ブログ本文&資料

2026年3月17日火曜日

寝ているのに万歩計がカウントする

腕時計型の「万歩計」*を使用している。歩いて腕を振ることで歩数がカウントされる。公園を巡る野鳥観察(探鳥会)のとき、だいたい 2,000歩/時を越える。一方、家から出ずにこもっていると、せいぜい 600歩くらいにしかならない。
(*)万歩計の感度は、屋外でこそ発揮される。屋内では少々感度低目である。

(本ブログ関連:”万歩計”)

夜の零時を超えてしばらくすると、その日のカウントはリセットされる。寝床に入れば動かないので、本来0歩のまま目覚めることになるはず・・・深夜にトイレに行ったりしない限り。

ところが、朝に、腕の万歩計を見ると 20歩近く表示することがある。なんで?
よほど寝相が悪いのか、それとも「夢中遊行(夢遊病)」なのか・・・そんなことはないと、別段深く心配することもない。

ところで、面白い話がある。睡眠中に食行動をする「睡眠関連食行動障害」(意識がある場合は「夜間摂食症候群」)というのがあるそうだ。まあ、私の場合は、寝る直前に食パンにスライスチーズとスライスハムを挟んで食ってしまうことがままあるが。そもそも深夜に、睡眠しながら何かを食っていたら、翌朝、台所に変化が見つかるだろう。
ー そういえば、冷蔵庫のペットボトルのサイダーを、無性に飲みたくなることはある。

■ National Geographic 「連載  睡眠の都市伝説を斬る」
「第47回 深夜、眠りながら自覚なく食べまくる謎の病」(三島和夫:睡眠研究者、2016年3月31日)
    ー https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/15/403964/033000037/?P=1

2026年3月16日月曜日

(生活便利帳)プリント:外で / 湯沸かし:電熱ポットと魔法瓶の費用比較

 生活便利帳(ライフハック:生産性向上)のようなもの。


■スーパーのコピー機で、PCファイルを印刷できる
最近のスーパーなどに置かれているコピー機は、PCファイルを印刷できるのを知った。

GoogleのAI検索 Labs: 印刷方法
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USBメモリなどのメディアに保存したファイルをコピー機に差し込んで印刷する。
注意点: 多くの機種では PDF形式画像形式(JPEGなど)のみ対応しており、あらかじめPCでPDFに変換して保存しておくのが確実です。
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■ 電熱ポット 一年間の電気代、ガス代 比較
以前、費用が倍違うと知って、今はガスで湯沸かしし、魔法瓶(ポット)に入れている。

GoogleのAI検索 Labs: 1年間の光熱費比較目安
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・電気ポット(保温あり):  約5,000円〜8,000円/年(約17〜20円/日)
・やかん+ガスコンロ:  約3,000円〜5,000円/年(利用頻度による) 
※ 条件:1日2〜3回、同量の湯沸かしを想定。電気料金単価 31円/kWh、ガス単価等を基に算出。 
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(地震)
夜になって、微かに揺れた。震源は「伊豆大島近海」で、当地の震度は 1 とのこと。体感は1度弱という感じだ。

■ 気象庁:震源・震度情報(2026年03月16日20時41分発表)
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・地震の発生日時:        03月16日20時38分頃
・震央地名:                伊豆大島近海
・深さ:                      130km
・マグニチュード:        M4.3
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2026年3月15日日曜日

(サウンドトラック) 素晴らしきヒコーキ野郎

喜劇映画「素晴らしきヒコーキ野郎」(1965年、イギリス映画)のサウンドトラック(映像付き)と、Youtubeで出会った。たしか昔に、そんな映画が公開されたことを覚えているが・・・何とテレビでも数回放映されたにもかかわらず・・・残念ながら未見である。

(本ブログ関連:”飛行機”)

原題は、「素晴らしきヒコーキ野郎たち、或いは吾輩がいかにして倫敦から巴里まで25時間11分で飛んだかの話(Those Magnificent Men in Their Flying Machines or How I Flew from London to Paris in 25 Hours and 11 Minutes)」。いかにもホラ話風、懸賞金付き飛行機レースで、お決まりの国別ステレオタイプで描く。

日本映画が世界で認知され、日本の主役級の俳優が海外に進出し始めたころ。この映画に石原裕次郎が出演している。6年後には、三船敏郎が西部劇「レッドサン(Red Sun)」(1971年、仏・伊・西・米 合作映画)に出演している(アラン・ドロンも)。こちらは、テレビで放映されたので見た記憶がある。

■ Youtube(登録: Keith Edwards)
「Those Magnificent Men In Their Flying Machines Soundtrack」
    ー https://www.youtube.com/watch?v=-UjRtr6Tu9c

2026年3月14日土曜日

ホワイトデーだって?

バレンタインデー」を知らぬ者には、きょうが「ホワイトデー」といわれても無縁。

(本ブログ関連:”バレンタインデー”)

先日、下記の Youtube「下矢一良の正直メディア」で知ったことだが、ホワイトデーの市場規模が「ますます縮小している」という・・・その理由について、次のような説明があった。
・バレンタインデーの <義理チョコ> の習慣が廃れたのが原因ではないか。おじさんたちも貰わなければ、贈り返す理由がない。
・そもそも、バレンタインデーは欧米のキリスト教圏の風習(ただし、男性から女性へ)だったのに対して、ホワイトデーは日本企業の産物。菓子メーカーの間でホワイトデーを発案したのは、わが社が本家・元祖・老舗などと争っているらしい・・・。

■ Youtube(登録: 下矢一良の正直メディア)
「【社会の裏側】崩壊する巨大市場。 誰もが参加していたホワイトデーを終わらせた、現代社会の残酷すぎる変化とは?」
    ー https://www.youtube.com/watch?v=EiY9OMgF3ZI&t=77s

