ブログ本文&資料

2010年4月29日木曜日

イ・ソンヒと家族

イ・ソンヒが、昨年4月1日にMBC「黄金漁場(황금어장)-膝打ち道士(무릎팍 도사)」に出演して述べた話題が、ブログ「一方的TV覗き(마구잡이 TV 엿보기)」(2009年4月2日)の「膝打ち、更け行く夜心を打つ『イ・ソンヒ』の...-歌の贈り物」にまとめられている。
ブログの最後には、25年間歌だけに専念できるようにしてくれたありがたい家族について興味深い話が語られている。
・父親が僧侶のため、小学校6年生まで山奥の寺に住んだ※。
・(イ・ソンヒの大学卒業時だろうか、謹厳実直そうな父親と優しい微笑みの母親と思われる二人の間に彼女が並んだ写真が掲載されている。彼女は、どちらかといえば父親似かな。なお、弟さんもいるようだ。)
・これまで心配なくやってこれたのは、”黙って”見守ってくれた家族があって可能だった。
・「私の歌の最も力強い支持者は家族だ」と家族に対する感謝の気持ちを表した。

(※)イ・ソンヒは、梨泰院初等学校を卒業している。(本ブログ関連:2/2

(付記)
イ・ヒョリ(이효리)の4集「H-Logic」収録曲「ブランコ(그네)」のミュージック・ビデオは、内面をピエロに表現して奇をてらっているようだが、孤独感を一層高める表現に成功している。何よりも初めに、ピエロが砂を踏みしめる効果音が素晴らしい。そして、「タラリ・タラリラ・ラン」と繰り返すメロディーはナツメロ風なだけに情感を重ねるし、ヒップホップは屈折してほつれる男のモノローグに合っている。
(Youtubeに登録のmuzik4usに感謝)

孫と公園遊び

ゴールデンウィーク直前(開始?)の今日、孫と小金井公園で遊びの誘いがあった。暖かい風をうけて、孫の笑顔を楽しみに公園に出向く。孫家族と「ソリゲレンデ」前で待ち合わせる。いつの日か孫と一緒に滑りたいものだが、そのときはこちらが無理かも。
1歳とほぼ2ヶ月の孫と「こども広場」で遊ぶ。孫は、前のめりの歩きではなく、足裏を一歩一歩踏み固めて歩を進めるようになった。もう少しで、ずっと歩き続けることができるだろう。それに笑顔が随分と上手になった。(特によそのお姉さんに対しては、どうしてそんな可愛い顔ができるのかというほど愛嬌をふリまく)
孫の両親を置いて、広場の中央に立つ「鯉のぼり」が泳ぐポールまで孫を抱きかかえて行く。途中、どれほど大事に思っているかをささやいた。さて、可愛い孫はわかってくれたかな。鯉のぼりの家族を聞かせてやると、孫は指差して、手を叩いて喜んでくれた。
初夏を思わせる太陽は流れる雲間から日を差して、孫との思い出となる時間を与えてくれた。

★★★★★ 孫が、今日の一日に遊び疲れたのだろうか早々に寝てくれたというメールが届いた ★★★★★

2010年4月28日水曜日

小公女セーラ

イ・ソンヒが、アニメ「走れハニー」の主題曲を歌ったことは先日(4/23)述べたが、彼女はもうひとつのアニメ「小公女セーラ(소공녀 세라)」のテーマソングを歌っている。
「リラクマ・モール(리락쿠마몰)」には、「小公女セーラ」のオープニングをイ・ソンヒが歌い、作詞者、作曲者の次に「歌 イ・ソンヒ」と表示した動画を載せている。

「小公女セーラ」のアニメは、オリジナルは日本版のようだ。Wikipediaに、フジテレビ系の「ハウス世界名作劇場」で、1985年1月~12月の間放送されたと紹介されている。
リンク韓国では、1986年にMBCで放送されたようだ。イ・ソンヒの歌は最終回だけ流されたという話もあるが、詳細未確認。

★★★★★ 孫が、父親の真似をしながら子供用!歯ブラシで歯磨きの練習をしている動画が届いた ★★★★★

2010年4月27日火曜日

5月のイ・ソンヒ

イ・ソンヒの歌「5月の陽ざし(5월의 햇살)」が流れる、彼女のファンサイト「SunnyLoveCarrot(써니사랑 홍당무)」に5月のスケジュールが次の通り記されている。
(本ブログ関連:2009年の11/7

