ブログ本文&資料

2022年8月31日水曜日

PC交換の時期がきたようだ

残念ながらPCの調子がよくない。

交換の時期がきたようだ。

(資料)アルテミス計画

1967年7月に人類が月面に初着陸した「アポロ計画」(1961年~1972年)につづき、第二の月着陸プロジェクト「アルテミス計画」が、わたしたちの目にできる形で発進する。

アポロ計画の打ち上げ機は「サターンロケット」、宇宙船は「司令船・機械船」と「月着陸船(アポロ11号のとき:イーグル)」に分かれていて、地球の帰還には司令船が使われた。アルテミス計画の <最初> の打ち上げ機は「SLSロケット」、宇宙船「オリオン」は「乗員モジュール (CM) と、推進装置などからなるサービスモジュール (SM) の二つのモジュールから構成」される。

アルテミス計画の<最初> の打ち上げ(8/29予定)が延期され、早ければ 9月2日(現地時間)に実施される。

三菱電機
「月から「地球見」する日—アルテミス計画って? 日本の役割は?」
(林公代、2021年10月15日)
https://www.mitsubishielectric.co.jp/me/dspace/column/c2110_1.html

2024 周回
2025 着陸
2028 GW経由 月着陸
(2030年代 火星着陸)

Wikipedia
「アルテミス計画」
https://ja.wikipedia.org/wiki/アルテミス計画

Wikipedia
「アルテミス」
https://ja.wikipedia.org/wiki/アルテミス

朝日新聞DIGITAL
「「再び月へ」アルテミス計画第1弾、無人飛行試験へロケット打ち上げ」
(玉木祥子、2022年8月28日 18時00分)
https://www.asahi.com/articles/ASQ8W6QBFQ8WUHBI00K.html

2022年8月23日火曜日

処暑 2022

きょうは、二十四節気の「処暑(しょしょ)」。夏の <暑さが後退し始めるころ> とのこと。確かにここ数日、昼間に雲も多く、夜の空気に秋の気配が漂うのを気づかされる。

(本ブログ関連:”処暑”)

きょうの日中の陽射しはまるで焼き付けるようだった。・・・でも、よく考えてみれば、今月中旬以降の平均気温は下る傾向にある。そんなとき、たまたま最高気温が 33.0℃ になったことで、暑さを強く感じたのだろう。体感もそのときそのとき変わるものかもしれない。

ところで、Youtubeを巡り歩いていると、中学生の音楽教科書に掲載されたという合唱曲「夏の日の贈りもの」(作詞高木あきこ、作曲加賀清孝、1989年)と出会った。若者らしい、過ぎ行く夏の自然に対する感性を表現した歌詞、みなとともに歌う柔らかな旋律に、いささか感動した。爽やかな風の吹く高原、美しい夏の日を思い出す。

(Youtube登録:「合唱100曲」より、音源不明)

きょう、「処暑」を意識して、この曲を聞いて、遠い昔のことを気付かされた。Youtubeに、中学生たちが歌う、コンクール、校内クラス対抗の映像が多々ある。思い出を重ね合わせて視聴すると懐かしさがこみあげてくる。

2022年8月22日月曜日

日めくりカレンダーの交代

おとつい、街の百円ショップを覗いて驚いた。なんと、来年(2023年、令和5年)度の各種サイズの「カレンダー」が売られていたのだ。今年を後4か月も残すというに。とはいえ、あっという間に半年を経過し、今月も後わずか。それが過ぎれば、今年の 2/3 を終わってしまうことになる。(この一年何をしたのか・・・反省はないけれど)

(本ブログ関連:”カレンダー”)

時間の記憶は鈍いけど、時の経過には敏感、そんな歳になってしまった。正確に時間認識できるか不安で、PCデスクに紙印刷の「日めくりカレンダー」(博文館新社)を吊るしてきた。使い続けるうちに、見るポイントも変わってきた。
また、曜日に縛られない生活を送っていると、出先で書類に日付など記入するとき、年月日や曜日が怪しかったり、思い出せないことがある。そんなとき気が滅入る。

