情報通信のルールに、OSI参照モデルがあって、コンピュータの通信機能を7つの段階(階層)に定義している。まずコンピュータ間をつなぐケーブル間の信号から、ネットワークの経路やデータ伝送の仕方(区切り方・まとめ方)から、通信アプリケーションまで、規約化した国際標準だ。これを難しく、「ネットワークアーキテクチャー」なんていったりする。(どうも、欧米人は7つに区分するのが好きなのかもしれない・・・)
コンピュータ同士がデータをやり取りするためには、互いに共通した、7つの階層のルール(プロトコル)を持ち、それを満足して可能になる。プロトコル(例えば TCP/IPなど)は対話の基本ルールだ。(ところで、「国際儀礼」を「プロトコール」といったりする・・・円滑にする知恵か)
イディッシュ語教室に通って、今日で7歩目(7日目)。せっかくの「7」が付く日なのに、いまだイディッシュ語の理解(プロトコル?)が定着していないようで、授業の進展に迷惑をかけ続けている。
今回は、先生紹介のネット公開教材ソフトの「レベル1-4」(?װאָס האָסטן)を中心に、ピクニックでサンドウィッチやすし作りの話題から、「持つ(האָמן)」の現在人称変化、名詞の単・複数形、二重否定(~ נײן, איך האָב נישט/ןיט קײַן)など。