京畿道ケーブルテレビ局「アルム放送(아름방송)」による「第2回ABNファミリー楽フェスティバル(패밀리락 페스티벌)」が開催され、そのコンサートにイ・ソンヒほかイ・スンチョルなどが出演する。
・日時:5月8日、19:30~
・場所:京畿道城南市盆唐区(분당구)庁前芝広場

釜山にて開かれる「五月愛コンサート」に昨年同様(本ブログ関連:2009年の5/30)、イ・ソンヒが出演する(予定)。
・日時:5月15日、15:00~/20:00~
・場所:釜山KBSホール
(参考)ちなみに、ブログ「わっ(와!)」に昨年のコンサートが紹介されていて、「特に久しぶりに舞台に戻ったイ・ソンヒ、彼女の歌唱力は健在だった。」と語られている。

2010年4月26日月曜日

カバー

たとえば演歌をカバーする場合、演歌歌手はできるだけ自分の個性を込めニュートラルに表現するのを避けているように見える。ところが、ポピュラーミュージックの場合、その傾向は少ないような気がする。歌手重視と曲重視の違いかもしれない。
イ・ソンヒの歌で、他の歌手に数多く歌われるのは、何といっても「私はいつもあなたを(나항상 그대를)」(歌詞)ではないだろうか。Youtubeで検索すると、そのことがよくわかる。ひとつに映画の中で歌われたこともあるが、イ・ソンヒの「Jへ」を歌うよりは、彼女に接近し過ぎない範囲という意味で、歌いやすいのかも知れない。映画の中の歌を除けば、イ・ソンヒのイメージを尊重してカバーされていることがわかる。
・映画ドラマ中の、キム・ジョンウン(김정은)、コン・ヒョンジン(공형진) ・・・ (本ブログ関連:2009年の10/22、2010年の1/16
・トロット歌手の、チャン・ユンジョン(장윤정
・K-POP歌手の、シア・ジュンス(Xiah Junsu)、ソン・ダムビ(Son Dambi) ほか
(Youtubeに登録のoldskool2u、hennitaslim、naragoyo、luvdbsk、sondambifanに感謝)

2010年4月25日日曜日

石の集い

石の集いが催される四ツ谷まで出かける。会員となって10年とうに過ぎながら、いまだ人頼みであるが、今日のような講演があるのもまた楽しみである。筑波大学の研究者の方が、最近の鉱物学のテーマを紹介され、次に専門にされている分野(鉱物中の流体包有物の研究)を丁寧に語ってくれた。
・新しいテーマのひとつにあげられた、粘土鉱物学は雲母のような層状構造がモデルになり、層間に部質を取り込むなどのダイナミックな動きがあるそうで面白く感じた。
・流体包有物の解説では、その本論と「日本の地球化学図」(産総研)を基に新しい鉱物産地の予想が指摘され、アマチュアへの(採集の)期待が語られた。
この後、鉱物鑑定練習があり、5種の鉱物が出されたが、ヒントもあったおかげで、たまたま席で話題にしていた灰長石、舐めて分かった岩塩だけ正解した。

この集いのときに、孫と一緒に外出しないかと息子から携帯に連絡があった。もちろん難しいが、もし家から出かけようとするとき通知を受けたならどうしただろうか。答えは決まっている、孫に会いたい。

★★★★★ 孫が、オモチャの自動車に乗ってハンドル操作を喜んでいる写真が届いた ★★★★★

2010年4月24日土曜日

デル・シャノン

デル・シャノンの「悲しき街角(Runリンクaway)」(1961年)は、題名のように悲しくはない。曲の途中に裏声で、「ワァ~ワァ~ワァ~ワァ~ワ ワンダー」と叫ぶ調子が、はぐらかされたような失恋の歌なのだ。それはいつだって、ブラウン管やEPレコードのなかの物語だった。ぼくら子どもは、「パパはなんでも知っているFather Knows Best )」のアンダーソン一家のように健全で充実したアメリカを勝手に思い描いていた。だから、悲しき街角も、スプリングフィールドの南メープル通りのように明るい街角でしかなかった。
(Youtubeに登録のWhuntmore、2amuseとWikipediaに感謝)

それにしても、アメリカの若者は、雨の中の失恋が好きだな。この曲が発表された後の、カスケーズの「悲しき雨音(Rhythm of the Rain)」(1963年)もそうだった。
(本ブログ関連:3/16

