Wikipedia)の「カラスウリ」の赤い実が、つるにぶら下がるように連なり膨らんでいた。
紅い実に少々食欲をそそられるが、ネットの解説やレポート記事を見ると、熟す前の青い実が材料になるようだ。


公園を流れる小川の水量が半端なく、数日の雨で溢れたようで、岸辺の平地が水に濡れ、溜まっていたりしている。