甘いものに対する感度が鈍ってきたようで、よく通った和菓子屋にさえ足が向かわなくなっている。

2026年3月13日金曜日

トップガン マーベリック

昔、ビデオ・レンタル店があったころ、(第1作)映画「トップガン」(1986年ころの作品)のVHSテープを借りて見た記憶がある。主人公(トム・クルーズ)が、エリートパイロット(トップガン)に成長していく物語を描いたものだ。

(本ブログ関連:”飛行機”)

その続編にあたる、(第2作)映画「トップガン マーベリック」(2022年ころの作品)を、ようやく有線テレビで見た。ぜひ映画館で見たいと思いながらズルズルと過ぎてきたので、念願を果たしたことになる・・・なにしろ、封切り時、ダイナミックな映像に話題が集中した。

前編に続き、テストパイロット*になった主人公が、エリートパイロット(トップガン)の教官に移動させられることから始まる。それは、ある特命を帯びていた。
(*)テスト機「ダークスター」(架空の機体)に興味がそそられた。マッハ10を突破する。

生意気な若手パイロットたちを、F/A-18E/F 「スーパーホーネット」(第4.5世代戦闘機)を使って、ある国が建設中のウラン濃縮プラント**を爆破攻撃のための訓練***をする。そこに、元恋人****との絆、かつての僚友とのかかわり(ある意味もう一つの柱ではあるが)がかぶさる。
(**)今になって見ると、まさに予言的中のような展開だ。(ただし、スーパーホーネットでやるとは無茶ぶりだが)
(***)渓谷に沿って低空蛇行し、敵盆地爆破直後に高地へと切り抜けるのに、10Gの負荷がかかる。
(****)映画のヒロインについて、生成AI「Gemini」は次のよう回答してくれた。
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・チャーリー(1作目) 2作目には登場せず。(空軍や国防省などの高官としてキャリアを積んでいると推測されるとのこと)。
・ペニー(2作目)1作目では「名前だけ」登場した過去の恋人。36年経ってようやくスクリーンに登場し、腐れ縁のような関係が続いていたことが判明した。
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映画のなかでの、スーパーホーネットの戦闘場面は圧巻である。これこそ、映画ファンがうなったことで、音響効果のある映画館で見たかった。

敵機「第5世代戦闘機」(スホーイ「Su-57」にあたる)は、CG映像だそうだが、全くそれを感じさせない迫力満点のドッグファイトを見せた。結果、撃墜された主人公と若手パイロットは、パラシュー降下した後、敵基地の「F-14」を使って脱出するという・・・映画ならではの展開。

そして、ラスト。主人公が操縦するプロペラ機「P-51 ムスタング」に、恋人が同乗して夕陽のなかを飛行する・・・スーパーマンがロイス・レインと空を飛ぶ場面を思い出した。


(付記)航空母艦甲板の「 シューター」(Gemini より)
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航空母艦の甲板に、航空機の離陸を誘導する黄色のベストを着た「 シューター(カタパルト士官)」がいる。彼らは、空のプロフェッショナルで、カタパルトで戦闘機を射出する合図(あの指差しポーズ)を送る。「シューター」は、実は現役のパイロット元パイロットが務めることが多い。
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2026年3月12日木曜日

オナガ、タンチョウヅル

体操教室の帰り道、民家の垣根越しに見える木立の陰で、「ギィー・ギィー」と鳥の鳴く声がした。野鳥観察(探鳥会)で、いまだに鳥たちを、鳴き声だけで同定できないでいる・・・参加の小学生は鋭く聞き分けるのだが。そんなわたしでも、「オナガ」*の声はすぐに分かった。
(*)オナガは、中部地方以北~本州だけにいるという。

(本ブログ関連:”オナガ”)

子どものころ、父の転勤で東京に来たとき、社宅の庭先に大きな鳥が群がっているのに気付いた。頭が黒く、背は藤色っぽい灰色で、長い尾羽。九州では見たことがない、見映えのよい鳥だと思った。それがオナガだった。

最初の興奮も冷めやらぬうち、オナガの鳴き声がだいぶ変だと気づいた。家族から <カラスの仲間> と教えられた。外見は、カラスと比べようもない、雲泥の差があったのだが。
そもそも、カラス自体「スズメ目」の範疇に入る・・・小鳥(スズメ)のイメージからかけ離れている。どうも合点がいかない。

探鳥会のフィールドで見慣れている「ヒヨドリ」は、仲間うちで「ヒヨ」としか呼ばれないけれど、欧米の人びとには珍しい鳥といわれている。場所がかわれば、そんなこともある。

珍しい鳥が飛来したというニュースがあった。

福岡県東部の、周防灘(すおうなだ)(豊前海(ぶぜんかい))に面した「豊前市(ぶぜんし)」に、国の特別天然記念物である「タンチョウヅル(丹頂鶴)」(生息域は北海道東部とされる)が飛来したという。コメどころに鶴が舞い降りてきた、めでたい話だ。

■  FBS News(FBS 福岡放送)
「九州にタンチョウヅル? 情報をもとに向かった市役所には「鶴担当大臣」田んぼで発見したのは【ケンミン特捜班】」(奥村三枝記者、2026年3月11日)より抜粋
    ー https://news.ntv.co.jp/n/fbs/category/life/fs30f0919c9e7d49e6ac7e6ed9a5a56740
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3月1日、自宅の前でタンチョウヅルらしき鳥を(豊前市役所の職員、上森康博さん)発見したといいます。撮影した動画を見せてもらいました。
・「(大陸から)タンチョウも迷ってきて、おそらく帰りたいんだと思います。そのとき、たまたま良さげなところがあって立ち寄ったのか、疲れたのか。」(阿寒国際ツルセンター・吉野智生学芸員)
・日本野鳥の会などによりますと、九州での目撃情報は数えるほどで、2021年に大分県の宇佐平野に飛来して以来ではないかということです。
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■ Youtube(登録: FBS福岡放送ニュース)
「九州にタンチョウヅル? 情報をもとに向かった市役所には「鶴担当大臣」田んぼで発見したのは【ケンミン特捜班】」
    ー https://www.youtube.com/watch?v=GqLQqSEBzRs
    ー コメント欄に、そっとして置いて欲しいという声がある。