2010年4月23日金曜日

サンシェード

春雨のなか、久し振りに地元の韓国料理店に純豆腐チゲを食べに行く。おもしろいのだ、この店の純豆腐チゲは、その度にまるで家庭料理のように具材が微妙に違うのだから。けれども濃いスープと淡白な豆腐の、熱くてほっとした食味に今日も満足した。

孫が保育園に通い始めて1週間を過ぎた。そろそろ孫に会いたいと思いを巡らしていると、その機会を考えているというメールをお嫁さんからいただいた。久し振りに会う孫が楽しんでくれるものはないかと、隣町のおもちゃ売り場に探した。
そういえば以前届いた動画に、孫が大きな段ボール箱に潜り込もうとして、名前を呼ばれ照れるようにはにかんでいるものがあった。子どもは隠れ場所、自分だけの空間が好きだ。そんなわけでドラえもんのサンシェードを購入した。孫の土産に、ついにTVアニメのキャラクターが付いたものを選んでしまった。

TVアニメといえば、イ・ソンヒが「走れハニー」(1988年)の主題歌を歌ったが、KBS2の「ハッピーサンデー」のコーナー「不朽の名曲」(2009年1月4日)で、MCから「この歌のポイントは...、どこにありますか?」と聞かれたとき、彼女は「ポイント...? 思いっきり歌いました。(笑)」と応えている。(以上、ブログ「〔ミルギドットコム〕外伝」より)
イ・ソンヒらしい屈託ない受け応えだ。きっと主人公のハニーも前向きな少女なのだろうから。
(本ブログ関連:2009年の3/24/3、2010年の3/24

★★★★★ 孫が、運転席でハンドルや計器を真剣な目つきで触っている写真が届いた ★★★★★

2010年4月22日木曜日

パフ

そう、フォークがはやっていた頃、ブラザーズ・フォアやPPM(ピーター・ポール&マリー)の曲を歌っていた。「500マイル」、「七つの水仙」、「グリーン・フィールズ」、「パフ・ザ・マジックドラゴン(Puff The Magic Dragon)」などをね。
どれもこれも思いで深い懐かしい曲ばかりだ。とりわけPPMは、女性ボーカル(マリー・トラヴァース)がいたからではないが、いやそうかも知れないちょっとお洒落な感じがした。

ところで幼い子どもは、いつ大人になってしまうのだろう。きっと、大人の目に見えないドラゴンと遊んで最後に別れたときに、しかも随分とむごい別れ方をしたに違いない、そのとき大人になってしまったのだろう。
もう二度と戻ることができないことを知ったとき、ぼくらは幼い記憶を、ぼんやりとした彼方に懐かしむだろう。そして、ときとして太古の記憶のように思いでを遠くに呼び覚ますことがある。だから、幼い子どもたちの魔法の世界はとても大切なのだ。

(Youtubeに登録の60soldiesに感謝)

2010年4月21日水曜日

七星サイダー

バナナミルクとはどんな味なのかと、以前新大久保で探したが見つからなかった。入手がむつかしければ、ますます気になるものだ。(本ブログ関連:2009年の12/112/13
かわって、これから暑くなり、清涼感を求めるならサイダーがよい。三ツ矢サイダーはお馴染みである。コーラよりはジンジャエール、ジンジャエールよりはサイダーの順だろうか。(番外に、ドクターペッパーもはずせないが・・・)

ソウル新聞に「‘国民飲料’七星サイダーいつのまにか還暦」(4/14)の記事があり、その中でイ・ソンヒが登場した80年代のテレビコマーシャルについて次のように触れている。
「広告も一時代を風靡してエピソードを残した。1980年代にはユン・シネ(윤시내)、ク・チャンモ(구창모)、イ・ソンなど当代トップ歌手らが『シュビシュバ、七星サイダー』で終わるCMソングを歌って広く知られたりした。」とのこと。
ところで、イ・ソンヒは「シュビシュバ」なんて言っているかな?

