「イディッシュ語」教室は先週休講のため、2週間振りとなった。実は、熱心なクラスメイトは、休講だった当日、自主的に集まり勉強会を開いたのだ。私は、せっかくPCメールの案内いただきながら見落としてしまい、出席できず残念なことをしてしまった。仲介をくださった先生に、あらためて深謝いたします。(次回はぜひ参加したい)
そんなわけで、教室の始まりで、自主勉強会の話を聞かせていただいた。
(本ブログ関連:”春期イディッシュ語 2018”、”イディッシュ語”)
① 宿題(人体の部位の名称_単語)の宿題確認
・部位の単語: 名称、性と定冠詞、複数形 ・・・ 昔の「単語帳」の必要性を感じた
② 文法(主格:Nominative、与格:dative、対格:Accusative、および形容詞の接尾辞)の説明
②-1.「与格(~に)」の文の作り方
・[名詞(性)]←[形容詞(性)・定冠詞]与格 ←[前置詞]←[動詞]←[名詞(性)]主格
・例: רחל רעדט מיט דעם קלוגן חבֿר
(Rokhl speak with the clever friend(男性名詞))
②-2.「与格(~に)」、「対格(~を)」の文の作り方
・[名詞(性)・定冠詞]対格 ←[名詞(性)・定冠詞]与格 ←[動詞]←[名詞(性)]主格
・例: רחל דערצײלט דער סטודענטקע די מעשׂה
(Rokhl tells the student(女性名詞) the story(女性名詞))
③ 宿題:主格・与格・対格の Exercise
文法理解には、表形式の説明は欠かせないけど、覚える(記憶する)となると、それはそれで大変と、当り前のことに気付く。