見やすく覚えやすいツールはないものかと探した結果、次の交代・交替をした。

① 紙製の日めくりカレンダーを、日めくり型デジタル時計に交代
以前、PCデスク上に紙製の日めくりカレンダーを吊るして使用していたが、正直なところ毎日破り取るのが面倒になってきた。
そこで、Amazonの消費者コメントで、子が年とった親にプレゼントして高評価だった時計を探したところ、まさに(親側と同じ立場の私の)現状にフィットしたものが見つかった。アデッソ(ADESSO)製のもので、<日にち・曜日> 表示がこれでもかと目立つ・・・(既に、部屋に大判のカレンダーと大きめの掛け時計があるので、これで十分)。

② デジタル腕時計の新旧交替
西暦 <年表示> がある、カシオ(CASIO)製の腕時計を以前使用したものの、数年使ったところ、<年月日表示> がいつのまにか工場設定値にリセットする不具合を繰り返した。最近、新版が出たようなので、再チャレンジしてみることにした。<年表示> は外出先でいつも必用ないが、心の支えになる。

(本ブログ関連:”腕時計”)


(付記)
最近、(ビール風味の)ノンアルコール飲料を飲んでいる。アルコールはあまり得意でないので、ギンギンに冷やしたノンアルコール飲料で喉を潤している。ところで、スーパーの商品棚に並ぶ缶のパッケージは一見すると、アルコールとノンアルコールの見分けが難しい。
そんなわけで、きょうやってしまった。スーパーで買ったものを、1/3ほど飲んで、アルコール4%のリキュール(発泡性)と缶に記されているのに気づいた。飲んだ途中で気付くとは、案外アルコールが苦手でないのかもしれない。

2022年8月16日火曜日

カルガモ2羽

おとつい(8/14)の本ブログに記した、都立武蔵野公園にある超低山「くじら山」について、その「高さ」や「造成」の情報を補足的に調べて、結果を同文に追記した。今回知ったのは、「高さは、5,6メートル」、「造成は、小学校を建てた時の残土」までである。

(本ブログ関連:”くじら山”)

上記の確認のため、図書館へ出かけた途中、体操教室の建物横にある小池を覗いたところ、カルガモの若鳥らしい2羽が泳いでいた。先日(7/27)見た、ヒナ(3羽)が成長した?ものか(もしそうなら、親とヒナ1羽が減ったのか?)、それとも別に飛来したものか・・・見極める眼力はない。かれらは随分と人懐っこい、するすると足元まで泳ぎきたのだ。


そう、今朝も朝寝(2度寝)してしまい、体操教室を欠席してしまった。

2022年8月14日日曜日

台風?一過、超低山くじら山

子どものころの台風といえば、木製の雨戸が吹き飛ばされないようつなぎとめるため、父が木板をそえて釘を打ち込んでいた記憶がある。部屋の中は当然暗くなり不安が増す。深夜ともなれば、雨戸の揺れる音に恐ろしさが深まる。そんなとき、箪笥の上に置かれた緑色に光るマジックランプのラジオから流れるお笑い番組「お父さんはお人好し」などを聞きながら、台風が過ぎていくのを待った。
その後、東京に来て身近に理解できた最大のものは、転校生から聞いた「伊勢湾台風」のことだ。小学生だったとはいえ、その子に興味本位な質問を誰もが発するのが苦しいほどだった。未だに台風の恐れを忘れていない。

(本ブログ関連:”台風”)

今年初めての、関東地方直撃が予想された台風「第8号」が、あっけない終わり方をした。昨晩いっとき激しい通り雨があったが、今朝は陽射しがまぶしくまさに盛夏の気配。伊豆半島の付け根、三浦半島、東京湾、千葉県北部、そして茨城県南部を通り抜けて太平洋に去った。なんともないえぬ、あっけなさだった。