2026年3月11日水曜日

東日本大震災から15年

15年前のきょう、2011年(平成23年)3月11日に、「東日本大震災」*が発生して多くの方々が亡くなられた。あわせて、原子炉の緊急事態について考えるきっかけにもなった。
(*)死者・行方不明者は、2万2,332名(Wikipedia)

防災という面で、きょうの日に特別な名があるかといえば、すでに1923年(大正12年)9月1日に発生した「関東大震災」**に対する「防災の日」がある。
(**)死者・行方不明者は、推定10万5,000名(Wikipedia)

(本ブログ関連:”東日本大震災”、”関東大震災”)

東北地域を襲った東日本大震災については、東京に置いても、建物・地面が激しく揺れるといった身近な経験があるだけに印象が強い。何度も記してきたことだが、震源が遠くなればなるほど、そして時代が離れれば離れるほど緊迫感が薄れ、記憶も明確でなくなる。
だから、経験のない世代には、遠い過去のことになってしまうだろう。致し方ない。

津波の、防災・避難を意識したものであるが、次の言葉がある。

■ 言い伝え:明治三陸地震(明治29年:1896年6月15日)の津波の頃からと言われる
津波てんでんこ」(Wikiprdia
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津波てんでんこ(つなみてんでんこ)は、三陸地方で昔から「津波起きたら、てんでんこだ」と伝えられてきた標語である。

てんでんとは、「てんでに」てんでんばらばらに」という意味で、津波てんでんことは、薄情なようではあっても、「てんでんばらばらに急いで早く逃げよという、津波から逃れるための教えである。
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■ 宮古島地方気象台
「防災一口メモ」(2023年1月)
    ー https://www.jma-net.go.jp/miyako/
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津波避難の3原則を実行しよう
「東日本大震災」では、甚大な被害を及ぼしたなか、岩手県釜石市内の子どもたちは「津波避難の三原則」、第一「想定にとらわれるな」第二「最善をつくせ」第三「率先避難者たれ」を忠実に実行した結果、多くの子どもたちが津波から身を守ることができました。

● 想定を信じるな!
予想以上の災害が起こる可能性があります。「ここまで津波がこない」という想定にとらわれず、逃げること。
● 最善を尽くせ!
ここまで来れば大丈夫ではなく、そのときにできる最善の対応行動をとること。
● 率先避難者たれ!
いざというときには、まず自分が率先して避難すること。
率先して逃げる姿を見て、他の人も避難するようになり、結果的に多くの人を救うことに繋がる。
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2026年3月10日火曜日

雪、冬に逆戻り、 野烏(のがらす)の腹に蹴(け)て行く春の水(稲津祇空)

PCばかり見ていたため、雪が降っていたのに気付かなかった。

朝方、電話があって、きょう予定していた訪問に雪道は大変だろうということで、スケジュールを延期していただくことになった。

いそいで家の前の通りを覗いたところ、雪が積もっているではないか・・・これからも降るかもしれないと思った。まさに、寒の戻り・・・冬へ逆戻りだ。
ー きょうの日付にかわってなお、気温は下がり続けた。(3/9:24時 5.4℃ → 3/10:08時 0.6℃

とはいえ、いずれ雪がとけ、崖線の湧水となって公園の小川に注がれるだろう。

ところで、公園には、「カラス」が多くいて、ある意味 傍若無人である。春先の繁殖期には気性もあらあらしくなる。そんなわけで、対策としてトラップが設けられているほど。
そんなカラスは、小川の水が温むと水浴びする。

今度は第十巻、「第十  折々のうた」(大岡信、岩波新書)に、江戸前期の俳人、稲津祇空(いなづ ぎくう、寛文3年:1663年 ~ 享保18年:1733年)の句が載っている。談林派から、やがて其角の門人となり、先師芭蕉の蕉風に傾倒し、作風を固めたとのこと・・・新書「 折々のうた」で、著者は <静かに物象を見つめてその内懐に入る作風を一人追及した>と。まるで、俳諧史をたどるよう。

(本ブログ関連:”折々のうた”)
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野烏(のがらす)の腹に蹴(け)て行く春の水
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ー 雪どけの水かさが増す「春の水」の小川のなか、カラスの腹を蹴るように、キラキラ水しぶきが反射している・・・そんな光景を想像する(公園の小川は、見下ろす位置にあり、水面がいつも輝いて見えるので)


生成AIの ChatGPT は、この句のなかの其角と芭蕉らしさを次のように区分けしている。
      要素                         出所
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・蹴て行く(発想)        | 其角的 |
・写生の情景                 | 芭蕉的 |
・余計な技巧の少なさ     | 芭蕉的 |
・軽い滑稽                  | 其角的 |
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(参考: Google Labs)
時代主な流派・動向特徴・キーワード中心人物
室町時代連歌(575-77の連句) 滑稽・娯楽性を取り入れる飯尾宗祇
江戸前期貞門派和歌・連歌の規律を重視。言葉遊びや滑稽さを追求松永貞徳
江戸前期談林派貞門の制約から自由な発想、軽口、遊戯性へ。日常語西山宗因
江戸前期蕉風談林の軽薄を正し「さび」「しおり」の芸術性確立松尾芭蕉
江戸前期蕉門十哲芭蕉の弟子たち(其角、嵐雪、去来など)芭蕉門下
江戸中期美濃派蕉門十哲の一つ(全国的に最も広まった派)各務支考
江戸後期与謝蕪村・新風芭蕉復帰を掲げ、絵画的な美を追求与謝蕪村
江戸末期小林一茶人間味、生活感、擬人化小林一茶
明治初期明治俳諧(停滞期)形式化し、俗物化-
明治中期俳句改革(子規)「俳諧」から「俳句」へ。写生正岡子規

