昨年12/14以来、2017年度秋期「イディッシュ語」教室が正月休みに入っていたが、久し振りに再開した。この間、いかに定着をはかったかといえば、恥ずかしい限り。結局、どたばたして教室に通った次第。
(本ブログ関連:”2017年度秋期「イディッシュ語」”)
不肖の生徒は勘だけを頼りに学ぶ。今回は、テキストとミュージカルについて講義がすすめられた。(文字を読んで理解するのと、それを自由に操る(発語)するとは全然違う。分かっちゃいるが・・・)
① 名詞を愛称形にする接尾辞「指小辞(縮少詞)」の練習:
- 文中の名詞に、2種(相対的:diminutiveと絶対的:iminutive)の指小辞を付加する。(一種しかないものがある)
② 名詞を複数形にするいろいろな接尾辞の練習:
- 文中の名詞に、複数形にする接尾辞を付加する。(ן , -ען , -ער- が浮かぶが、ひとつひとつ覚えるしかないのでは)
③ テキスト補足文で、阿呆村(町)とでもいうべき「ヘルム(כעלעם)」の小話:
- イディッシュ小話の真髄であり、各自感想を述べあう。(私としては、猥雑さまで感じ取ってしまう)
④ ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」の紹介:
ー 「陽は昇りまた沈む」(SUNRISE SUNSET)のイディッシュ語歌詞について解説をいただく。
(映画:英語版)
(イディッシュ語版)
(Youtubeに登録のyoksh77、Viraに感謝)