今日の昼は、まるで夏のように頭上から鋭い陽が射した。毎日jpに夏日になったことが報じられた。
「気象庁によると、東京・大手町で25.5度を記録、(略) 今シーズン初めて最高気温が25度以上の夏日となった。」

★★★★★ 孫が、積み木のおもちゃで遊んだり、ご挨拶したりしている動画が届いた ★★★★★

2010年4月20日火曜日

帰還時期

昨日予定された、山崎アストロノーツ搭乗のスペースシャトル「ディスカバリー号」(STS-131ミッション)の帰還は、本日に延期されたが、JAXAのホームページに、次の5回の着陸プランがある。いずれの機会に着陸するのか待ち遠しいものだ。
着陸場所の、NASAケネディ宇宙センター(KSC)は東部のフロリダ半島にあるが、エドワーズ空軍基地(EDW)内NASAドライデン飛行研究センターは真反対の西部のロスアンゼルス北側にある。(GoogleEarth投稿者に感謝)

・1回目の着陸機会
着陸:米国東部夏時間4/20、07:34(日本時間4/20、20:34)、着陸場所:KSC
・2回目の着陸機会  
着陸:4/20、09:01(4/20、22:01)、着陸場所:EDW
・3回目の着陸機会  
着陸:4/20、09:08(4/20、22:08)、着陸場所:KSC ← 決定
・4回目の着陸機会  
着陸:4/20、10:35(4/20、23:35)、着陸場所:EDW
・5回目の着陸機会  
着陸:4/20、12:11(4/21、01:11)、着陸場所:EDW

JAXAのライブ映像で着陸の様子を見た。
晴天の中、ディスカバリー号は腹面に朝日を受けて降下し、NASAケネディ宇宙センター33番滑走路に予定通り09:08(日本時間22:08)にタッチダウンした。着陸した滑走路上のディスカバリー号近くに鳥が飛んでいる光景が何とも不思議に見えた。
無事の帰還おめでとう。

★★★★★ 孫が、両膝を立ててうつ伏せ寝している何とも可笑しく可愛い寝姿写真が届いた ★★★★★

2010年4月19日月曜日

帰還延期

JAXAのホームページは、山崎アストロノーツらを乗せたスペースシャトル「ディスカバリー号」(STS-131ミッション)の、NASAケネディ宇宙センター(KSC)への着陸時期が繰り下げられたと伝えている。
着陸予定の第1候補は、米国東部夏時間4/19、08:48(日本時間4/19、21:48)、第2候補は、もう1周地球周回を重ねて4/19、10:23(同4/19、23:23)だったが、曇天・霧などの天候不順のため、4/20、07:34(同4/20、20:34)に延期された。なお、着陸時期は、ジョンソン宇宙センターで最終決定するそうだ。
無事の帰還を祈る。

2010年4月18日日曜日

Jへ(MP3)

Joinsのブログ「ホタルの勉強部屋(반딧불이의 공부방)」(3/7)で、イ・ソンヒの「Jへ」のMP3版を、彼女の初期のバージョンだろうか、ダウンロードできる。
このMP3版は、ラウンドするので心地よく繰り返し聞くことができる。

★★★★★ 孫が、母親にもたれて充足した、そして自信に溢れた顔をした写真が届いた ★★★★★

2010年4月17日土曜日

春の雪

今朝方、ドサッという音がするので、何事かと思い窓の景色を眺めて驚いた。ご近所の家々の屋根にまさかの雪が積もっているのだ。うっすら雪だが、音を立てて溶け落ちたようだ。
通り路の路肩にわずかに積雪が残っているものの、中央の路面は濡れているだけだった。積もった桜吹雪を、春の雪に例えるのなら趣あるものを、無粋にまんまの雪を降らせるなんて・・・。
なお、都心でこの時期の降雪は41年振りだそうだ。

★★★★★ 孫が、休日の朝方に、いつもと違う景色を見て喜んでいるというメールが届いた ★★★★★
★★★★★ 孫が、尻餅をついて「いたいいたい」を両手を頭にあてて表現する動画が届いた ★★★★★

2010年4月16日金曜日

花柳

今日は旧暦の3月3日、本来この日に「ひな祭り」が行なわれていたわけで、気象庁データによれば、4月の平均気温(1971年~2000年)は、Min.10.5℃、Max.18.4℃である。春らしい暖かさを期待できるはずなのに、今週の寒さといったらまるで冬だ。(今日の東京の気温はMax.7℃)

東国歳時記」(洪錫謨 著)の「三月」には、月内雑事の一つに「花柳」が次のようにあげられている。
「ソウルの風俗に、山阿水曲の景勝地を訪ねて遊ぶことを花柳(ファリュ)という。これは上巳日(三月三日)に踏青(新芽を踏んで歩くこと)する昔からの風俗である。/ソウル近郊の弼雲台(ピルウンデ)の杏花、北屯の桃花、興仁門(フンインムン:通称東大門)外の楊柳などは、もっともよい花柳場として知られ、多くの人がここに集まる。」とのこと。