2026年3月9日月曜日

小原庄助

きょうの最高気温は 12.9℃ で、きのうと比べて0.7℃ アップしたに過ぎないのに、なぜか暖かい。風が大きく変わったからだろう、最大瞬間風速が、《南南東》の風 6.3m/s 、16:46(きのう《北北東》の風 10.6m/s、13:26)。

春の温みが増すごとに、なぜか <朝寝> が大好きになる。朝の明かりに目覚めどきと起床する必要がないし・・・することといったら <朝湯> ぐらいか。

<朝酒> は、いくらなんでもつらい・・・福島県の民謡「会津磐梯山」に登場する、小原庄助さんにはなれそうもない。つぶすほどの身上もないし。

(本ブログ関連:”小原庄助”)

「日本民謡集」(町田嘉章ほか編、岩波文庫)に掲載の歌詞に、誰れもが知る囃子がある。
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小原庄助さん  なんで身上つぶした
朝寝朝酒  朝湯が大好きで
それで身上つぶした
ァ もっともだ  もっともだ
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(「もっともだ」に、なぜか 志村けんの「もっともだァー」の顔芸が浮かんでくる)

■ Youtube(登録: sakura shounan)
「会津磐梯山」
    ー https://www.youtube.com/watch?v=AWHNCQHm9IE

2026年3月8日日曜日

(Gemini)TCP/IPのハッキング:レイヤーと攻撃手法

きのうの最高気温は 17.4℃(11:58)、それがきょうは 12.2℃(13:41)、時間単位では 11℃代 に過ぎない。夕方4時代には 10℃ を切った・・・それからどんどんと下降した。それに、北風が止まない。

これから、最高気温が 10℃ 以上になるのは、今週末の土曜日以降のようだ。だから、決まった用事がなければ外出する気になれない・・・結果、季節の変化を見過ごすことになるのだが。

TCP/IPハッキングレイヤーと攻撃手法

ところで、たびたび耳にすることだが、ネットワークの進化の結果、戦争の高度な武器としてハッキングが活用されている。それが、TCP/IP ネットワーク・アーキテクチャのどの階層(レイヤー)で、どのように行なわれているのか、生成 AI の Gemini に聞いてみた。
ー 結論:ハッキングは全階層で行なわれている。

■ Gemini

Q.インターネットのハッキングは、TCP/IPの世界で見たら、どのようなレイヤーで展開されているのでしょうか? もしかしたら、全レイヤーで?
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A.結論から申し上げますと、ご推察の通り、ハッキング(サイバー攻撃)はTCP/IP参照モデルのすべてのレイヤーで展開されています。
攻撃者は、ターゲットの弱点や目的に応じて、物理的な回線(下位層)からアプリケーションのバグ(上位層)に至るまで、あらゆる階層を使い分けます

各レイヤーにおける代表的な攻撃手法を(上位層から下位層へ)整理しました。

1. アプリケーション層 (Application Layer)
ユーザーが直接触れる部分であり、最も攻撃の種類が豊富です。ソフトウェアの脆弱性人間の心理を突く攻撃が主です。
・SQLインジェクション: データベースを不正操作し、情報を盗み出します。
・クロスサイトスクリプティング (XSS): Webサイトに悪質なスクリプトを埋め込み、閲覧者のクッキーなどを盗みます。
・フィッシング: 本物そっくりのサイトでIDやパスワードを詐取します。
・マルウェア: ウイルスランサムウェアなど、実行ファイル形式での攻撃

2. トランスポート層 (Transport Layer)
データ通信の制御(ポート番号など)を司る層です。通信の「接続状態」を悪用する攻撃が目立ちます。
・SYNフラッド攻撃: TCP接続の開始手順(3ウェイ・ハンドシェイク)を悪用し、サーバーを接続待ち状態でパンクさせるDoS攻撃の一種です。
・ポートスキャン: 開いているポートを探りどのサービスが動いているか(攻撃の足がかり)を特定します。
・セッションハイジャック: 確立された通信セッションを乗っ取ります。

3. インターネット層 (Internet Layer)
IPアドレスを元にデータを届ける層です。ネットワークの経路パケット偽装が行われます。
・IPスプーフィング: 送信元IPアドレスを偽装して、信頼されたネットワークを装ったり攻撃元を隠したりします。
・ICMPフラッド: 大量の「Ping」を送りつけ、ネットワーク帯域を占有します。
・ルートハイジャック: BGP(経路制御プロトコル)を操作し、通信を不正なルーターに引き込みます。

4. ネットワークインターフェース層 (Network Interface Layer)
物理的な回線や、同じローカルネットワーク(LAN)内での通信MACアドレスなど)を扱う層です。
・ARPスプーフィング: LAN内で偽のARP応答を流し、通信を攻撃者の端末に転送(中間者攻撃)させます。
・パケットキャプチャ(盗聴): 暗号化されていないWi-FiやLAN内の通信を直接覗き見ます。
・物理的破壊・妨害: ケーブルの切断や、電波妨害(ジャミング)による通信不能状態の創出。

攻撃の「階層」は組み合わされる
実際のハッキングは、単一のレイヤーで完結することは稀です。
1.物理層/ネットワーク層で、通信を傍受・誘導し(中間者攻撃)、
2.トランスポート層で、セッションを維持したまま
3.アプリケーション層で、ID/パスワードを盗み出す