ところで、先日(8/11)のNHK深夜ラジオ番組「ラジオ深夜便」*のなかで、超低山登山家(加藤浩二氏)のインタビューがあって、国内の標高50m以下の山々を <踏破> する話題が紹介された。(芸能タレントの加藤浩次氏ではない!)
(*)https://www.nhk.or.jp/radio/player/ondemand.html?p=0324_03_3802317
今の私の膝の調子なら、何とかクリヤできそう・・・なんて想いたち、きょうの昼すぎに都立武蔵野公園にある芝に覆われた「くじら山」をチャレンジしてみた。

くじら山について、ネット**に近隣の「小学校のプールを建設したときの残土」で造営されたという由来が紹介されている。
(**)マロン通信: https://koganei-kanko.jp/maron/archives/18957
また、私の聞き間違いかもしれないが、公園を東西に横断する「野川」の河川改修した際に出た泥を積んだという話もある・・・が。どちらにしろ、くじら山は写真の通り、山の名を冠しているものの小丘というか古墳跡というか、苦も無くて<登攀>できた。
さらに、「くじら」の標高、名付けについて、ちょっと探ってみたい。




(追記)
「くじら山」の高さ、造成について
① 武蔵野公園管理事務所に電話して、ご担当者から丁寧に教えていただいた。(8/16)
  高さ: 正式にはわからないが、10m以上、20mにはならない程度だろう。
  造成: 事務所内で伝わっているのは、近隣の「小学校造成時の残土」というところまで。

② 図書館で、「くじら山」に関するガイド本・絵本を確認した。(8/16)
・「東京まちなか超低山」(中村みつお、ぺりかん社)
  高さ: 「見ため5、6メートル」、「山名を示すプレート(に)・・・(標高)53メートル」とある。
  造成: (造成について未記述)
  特徴: 都内全域の標高100メートル以下、高さ50メートル未満の超低山(23以上の山々)

・「はらっぱらっぱくじら山」(ちむら ひろこ、新聞編集センター)
  高さ: (高さについて未記述)
  造成: 近くの「小学校をたてるとき あまった土を集めておいたら山の形になりました」
  特徴: 絵本。他にも絵手紙のような月ごとの風物を描いた絵本もある。

2022年8月12日金曜日

台風8号(今年、関東地方初直撃)の前日、カルガモ7羽

今年に入って台風の直撃は、7月5~6日にかけて西日本を横断した「第7号」以来、今回(明日)の東海・関東の直撃が予想される「第8号」で2度目になる。台風の襲来を前にして、空は鈍色の雲におおわれ、吹きつける風に緊張感が高まっている。

ちなみに、気象庁の年度別「台風経路図」*を参照すれば、台風の日本接近・直撃を図上で確認できる。(現在のところ、台風第7号について未登録だが)
(*)経路図: https://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/typhoon/route_map/index.html

そんななか、体操教室のそばにある小池に出かけた。かわいらしいカルガモの母子連れを見かけなかったが、いつものように成鳥のカルガモたちが池の岸辺に羽を休めているのを観察することができた。泳いでいたり、寄り添っていたりして全部で7羽。以前確認して以来、総数は変わらない。

写真で判別できるよう、1羽単独、2羽かたまりについて○印をつけた。(最近、南方面にある公園を流れる小川であまり見かけないと思ったら、ここの小池は棲み心地がよいのかもしれない・・・なんて思ったりする)


台風に遭遇したときカルガモたちは、いかに過ごすのだろうか、これも気になるところ。

2022年8月7日日曜日

立秋 2022

きょうは、二十四節気の「立秋(りっしゅう)」。暑さが続くとはいえ、秋の気配(風に涼しさ)が感じられるころ。子どもたちにとっては夏休みの最中、まだまだ夏は長い。

(本ブログ関連:”立秋”)

空は雲に覆われていた。きのうより気温は上向いているのに、なぜかヒンヤリした気分になるのはなぜだろう。雲にところどころ灰色の部分があったからだろうか。空模様、見た目で印象が変わるようだ。

