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2018年3月24日土曜日

春の「彼岸の明け」

一年を寒暖に二分する「春分の日」と「秋分の日」を中心に、それぞれ、前後3日、計7日間の「彼岸」があり、始点の「彼岸の入り」に対して終点を「彼岸の明け」という。仏事につながる期間だが、各家の私的な行ないといった方がよい。

(本ブログ関連:”彼岸明け”)

むしろ世間は、桜の満開がもっぱらの話題。tenki.jpのサイト記事「東京 桜満開 過去3位の早さ」(3/24)は、東京の気象台による桜の満開発表について次のように報じている。(抜粋)
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東京管区気象台は、24日午前10時過ぎ、(靖国神社の標本木の)桜(ソメイヨシノ)の満開を発表しました。平年より10日早く昨年より9日早い満開です。東京の満開は1953年の統計開始以来、2002年の3月21日、2013年の3月22日に次ぐ3位の早さです今年は3月17日に開花後、7日で満開を迎えました
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驚きは、開花宣言後、7日*で満開を迎えたことだ。地元の公園の桜は、昨日の散歩で見た限り芽吹き程度と感じたが、明日もう一度訪れて確認してみよう。というのも、今日、近所の並木道で見た桜が、思いのほか花開いていたからだ。

(*)開花から満開までの期間: ネットで確認したところ、平均1週間(7日)程度とのこと。驚くことでもなかった。ちなみに、Wikipediaを見ると、東京の開花平年日3/25、満開平年日4/2とのことで、その間、9日間になるが。

桜の高く覆う並木道は脇道のため、余り人目に付かない。道の真ん中に立って、仰ぐようにして写真を撮ったものの、空模様が今一のため地味にしか写っていなかった。春爛漫の桜をめでるには、青空との対比が欲しい。もう一度機会を得たい。