このように、複数のレイヤーを跨いで攻撃が展開されるのが一般的です。

最近では、特定の企業の社員を狙ったフィッシング(アプリケーション層)から侵入し、内部ネットワークを横展開(ネットワーク層)して重要なデータを持ち出す「APT攻撃」などが主流となっています
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(参考)
■ infraexpert    「TCP/IP」
    ー https://www.infraexpert.com/study/tcpip.html

2026年3月7日土曜日

サクラ、シデコブシ

(早朝の野鳥観察(探鳥会)を欠席してしまった)

昼下がり、ガラス窓越しに明るい陽射しが入り込んだ。最高気温が、きのう(12.1℃、16:41)よりも暖か(17.4℃、11:58)だったので、隣り街の書店へ行ってみようと家を出た。大通りを進むうち、北北東の風に気づき、たじろいでしまった・・・最大風速(北東の風、12.7m/s、15:57)。

ある施設*の垣根越しに、うす紅色の「サクラ」の花、白色の「コブシ」の花が並んで咲いているのが見えた。通りがかりの人びとが気づいて、見上げるようにしてスマホを向けて写真を撮っていた。私も距離をあけて、コンデジカメラに収めた。
(*)施設: 公的な施設だったので撮れたが、民家だったらこうはいかない。

サクラ
「さくら」には多数の栽培品種があるため、Googleの画像検索をしてみたが、結論が出せない。花びらは八重のように密だが、重なり合っては見えないし・・・とりあえず、「サクラ」のままにした。
ー ちなみに地元の人びろだけが観桜する、裏通りの桜並木は、まだ蕾(つぼみ)の状態だ。



コブシ
一方「こぶし」は、Googleの画像検索をしたところ、具体的に「シデコブシ」との回答があった。ただし、いままで見たことのあるものと比べて、園芸栽培的な感じがする。まだ、数輪が力いっぱい咲かせているだけ。

2026年3月6日金曜日

吹く風を 何厭(いと)ひけん 梅の花 散りくるときぞ 香はまさりける(凡河内躬恒)

確実に春の兆しがするというに、気温はきのうと比べてちょっと低目でヒンヤリする。冬の終わり~早春といえば梅の花、咲き具合はどうだろう。

今度は第九巻、「第九  折々のうた」(大岡信、岩波新書)に、平安時代中期の勅撰和歌集「拾遺和歌集」に所収の、凡河内躬恒(おおしこうち の みつね:「古今和歌集」編纂者、貞観元年: 859年? ~ 延長3年: 925年?)の歌がある。

(本ブログ関連:”折々のうた”、””)
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吹く風を何厭(いと)ひけん梅の花 散りくるときぞ香(か)はまさりける
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すらすらと耳触りが良く、新書「折々のうた」で、著者は「強く吹く風を何で嫌ったりしたのかしら。梅の花は、散って来る時こそ一段と芳香もまさっているものだったのに」と解釈している。散るときの香りがすぐれているなんて、ちょっと都人(みやこびと)らしい気取りを感じるが。

ところで、桜で名高い「小金井公園」の <梅林> で開催された、「梅林のご案内~ウメで春を感じませんか~」(2/21)はすでに終了した。現況、ピークは過ぎたが、まだ観梅が可能のようだ。

また、<河内> の言葉から、子どもころ、なぜか馴染んだ女優の河内桃子(こうち ももこ、昭和7年:1932年 ~ 平成10年:1998年)さんを思い出す。戦後の中流家庭の女性といった役柄を、穏やかなしぐさで演じられたと思う。



■ 高千穂大学 名誉教授  渋谷栄一氏 整定
「拾遺和歌集」
    ー http://genjiemuseum.web.fc2.com/sihu1.html
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・贈太政大臣*  1006 「東風吹かば匂ひおこせよ梅の花主人(あるじ)なしとて 春を忘るな」  ← 菅原道真公の歌の初出
・凡河内躬恒    0030 「吹く風を何厭ひけん梅花散り来る時ぞ香はまさりける」
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(*)贈太政大臣: 死後に太政大臣の官位を追贈(贈位)された人物。生前の功績を称えたり、冤罪による不遇を慰めたり、さまざまな貢献を評価する目的で行なわれた。(Labs)


■ Gemini
Q.古代の貴族の名に「凡河内氏」がありますが、「凡」と「河内」について由来(起源)を教えてください。
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A.古代の豪族である <凡河内氏(おおしこうちうじ)> は、その名の通り「河内国(現在の大阪府東部)」を本拠地とした有力な一族です。
この名の由来を「凡」と「河内」に分けて紐解くと、古代日本の統治体制や地理的背景が見えてきます。

1. 「凡(おおし)」の由来:広域を束ねる称号
「凡」という字は、現代では「なみ、平凡」という意味で使われますが、古代においては <「総括する」「全体を支配する」> という意味を持っていました。
・広域支配の証: もともと河内地方には、狭い範囲を治める小さな「河内氏」が点在していました。これら複数の河内氏を統合し、河内国全体を代表する立場(国造:くにのみやつこ)となった一族が、差別化のために「凡(総括的な)」という冠詞をつけたとされています。
・読みの変遷「凡」を「おおし」と読むのは、「大(おお)」と同義で、多くの人々や土地をひとまとめにするという意味の古語「おし(領・押)」に由来すると考えられています。