それでも公園を流れる小川は家族連れで盛況。いつもは <生きもの採集> でにぎわうのだが、きょうは水遊びの場にもなっているようだ。小川の岸辺の木立を抜けて、子どもたちのはしゃぐ声が聞こえてくる。公園全体がいっきに若返る気がする。いいものだ。

ところで公園の樹間に入ると、幾本もの細い幹が群がる低木があって、一見草のようにも見えた。3cmほどの葉が茂る枝先に、1.5cmほどの漏斗状の白色花が重なって咲いている。鼻を近づけると、「キンモクセイ」の花に似た香りがうっすらする。

写真に撮って、Googleの画像検索したところ、全体像の検索では「ジャズミン」との回答があり、トリミング(花を拡大)したもので再度検索したところ「タニウツギ属」と回答された。(公園の管理センターで教えてもらいところだが、園内に植えている木から花を摘むのは気が引けるし・・・)

とりあえず、トリミング版で見た花はこんな感じだ・・・。

2022年8月6日土曜日

野鳥観察(探鳥会)の欠席、映画「天地明察」

野鳥観察(探鳥会)を欠席した。二度寝、三度寝の誘惑に負けてしまったのだ。

最近、睡眠時間の単位が短くなっているようだ。昨夜、今朝早朝の野鳥観察のため早寝したところ、きょうの日付になった深夜、午前3時半過ぎに目覚めてしまった。再び寝入ったところ、目が覚めたのは観察会の集合時刻を遠に過ぎたころだった。あきらめから、三度寝(朝寝)に落ちた次第。あかん!


ケーブルテレビで、映画「天地明察」(滝田洋二郎監督、2012年)を見た。

暦法家(天文暦学者)であり囲碁棋士であった江戸前期の人、安井算哲(後の「渋川春海」)により、「暦」研究のため天体観測と文献(中国・西洋?)比較から、日本人の手による独自の暦「大和暦」(後に「貞享暦(じょうきょうれき)」*)が編纂され、朝廷に採用されるまでの物語だ。映画ならではの、きら星のごとき歴史上の人物との交流と夫婦愛が描かれる。
(*)貞享の改暦: 貞享元年10月29日(1684年12月5日)採用、以降70年間使用された。

映画の主人公である算哲役を演じたのは、ジャニーズ所属タレントの岡田准一氏で、妻役の宮崎あおいさんは実際に岡田氏と結婚したそう・・・そんなわけで、若者向けといえるかもしれない。
映画では、中国の暦法を比較検討した結果、経度の違いに気づく展開ではあるが、「日食」をどのように予知したかまでの紹介はない・・・そんなことをしたら、話がややこしっくなるに違いない。

2022年8月3日水曜日

自然観察園の花観察(自信がない編)

例によって、「猛暑日」(最高気温 35℃以上)が月末~月初とつづいている。6月末~7月初、7月末~8月初と。8月については、8/1(35.5℃)、8/2(38.4℃)、8/3(37.8℃)といった具合。

(本ブログ関連:”猛暑日”)

きのうとうって変わって、きょうの空は9割がた白雲で占められた。雲が密集しているとはいえ、雨を予兆させる気配はない。元気な雲の合間に、水色の天空が抜けて見えた。一方、地上といえば、猛暑に閉じ込められ、うだるような暑さだった。自動販売機を探しては、冷たい飲料水を求め飲み干す。

久し振りに公園併設の「自然観察園」を巡る・・・といっても、入口からわずかな範囲を歩いただけなのだが。観察園入口に配置している「8月自然観察園の花だより」(野草の名称と観察園内の所在場所を印刷)を参考に野草を観察した。(せっかくの資料を誤読していたらご容赦を)

(本ブログ関連:”自然観察園”)

観察園入口そばに、「ミズタマソウ」?が群がっていた。蕾がまさに開こうとしている。開けば白色の花が顔を出すという。黒色球状のものが見えたりして・・・少々自信がない。


