冬から次第に日射しが増してきて、昼夜の長さがほぼ同じ(わずかばかり昼が長い)となる春の一日、古代から特別な意義を持つ日である。さらに祝日ともなれば、春の陽を浴びて多くの家族連れが外に出る。
(本ブログ関連:”春分の日”)
自然観察会は天候に恵まれた春分の日に、埼玉県の「北本自然観察公園」*へ出かけることができた。(観察会について別途記述)
(*)北本自然観察公園: https://www.saitama-shizen.info/koen/
ところで、ネット上のカレンダーを見て気づいたことだが、旧暦の2月(2/30)がきょうで終わり、あすから閏月の2月が始まる。新暦の場合、閏年の2月に1日だけ追加微調整するが、旧暦では月単位で調整する。そんなこと、正直気が付かなかった。閏月について調べてみた。
閏月
きょうで旧暦2月(2/30)が終わる。旧暦は月齢に合わせた暦のため、3年に一度季節のずれを調整(埋め合わせる)する必要がある。今年はそれに当たり、2月に「閏月」が生じる。あす(3/22)から2月に「閏」を付けた「閏2月1日」となる。ちなみに、新暦の4月19日になって、閏月2月(2/29)が終わる。
きょうで旧暦2月(2/30)が終わる。旧暦は月齢に合わせた暦のため、3年に一度季節のずれを調整(埋め合わせる)する必要がある。今年はそれに当たり、2月に「閏月」が生じる。あす(3/22)から2月に「閏」を付けた「閏2月1日」となる。ちなみに、新暦の4月19日になって、閏月2月(2/29)が終わる。
旧暦を使った当時のひとびとは、(結構長期間の)閏月を日常生活の中でどのように受け止め(換算し)ていたのだろうか。他方、新暦の場合、閏年の2月に1日だけ追加することになるが、カレンダー上のこととして、あまり不都合を感じてないのが正直なところ。