2. 「河内(かわち)」の由来:地理的特徴
「河内」という地名は、その文字通り <「河(川)の内側」> という地形に由来します。
・かつての地形古代の大阪平野には「河内湖(かわちこ)」という広大な湖や湿地帯が広がっていました。淀川や大和川などの大きな河川に囲まれた、あるいはその内側に位置する肥沃なデルタ地帯であったことから「河の内」と呼ばれました。
・渡来文化の拠点: この地域は、大陸や朝鮮半島からの渡来人が多く定住し、当時の最先端技術(土木、治水、鍛冶など)が集まった場所でした。凡河内氏は、こうした技術集団を統率することで勢力を拡大しました。

3. 凡河内氏の役割と歴史
凡河内氏は、天武天皇の時代(7世紀後半)に <「忌寸(いみき)」、後に「宿禰(すくね)」> という高い姓(カバネ)を授けられています。
・軍事と祭祀: 軍事的な側面だけでなく、宮廷の祭祀(神事)にも深く関わっていました。
・有名な人物: 平安時代に入ると、古今和歌集の撰者の一人である <凡河内躬恒(おおしこうちのみつね)> が有名です。武家のイメージから離れ、風流な歌人として名を残しました。

補足:表記のバリエーション
史料によっては「凡川内」と記されることもあります。これは「河」も「川」も当時の意味としては同じであり、地形的な特徴が強く意識されていた証拠と言えます。
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■ 三代集(Labs/Gemini/Wikipedia:追記)
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和歌の「三代集」(古今・後撰・拾遺)は、10世紀初頭から11世紀初頭にかけての平安時代中期の約100年間に成立した勅撰和歌集。

古今和歌集(古今集)
・成立時期:延喜5年(905年)頃
・勅命:醍醐天皇
・撰者:紀友則、紀貫之凡河内躬恒、壬生忠岑の4人。
・特徴: 日本最初の勅撰和歌集。紀貫之らが中心となり編纂。漢詩に押されていた和歌の地位を確立。繊細で技巧的な「古今調」を確立した。    

後撰和歌集(後撰集)
・成立時期:天徳5年/応和元年(951年)頃(※成立時期は諸説あり、村上天皇の「梨壺の書」)
・勅命:村上天皇
・編纂:源順・大中臣能宣・清原元輔・坂上望城・紀時文(以上、梨壺の五人)が中心。
・特徴:古今集に次ぐ第2の勅撰集。古今集に漏れた古い歌や屏風歌を多く収めた。

拾遺和歌集(拾遺集)
・成立時期:寛弘2年(1005年)~寛弘4年(1007年)頃
・勅命:花山院(花山天皇)
・撰者:花山院の親撰、もしくは花山院が藤原長能・源道済に撰進させた。
・特徴:第3の勅撰集。「古今」「後撰」の拾遺(残った歌)を中心に編集。 洗練された平明で優美な歌風(拾遺調)が特徴。
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沈丁花

テレビの天気予報で、「ジンチョウゲ(沈丁花)」の独特な <香り> について(それが濃いことで「千里香」の別名がある)話題があった。そういえば、小学校の「カイヅカイブキ」の垣根の間に植えられていて、夜に近くを通るたび香気に気づいたものだ。最近、抜かれたようで見当たらない。早春を、香りで知らせてくれていたのに残念だ。

(本ブログ関連:”沈丁花”)

2026年3月5日木曜日

啓蟄 2026

きょうは、二十四節季の「啓蟄(けいちつ)。陽気に誘われて土中の虫たちが這い出てくる。

(本ブログ関連:”啓蟄”)

あわせて、体操教室に出かけた・・・春らしい温さ(最高気温 17.5℃(14:37))につられて、体の動きが伸びやかになった気がした。(でも、この後の気温はパッとしないようだが)

子どものころ、原っぱの土を掘り返して、出てきたミミズを摘まむのに何の躊躇もなかった。今はどうだろうか・・・テカテカ光るぶっとい奴はダメだ。それに、スコップを使って腐植土の生産性を調べるような学生時代の真似ごとはないし。

啓蟄は、次の「春分」までの期間(3/5 ~ 3/19 )を、3つ侯(初・中・末侯)に分ける「七十二侯」がある。それぞれの侯に、<虫>・<桃の花>・<モンシロチョウ(紋白蝶)> が登場する。虫を除けば、何となく華やぐ感がしないでもない。


余談

春の美しさといえば、その透明感で万人受け(私もそのひとり)する作品が浮かぶ。ロシア出身でスペイン在住の、ウラジミール・ヴォレゴフ(Vladimir Volegov)・・・もっぱら、グラフィックアーティスト、ビジュアルアーティストとして紹介される。そんな彼の絵画作品を、Youtube*で多数(制作過程も含めて)見られる。
(*)Youtube Vladimir Volegov: https://www.youtube.com/@artvolegov/videos

そんなところへ、印象派の画家モネのスタイルを模したAI作品集「Extraordinary Visual Art」**がYoutubeに登場している。AI画像は、もともと実写に迫るのだから、モネ風のタッチも造作ない(視覚的な強調・サイズも絵画風に!)。だから、ヴォレゴフの領分を侵しかねないと思う・・・それも、動画にして!
(**)Youtube Extraordinary Visual Art: https://www.youtube.com/@ExtraordinaryVisualArt

2026年3月4日水曜日

イカル

きのうの朝方からの雨は、きょうの朝になって止んだ。久しぶりの長雨だった。

毎日、自然観察(探鳥会)のベテランの方が配信される写真に、(冬には山地から平地に降りてきて群れで生活する)漂鳥の「イカル)」の姿がある。間近に迫った写真なので、その姿を図鑑で見るように理解しがちだが、フィールドでは近くに見られる訳ではない・・・でも見慣れた気持ちでいる不思議。

(本ブログ関連:”イカル”)

