来月、砂金採りに行く予定だ。
(本ブログ関連:”砂金”)
川の流れに運ばれて、岸辺の草の根に砂金が集まる。草を根ごと掘り返し、付着の砂土を篩(ふるい)にかける。砂金マニアの場合、それを持ち返って自宅で砂金を取り出したりするようだ。日曜砂金採りは、川岸で探すことになる。
砂金は比重が大きい。その性質を利用して、他の砂土を取り除いて析出する。フライパンのパン(皿)のような皿に、篩で集めた砂土を入れ、水を加える。それを川の流れを利用して、両手でパン皿を左右回転させ、相対的に比重の軽い砂土を川水に流れ出すようにする(コツがあるのだが)。パン皿を使って、水中で砂金採りする動作を、パンニングという。
砂金採りの道具には、パン皿(鉄orプラスティック製)、(園芸用品売り場にある)篩やスコップ、小型のバケツがあればいい。
能書きは済んだ。後は実績だ。で?・・・以前、荒川上流で1回(超微小な2粒、小さ過ぎて現在行くへ不明)、茨城の久慈川とその支流で数回(完敗)。後は山梨の川に一度(完敗)。つまり成果はないに等しい。
だから、今度の8月は、何度目かのリベンジだ。北海道並みの砂金を採りたい。