以前(2005年4月17日)のこの時期、山梨県の乙女鉱山に水晶採集に行くため、勝沼のICを降りたところ、一面に咲く薄桃色の桃の花に驚嘆して目一杯春を感じた。いまどきは、そんな季節だったはずだが。
来週は温暖になるという。一息つけそうだ。

2010年4月15日木曜日

5月の雪花祭り

イ・ソンヒのファンサイト「SunnyLoveCarrot(써니사랑 홍당무)」他によれば、イ・ソンヒは、忠淸南道の大田広域市郊外にある儒城(유성)温泉で開催される「2010儒城 YESS -5月の雪花祭り」(4/30~5/2)の開幕式に次の通り出演する。
日時:4月30日、19:00~
・場所:儒城文化ストリート
・出演:少女時代、イ・ソンヒ、Gavy NJ(가비엔제이)、ヒョンチョル(형철) など
・主催:大田広域市儒城区

白い「ヒトツバタゴ」の花が咲き誇るそうだが、日本では長野以西の希少種のひとつとのこと。(Wikipedia

(Youtubeに登録のcatseye1976、kece3に感謝)

★★★★★ 孫が、保育園初日の夜、切なくもどかし気に訴えるように「いやいや」と泣く動画が届いた ★★★★★
★★★★★ (孫は、「いやいや」と泣いた後、オモチャを渡されたら笑顔にもどったという。胸騒ぎする) ★★★★★

2010年4月14日水曜日

孫と保育園

今日から、孫は正式に保育園に通うことになる。そのため母子で、午前中、昼まで、そして午後へと保育時間を延ばして練習をしてきたという。今日は、きっと上手にこなしてくれたことだろう。
ところで、今週は北極振動のせいで随分と寒い。孫には春の花の美しさや若葉の爽やかさを感じて欲しいので、陽気がはやく戻ってくれることを願っている。
これから仕事に復帰して頑張るお嫁さんにエールをおくりたい。

★保育園の名を込めて「星に願いを(When you wish upon a star )」(フランク・チャックスフィールド演奏)

(Youtubeに登録のwaltz0924に感謝)

★★★★★ 孫が、久し振りの出勤を前に寝付けない母親を察したかのように遊びを誘う動画が届いた ★★★★★

2010年4月13日火曜日

イ・ソンヒのこと

近頃、イ・ソンヒについて気になる2つのブログに接することができた。

「ウィンドウズ・フォーラム(윈도우 포럼)」(4/11)に、イ・ソンヒの20周年記念コンサート(2004年8月26日、世宗文化会館)を、自作DVDにまとめた方の案内がある。
ぜひとも見たいものだが、残念ながら入手方法がわからない。そのフォーラム会員にならなければ無理なのだろうか。

「フェルメールのブログへようこそ」(4/10)に、MBCの音楽番組「音楽旅行ラララ」(2009年3月25日)で歌われたイ・ソンヒの象徴的な曲「Jへ」について、聴くものに彼女の声が共鳴するように澄んで清らかに響くことが語られている。またブログで、音質の良い「Jへ」を聴くことができる。
同番組で歌っている彼女の写真が掲載されているが、本当に清潔で感じのよい美しい人だ。

(付記)
ペーパードライバーながら運転免許証の更新に、府中の運転免許試験場に手続に行った帰り、近所の書店で「仏教への旅 朝鮮半島編」(五木寛之著、講談社)を購入する。
口絵写真には、江南の「奉恩寺」(本ブログ関連:2009年の12/1712/31)の釈迦誕生の祝い事の写真、「浮石寺」(本ブログ関連:2009年の7/24)の鼓楼に於ける太鼓打ちの写真、そして最近亡くなられて著書絶版で話題になっている「法頂師」との対話の写真が載っている。
小説家の目で、浮石寺の義湘と善妙の(説教的)物語と、日本の道成寺の(情念の)物語を合わせて、物語の支えを大衆を含めた「共感」に求めている。期待して最初からしっかり読むことにしよう。

2010年4月12日月曜日

春寒暖

この春の寒暖はいつまで繰り返されるのか。今日は冬のように寒く(Max.14℃)雨が降り続いたが、明日は曇天なれど4月下旬並みの暖かさ(Max.21℃)になるという。ところがその後一転して寒さが戻り、週末まで続くというのだ。おかげで風邪が長引く。