黒い頭上のイカルは、嘴(くちばし)が黄色く太いアトリ科の野鳥で、フィールドで、イカル(体長 23cm)>「シメ」*(19cm)>「カワラヒワ」**(15cm)の仲間をよく目にする。地上で木々の実をついばみ、群れて飛ぶ様子の写真を見て身近に感じているけれど、私ひとりで群れと出会ったら、遠くから即断できる自信はいまだにない
(*)シメ: イカルに似ているが、体色、翼が異なる。特に頭が薄茶色。(写真・図鑑)
(**)カワラヒワ: 飛翔時、羽の白帯のとびとび模様が目立つ。(写真・図鑑)

ところで、イカルの名から、奈良県(生駒郡 斑鳩町)の「斑鳩(いかるが)の里」が浮かんでくる。実際、イカルの名は、斑鳩の地に由来していると同町サイトに解説がある。

■ 斑鳩町
「町の鳥に「いかる」、町の花に「つばき」を制定」(2022年3月14日)
    ー https://www.town.ikaruga.nara.jp/0000000783.html
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斑鳩町では、町制70周年を記念して、町の花に「さざんか」に加えて「つばき」を制定するとともに、町の鳥に「いかる」を制定しました。

斑鳩の地名の由来といわれる鳥です。

斑鳩町の地名の由来はさまざまな説がありますが、この地に「いかる」という鳥が群れをなしていたという説が有名です。また、法隆寺・東大門のそばに大きなケヤキの木があって、そこに「いかる」が住んでいたという伝説も残されています。

さらに、聖徳太子が法隆寺を建てる土地を探しておられると、「いかる」の群れが集まって空に舞い上がり、ここが仏法興隆の地であると教えたためであるという伝説もあります。

今も、秋から冬にかけて、斑鳩の里に飛んできています。
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■「野鳥の名前 ー 名前の由来と語源」(安部直哉、ヤマケイ文庫)
「イカル」の項より抜粋
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・ちなみに古来「いかるが(斑鳩)」は「キジバト」を指し、「イカル」と異なるとの解説。
・鳴き声(さえずり)「キーコーキー」を「イーカールー」と聞いたろう説をとるという。
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■「庭や街で愛でる野鳥の本」(大橋弘一、山と渓谷社)
「イカル ー 大きなくちばし、黄色いペンチ」の項より抜粋
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・イカルの古名に「まめまわし」がある。
・特有の太いくちばしで、木(ヤマザクラ、エノキ)の実などを、回すようにしながら割って食べる。まるでペンチのよな力がある。
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2026年3月3日火曜日

ひな祭り、満月(ワーム・ムーン)、皆既月食

今朝の天気予報では、一日降雨(都内一部で降雪)となり、せっかくの「ひな(雛)祭り」は雨に濡れてしまった。雨は、夜間に激しくなりそう・・・公園の小川の水が、本格的に復活できるとよいのだが。

さて、今夜の月(月齢 13.5)は「満月」(20:38)となり、合わせて「皆既月食」*を見せてくれるはずだった。残念ながら、その変化は雨雲に隠れてしまうことになるだろう。
(*)満月、皆既月食は次のように進む。
    ー 部分月食の始まり -------------- 18:50
            ー 皆既月食の始まり -------- 20:04
                ー 食の最大 -------------- 20:34
                ー 満月 ------------------- 20:38
            ー 皆既月食の終わり--------- 21:03
    ー 部分月食の終わり -------------- 22:18

(本ブログ関連:”ひな祭り”、”満月”、”皆既月食”)


ひな祭り
今の時世、口にしにくいことだが、生まれたときから男女乳幼児の甘え方、動作などに違いがあるのか知りたい。Youtubeで、その様子を垣間見せることがある。それはどれも愛らしく微笑ましい。家庭内のこととして許容されるが、大っぴらの場で口にするのがはばかれる・・・時代になった。

■ Youtubeショート(登録: ショートスマイル)
「息子ママなら100%共感する瞬間」
    ー https://www.youtube.com/shorts/7ZFqz8OIJG0

■ Youtubeショート(登録: ユーモアニャン)
「パパたちが娘バカになる理由」
    ー https://www.youtube.com/shorts/B43nMC3LNbc

ちなみに、安政7年3月3日**(1860年3月24日)、雪の桜田門外で、水戸藩脱藩者らが彦根藩の行列を襲撃し、幕府大老の井伊直弼を暗殺した「桜田門外の変」があった。
(**)3月3日: 旧暦であるが、「いわゆるひな祭りのため、在府の諸侯は祝賀へ総登城することになっていた」(Wikipedia)


満月
満月の名を、アメリカの「農事暦(The Old Farmers’ Almanac)」では、「ワーム・ムーン(Worm Moon)」***と呼ぶ。あさって3月5日は、二十四節季の「啓蟄(けいちつ)」にあたる。おもしろいことに、ともに春になって土中から虫がはい出るさまを伝えている。
(***)ワーム・ムーン: アメリカン・インディアンの伝統より

ちなみに「農事暦(Almanac)」に、きょうのパズル「一緒に見られることのない石は何ですか?」があって、答えは「マイルストーン(里程標)」。(当ブログの名前も「マイルストーン」を使用)


皆既月食
今夜の皆既月食は、雨天のせいで観察できそうにない。次回の皆既月食は3年後の、2029年1月1日まで待つことになる。元旦に皆既月食とは!(元旦になるとは、2010年1月1日の部分月食以来)

■ 国立天文台(NAOJ)
「月食一覧」
    ー https://www.nao.ac.jp/astro/basic/lunar-eclipse-list.html

