一日、風の強い日だった。玄関のドアを開けて外をみれば、押し入るように風が吹き込んできて・・・そんなわけで外出を控えた。昼過ぎに、窓越しの明かりが何となく弱くなって、まるで色付きのフィルターで覗いたようになった。全体に薄茶色の光線に変わった。
毎日jp(新聞)の記事「夏日:都心で25.3度…今年初 『煙霧』も発生」(3/10、山崎征克、柳澤一男)によれば、最初の日最高気温25度以上の「夏日」とともに、「煙霧」が発生したと次の通り報じている。(抜粋)・・・ところで、煙霧って何?
・東京都心は10日、最高気温25.3度を記録し、今年最初の夏日となった。6月中旬並みの気温で、3月の観測史上で最高。その後は一転して北からの強い風が吹き、舞い上がったほこりで極端に視界が悪くなる「煙霧」も発生した。
・煙霧とは、乾燥したほこりなどが大気中に浮遊して水平に見渡せる距離(視程)が10キロ未満になっている状態。都心では10日午後1時半ごろから発生し、同2時40~50分には視界2キロと最も悪くなった。最大瞬間風速18.8メートルの強風が吹き、最小湿度が29%になるなど、ほこりが舞い上がりやすい条件が重なったためとみられる。
・寒冷前線の影響で、関東地方は10日午後をピークに気温が急激に下がり、11日朝の都心の最低気温は3度と予想されている。
砂ほこりが風に舞い上がって、太陽の光りをさえぎっているのだろうけど、「煙霧」については正直使い慣れていない。それにしても、室内にいて気付くほどに明かりが落ちたのに驚いた。そして、明朝寒いとは・・・。
(追記)
WBCは鬱憤晴らしか、凄い!・・・TV解説者の桑田氏の冷静な語り口に感服する。