Youtubeを巡っていたら、「キム・ユンア(김윤아)の「ミュージック・ウェーブ」(現在非公開)にたどりついた。
2005年8月2日に放送のSBSテレビの音楽番組で、その第一回目のゲストとして日本から小柳ゆきが迎えられ、ファヨビ(화요비)と協演している。(2004年の日本大衆文化4次開放にのっとったようで、地上波国内(韓国内)放送で)、「日本人アーティストが韓国の番組で本格的に紹介されたのは初めてだったそう・・・」という、以上Youtube登録者による解説が載っている。
小柳ゆきはもちろん日本語で歌っている。そして彼女の発声は驚くほどパワフルである。

(Youtubeに登録のpenzalpain、mantinro、asbutter1に感謝)

2010年4月11日日曜日

新世界スーパーコンサート

断片情報の積み上げだが、新世界百貨店신세계 백화점)が、開店80周年を記念して、「新世界スーパーコンサート(신세계 수퍼 콘서트)」を次の通り開催する。
・日時:4月24日(土)、午後7時より
・場所:オリンピック公園体操競技場(5号線オリンピック公園駅下車)
・座席:先着順
・出演:少女時代、2AM、ウン・ジウォン(은지원)、ブライアン(브라이언)、チョPD(조PD)、シークレット(시크릿)、ミン・ギョンフン(민경훈)、ワン・ツー(원투)、アウトサイダー(아웃사이더)、帝国の子供たち(제국의 아이들)

80周年記念ならば、80年代歌手のバージョンもあれば・・・よいのだが。

★★★★★ 孫が、風邪で鼻水を出した(たらした)、昭和の香りのする親しみやすい写真が届いた ★★★★★

2010年4月10日土曜日

お花見つづく

今年の春は寒暖の差が大きく、野菜や茶などの農産物に影響を及ぼしているとのこと。それと引き換えにか、この時期も、まだ桜を愛でるチャンスが残された。青空が覗く今日、10日振りに20℃を越えた。

小金井公園は、散りいく桜花を惜しむように家族連れで賑わい、桜の木の下は桜吹雪に積もった花弁に覆われていた。花とともに、ようやく春らしい温みを感じることができた。











★★★★★ 孫が、風邪薬を混ぜたプリンを気に入り、食後も容器を返そうとしない動画が届いた ★★★★★

2010年4月9日金曜日

宇宙からのメール

ISS滞在中の山崎アストロノーツから、地球で待つ夫と娘さんあてに送られたEメールの内容がTVのニュース(TBS News)で紹介された。
Eメールには、Wakeup musicに娘さんが選んだ曲(映画「天空の城ラピュタ」より)が使われて感動したこと、「元気にしていますか?」との気遣い、最後には「いつか3人で宇宙旅行したいです。宇宙から宇宙一の愛をこめて...」と家族への思いが書かれていた。
「宇宙旅行」の言葉が日本の子どものなかに、現実味をもって浸透し始めた元年かもしれない。

そういえば、むかしのTV番組「宇宙家族ロビンソンLOST IN SPACE)」で、ロビンソン家族とロボットと悪役博士のおりなすSFドラマがあった。悪役博士ドクター・スミスは、不思議なことになぜか憎めず、連続ドラマの味付けに貴重な存在だった。当時の子どもには、宇宙旅行は熱血冒険旅行であり、ブラウン管の中に存在した。

(Youtubeに登録のROSICKY333、およびDaily motionの登録に感謝)

2010年4月8日木曜日

東医宝鑑

今夕、韓国文化院で、「東医宝鑑」を編纂したホ・ジュン(許浚、허준)についての講演があった。講師は、小説「許浚 ホ・ジュン」(1990年、桐原書店:イ・オンソン(李恩成、이은성)著、朴菖熙訳)の日本語訳版の出版に関わった方だ。

講演の話題は、ホ・ジュンのTVドラマの断片、小説の日本語訳出版のいきさつ、および関わるイベントや博物館の話題などが中心だった。残念ながら、ホ・ジュンそのひとの史伝、「東医宝鑑」の韓方医学上の位置づけと文献解題などについては、時間が足りなかった。