2026年3月2日月曜日

ラピスラズリ、国内産出の初確認

昔から、青色は人びとに好まれ、天然の顔料は貴重だった。その代表が「ウルトラマリン」*だろう。天然には「ラピスラズリ」**の成分として存在する。
(*)ウルトラマリン: AlとNaのSi酸塩に硫化物イオンや硫酸イオンが混じったもの。
    ー 組成: 硫黄を含んだケイ酸ナトリウムの錯体( Na8–10Al6Si6O24S2–4 
(**)ラピスラズリ: 青色の鉱物「青金石(ラズライト)」
    ー 組成: 青金石の化学式( Na₇Ca(Al₆Si₆O₂₄)(SO₄)(S₃)・H₂O )

以前のブログにラピスラズリについて記したが、要点を再掲すると、
    ー 堀秀道著「楽しい鉱物学」の解説にシルクロードは、ラピスラズリの通商路だったと。
    ー ラピスラズリにある金色の「黄鉄鉱(Pyrite)」は、夜空に輝く星に見えて美しい。
    ー「瑠璃色の地球」松田聖子の歌
    ー ドイツ系ロシア人画家「ニコライ・レーリッヒ」の絵の青色を「レーリッヒ・ブルー」という。
    ー 日本人、アメリカ人が一般的に好きな色といえば「青色」(Gemini)

(本ブログ関連:”ラピスラズリ”)

「ラピスラズリは世界に産地が少ない。  古代の原産地は、Sar-e-Sang(アフガニスタンのバダフシャーン州クラン・ワ・ムンジャン地区)がほとんど」(Wikipedia)で、まさに「シルクロード」で運ばれるほど貴重な石だった。

そんなラピスラズリが、鉱物マニアの方々の遺品標本の中から見つかった。しかも、「国内での産出を確認したのは今回が初」という。
    ー 本件について、Wikipediaに、他に類似標本(発見)の可能性が紹介されている。

■ ITmedia NEWS
「青色の岩石『ラピスラズリ』、糸魚川市で発見 国立科学博物館が発表 『国内での産出確認は初』」(2026年02月27日 20時28分 、松浦立樹、ITmedia)抜粋
    ー https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2602/27/news137.html
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 国立科学博物館は2月27日、青色の岩石「ラピスラズリ」を新潟県糸魚川市で見つけたと発表した。国内での産出を確認したのは今回が初という。別の鉱物との誤認や、他の場所から持ち込まれた石と見なされるなどの理由で、これまで確認を見逃されていた可能性があり、今後さらなる発見が期待される。

 今回見つかったラピスラズリは、2人の人物が長年趣味として収集してきた地元の岩石(主に翡翠)の中に含まれていた。2人が亡くなった後、これらの岩石を、翡翠を使った商品を取り扱う小滝物産(新潟県糸魚川市)が引き取った。その中に青い石が含まれており、国立科学博物館が分析したところ、ラピスラズリだと判明した
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■ Youtube(登録: UX新潟ニュー)  ← 追記  
「糸魚川市で国内初の発見!岩石〝ラピスラズリ〟専門家『両方出てくる場所は他にない』」(スーパーJにいがた、3月3日)
    ー https://www.youtube.com/watch?v=b0M1XofPqCg



正倉院の御物「瑠璃坏」

ところで、天平の正倉院御物に、ラピスラズリの成分とは異なるが、紺色に発色(コバルトによる)する「瑠璃坏(るりのつき)」がある。古の人びとが、青色のガラス坏を透かして、遠く唐の都、長安で舞う碧眼の胡姫(こき)を想ったのではなかろうかと・・・。

■ 宮内庁
「正倉院」検索
    ー https://shosoin.kunaicho.go.jp/treasures/?id=0000011991

2026年3月1日日曜日

きょうから「春」

カレンダー上、きょうから「春」(気象庁の区分で 3月~5月)だ。晴天、東南東の風、最高気温が、19.5℃(14:44)と心地よい。今朝のテレビの天気予報は、さっそく「桜」の「開花予想」をしていた・・・なんでも、昨年の開花は平年並み(3/24)だったが、今年は一週間ほど早い(3/14)かもしれないとのこと。

■ 気象庁
「さくらの開花日(2021-2025年)」
    ー https://www.data.jma.go.jp/sakura/data/sakura003_07.html

家中の壁掛けカレンダーから、2月分をせっせとはがした(100均ショップの壁掛けカレンダーが安価なため、部屋や空間ごとに吊るしている)。今年は「うるう年」でないので、時刻と月日を交互に表示するデジタル時計の調整の必要がないのは幸いだ(これも100均ショップで購入して、壁掛け時計の見えぬ洗顔所からトイレまであちこちに置いている)。

気分は春。待ちに待った春だが、最高気温からの下降も激しい。気温の変化はしばらく波打つように繰り返しそう。まさに冬から春先の「三寒四温」だ。

以前のブログで、この時期にちなんだ、童謡「春が来た」(作詞 高野辰之、作曲 岡野貞一、明治43年:1910年発行の『尋常小学読本唱歌』に所収)を触れていたと思ったら未だだった。これほど親しまれた曲を未掲だったとは・・・そこで、先日(2/27)の童謡「春よ来い」に続けてとりあげることにした。春は、山にも、里にも、野にも来る。

子どもの実感として、春は入学式(新学期)、さくらの花見、遠足など楽しい行事でいっぱいだった。幼いころ、家族と山裾の畑地に行って、「レンゲソウ」を摘み花輪を作った記憶がある。なぜか、思い出はドローンで撮ったような心像なのだ・・・心のどこかで美化したい気持ちがあるのだろう。
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春が來た 春が來た どこに來た
山に來た 里に來た 野にも來た

花が咲く 花が咲く どこに咲く
山に咲く 里に咲く 野にも咲く

鳥が鳴く 鳥が鳴く どこで鳴く
山で鳴く 里で鳴く 野でも鳴く
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■ Youtube(登録: ゆめあるチャンネル)
「春が来た(春の童謡)」
    ー https://www.youtube.com/watch?v=iT2s2MHbkF4