(*)芒は、イネ科植物の籾殻(もみがら)に見られる「棘(とげ)」
この時期、「梅雨入り」(平年6月7日)と重なることがあるが、今年、関東甲信地方は先日(6/2~6/3)の豪雨の後、晴ないし曇りがつづいたためいつになるやら。あさって(6/8)ごろから雨模様ということで、まもなくというニュース記事もあるが。
昼すぎ外出する。きょうの最高気温は25℃(夏日基準)をきって 24.7℃、南の風にもかかわらず涼しげである。体育館そばの小さな池を巡ったところ、カルガモが1羽およいでいた。人工池の浅い底に生えたコケをすくいとるように、なんども水中に頭を潜らせていた(カルガモの親子連れも期待したが会えなかった)。
南側にある国分寺崖線に沿った公園へ足を運んだ。曇天のため、ウォーキングにはほどよい按配で人出が多かった。小川に沿った場所には、かつて水田が広がっていたが、現在は調節池(①ビオトープ、②グラウンド)として設けられている。湿生植物が群生するビオトープの一画に、小さな田んぼがあって苗らしきものが風に揺れているのが見えた。