★★★★★ 孫が、プラレールの電車が動いては泣き、止まっては泣く動画が届いた ★★★★★

2010年4月7日水曜日

ISSの2人のアストロノーツ

午後4時44分、NASAのSTS-131ミッションを持つスペースシャトル「ディスカバリー号」は、ISSに無事ドッキングした。
そして午後6時11分にハッチ・オープンして、山崎直子さんはISSに入室した後、滞在中の野口 聡一さんと対面した。(写真はJAXAの"SPACE@NAVI-Kibo SPECIAL LIVE"視聴より)
ディスカバリーから7名が搭乗することで、ISSは合計13名の体制になる。しかも、そのうち4名が女性である。ここに新しく、日本の母親の目が加わった。

(Youtubeに登録のsamthavasa1162、ANNnewsCHに感謝)

2010年4月6日火曜日

イ・ソンヒ 歌謡祭が生んだ歌手

NAVERキャストの「むかし新聞」にある「歌謡祭が生んだ彼女たち」('09/6/3)に、80年代と90年代初頭に新人歌手登竜門であった「大学歌謡祭」、「辺歌謡祭」出身の女性歌手たちについて、当時の新聞記事を紹介している。

イ・ソンヒについて次の2紙の記事が紹介されており、当時の記事にリンクすることができる。
・「京郷新聞(경향신문)」1984年7月31日
「『'84 MBC辺歌謡祭』の応募作は、大賞の栄誉を授かった『Jへ』をはじめ、若者たちの切ない愛と友情を描いた曲がほとんどで、エレキギターを使った激しい曲より、やわらかくて情感ある曲が主流をなした。 (中略)
大賞の栄誉を授かった混成デュエット『4幕5場』のメンバー、イ・ソンヒさん(18、仁川専門大環境管理科1年)とイム・ソンギュン君(22、機械科2年)は、思いがけない喜びにむしろとまどう表情...」

・「毎日経済(매일경제)」1984年11月24日
「歌謡界のシンデレラと呼ばれることについて、イ・ソンヒさんは不満が多い。たまたま運良く、自分が人気を得ることになったのでは決してないからというもの。(中略)
しかし、どんなに忙しくても欠かさないのはニンジン食べること。 一日2本ずつ毎日食べるのは幼いころからの習慣だ。茶目っ気の多いこのお嬢さんは、ガールフレンドをたくさん引き連れていて、おかげで中学時代の体育の先生が付けた『サニー』をはじめ、『ワルヒ(おてんばソンヒ)』などのニックネームだけでも20ヶ以上に達すると... 」

あらら、イ・ソンヒとニンジンの関係は、そうだったのですか・・・初めて知りました。

(本ブログ関連:2009年の8/10、2010年の2/33/24

★★★★★ 孫が、保育園の散歩で電車を喜び、園の絵本の電車を指差したというメールが届いた ★★★★★
★★★★★ 孫が、保育園でお行儀よく、保育士さんからお昼の食事を受けている写真が届いた ★★★★★

2010年4月5日月曜日

STS-131

今夕(日本時間の午後7時21分)、NASAのSTS-131ミッションのため、山崎直子さんがスペースシャトル「ディスカバリー号」に搭乗する。日本人女性としては、向井千秋さん(STS-65、95)に次ぐ2人目のアストロノーツだ。

ISS到着後、野口 聡一さんと共に二人の日本人が同時に宇宙に滞在(ISSに搭乗)することになり、今まで以上に宇宙が子どもたちに身近に感じられるだろう。日本人アストロノーツ同士の対話もそうだが、ぜひ娘さんとの宇宙からの親子の会話も、日本の子どもたちに聞かせて欲しい。母のイメージが、大地、海、地球、そして宇宙へとつながるのは間近だ。星々は宇宙を母胎に生まれたのだから。

世界で初めての女性宇宙飛行士といえば、ソ連(当時)のワレンチナ・テレシコワだ。1963年6月16日にボストーク6号に搭乗して、「ヤー チャイカ(Я чайка)」(わたしはカモメ)と宇宙から発した。この言葉は忘れられない。ちなみに、イ・ソンヒが生まれる前年のことである。
(Youtubeに登録のcsnc82に感謝)

(追記)
JAXAのホームページで、STS-131の実況映像を見ることができる。
米国東部夏時間午前6時21分、日本時間午後7時21分に、ディスカバリー号は順調にリフトオフした。
(Youtubeに登録のshuttlemaniaに感謝)

(参考)
「”SPACE@NAVI-Kibo” Presents 山崎直子宇宙飛行士 初搭乗 ミッション概要」(JAXA

★★★★★ 孫が、保育園に行く前に、ベビーチェアで大物風に朝食をとっている写真が届いた ★★★★★

2010年4月4日日曜日

野川の桜

曇天の花寒い一日だった。
ここ小金井の台地南側崖下を流れる野川の両岸に咲く桜を見に行く。新小金井駅から南に坂を下って、野川の岸を西に進み、東京経済大学脇の坂を上るまで散策した。両岸のソメイヨシノは咲き誇り、眺めのよい川岸のあちこちに宴がおこなわれていた。なかには川堀の淵の両サイドに広がる乾いた場所に花見席を設けている一団もいた。

ところで、野川の枝垂れ桜は一見の価値ある景観と歴史散歩の会で知らされていたが、今のところ、まだ蕾のようだった。















★★★★★ 孫が、ペットショップの子犬を見て覚えた「ワンワン」を甘い声で口にする動画が届いた ★★★★★

2010年4月3日土曜日

孫と砂遊び

「小金井桜まつり」(4/2~4)に孫家族と一緒に小金井公園に行く予定だったが、午前中に公園を下見してあまりの人混みに驚き、孫宅近くの小公園で遊ぶことに変更した。

あと4日で、1歳と1ヶ月になる孫は、砂遊び、滑り台、ブランコなどに(付き添ったが)、大喜びしていた。プラスチックのおもちゃのバケツとスコップで、砂遊びを飽きずに続けた。バケツの中の砂をスコップで混ぜ返す感触と音が気に入ったのだろう。また、砂遊びの延長で、砂地を走る蟻を見つけ指差して、ハイハイしながら追い続けた。そんな好奇心の強さにも驚いた。

孫が、親の愛情を受けて健康にすくすく育っているのを見て安心した。今度は、小金井公園が静かなときに一緒に遊びに行こうよ。

2010年4月2日金曜日

イ・ソンヒと社会活動

cowalknewsの古い記事(1998年8月1日)に、11集アルバム(発売日:1998年11月2日)を制作中のイ・ソンヒにインタビューしたものがあり、少年少女(学生)家長支援の慈善活動や、ソウル市議会での議員活動('91.7.1~'95.6.30)などについて経緯が詳細に記されている。

仏教に関わる父を十分に理解できずにいた子ども時代に、しばしばの引越しや友人との関係に彼女に葛藤があったことは知られている。その結果、内省的な子どもに育ち、社会的な不公平にも目が向くようになったようだ。学校の黒板に学費未納の生徒の名前が(先生により)書き続けられていた思い出を語っている。
歌手になった後、ある雑誌の提案を受け入れ、彼女は少年少女(学生)家長支援のコンサートを開くことになった。これが契機になり、運動が全国に広がり政府も動かすことになる。

この活動の成果を、ある意味で個別的(限界)に感じたのだろう。彼女は、ソウル市議会議員選挙に最年少女性議員として立候補し当選する。当時の与党(民自党)から立候補しているが、結果として政治の枠を超えて社会活動している。歌手活動を併行して行う予定だったが、まじめさゆえにか歌手活動を封印してしまう。一方、少年少女(学生)家長支援活動の支援者との関係が不整合になり活動をあきらめている。
歌手活動復帰後に制作した10集アルバムを成功する。

(本ブログ関連:2009年の8/3110/29、2010年の4/1

★★★★★ 孫が、保育園二日目を無事に終え、帰り道ずっと寝ていたというメールが届いた ★★★★★
★★★★★ 孫が、「ンパイ」と声を発しながら、マグカップで乾杯の真似をする動画が届いた ★★★★★
★★★★★ 孫が、「立った立った」の合図で歩き出し、おばあちゃんに転げこむ動画が届いた ★★★★★

2010年4月1日木曜日

イ・ソンヒと大統領選挙

MLBPARKのBULLPEN記事に「歴代選挙で金大中(김대중)前大統領を支持した有名人ら」(3/31)が紹介されている。
1997年の15代大統領選挙に出馬した金大中の支持者の中にイ・ソンヒがいる。金大中は、1971年、1987年、1992年、1997年の大統領選挙に出たが、1997年の選挙に当選して大統領に就任した。大統領(1998年2月25日-2003年2月24日)在任中の2000年6月にノーベル平和賞を受賞している。イ・ソンヒは、その記念「平和音楽会」で「朝露(아침이슬)」を歌った。

(Youtubeに登録のmy3040に感謝)

(本ブログ関連:2009年の8/3110/29

★★★★★ 孫が、保育園の練習初日の夜、(さぞ疲れたろう)早々に寝付く様子の動画が届いた ★★★★★