上記のミズタマ?同様、小さな花を柱状に咲かせる。柔らかい日射しの下で、花弁はどちらかといえば薄紅色に見えた。


葉の一部を白色に変じる様は、半化粧を想わせる・・・6月末に見た白色は鮮明だった。きょうは、白色が間延びというか伸び切って見える。・・・少々自信がない。

(資料)酷暑日(こくしょび)、超熱帯夜(ちょうねったいや)

暑い夏の日を、最高気温(℃)に基づいて名称がつけられている。政府機関の気象庁が使う用語として、「夏日」、「真夏日」、「猛暑日」はすっかりなじみになっている。そこに、さらに高温化することを想定して、新たな「酷暑日」などの表記が一般財団法人「日本気象協会」から昨日(8/2)発表された。

(本ブログ関連:”猛暑日”)

新たな表記は、日本気象協会が独自でつけた名称で、気象庁が定義しているものではない。とはいえ、日本気象協会はかつて政府と縁が深かったこともあり、いずれ気象庁の用語となるかもしれない。当面この用語の使用にあたって、商標など権限があるのか気になる。


気象庁
「予報用語」(気温に関する用語:夏の暑さについて気温(℃)を基準に分類)
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/kion.html
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夏日: 日最高気温が25℃以上の日
真夏日: 日最高気温が30℃以上の日
猛暑日: 日最高気温が35℃以上の日
熱帯夜: 夜間の最低気温が25度以上のこと。(気象庁の統計種目にはない)
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日本気象協会
「最高気温 40℃以上は『酷暑日』、夜間の最低気温 30℃以上は『超熱帯夜』に 」(2022年8月2日)より抜粋
- 所属する気象予報士のうち 130 名に対してアンケートを実施した結果。
https://www.jwa.or.jp/wp-content/uploads/2022/08/e52b3480504bf807a28565c8697742f2.pdf
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・今回、この 2 つの名称についてアンケート調査を実施し、「最高気温が 40℃以上の日」 には「酷暑日が、夜間の「最低気温が 30℃以上の夜」には「超熱帯夜が選ばれました。
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(感想)
後知恵で、単なる感想に過ぎないが・・・。
・「酷暑日」について、「酷」の文字は大げさに感じる。気象庁の「夏日」は、夏日 → 真~ → 猛~ とレベル上げしている。現在最大である接頭辞「猛」の上位として、「激」はどうだろうか。「激暑」の言葉もあるので、「激暑日」でもよかったのでは。
ー (参考)Webサイト「!スッキリ」に、暑さの程度を表す表現として、「猛暑」 → 「酷暑」 → 「激暑」 → 「炎暑」を解説している(ただし、猛暑以外に「日」を付すことはないとのこと)。
https://gimon-sukkiri.jp/mosho-kokusho-gekisho-ensho/

・「熱帯夜」について、同様にレベル分けするなら、「熱帯夜」に、熱帯夜 →  真~ → 猛~の接頭辞を付すのはどうだろうか。熱帯夜の上位ランクとして「真熱帯夜(しんねったいや)」なんて、映画のタイトルにも使えそうだし。

2022年8月1日月曜日

カルガモのヒナ、ヒマワリの花

暑い日が繰り返される。「猛暑日(35.0℃以上)」が、先々月(6月)末の 6/26(35.4℃)、6/27(35.8℃)、6/28(35.0℃)、6/29(36.0℃)、6/30(36.9℃)、そして先月の7/1(37.1℃)へと連続した。7月が深まった 7/23(35.2℃)にもあったが、月末の 7/31(36.5℃)、今月初の 8/1(35.5℃)と再び猛暑日が続いている。
今夏(6~8月)は、月末と翌月初をまたいで猛暑日が繰り返されているように見える・・・カレンダー上の偶然に過ぎないけれど。

そんな暑い日のきょう、体操教室の横にある小さな池を覗いた。生垣で囲われているため、池に棲むカルガモたちに刺激を与えず観察できる・・・と思っていたが、どうやら近くの住民がエサを与えているのを目撃した。そうか、思った以上に彼らの警戒心が薄く見えるわけを納得した。

この池でおなじみの、母と3羽のカルガモ親子が、他の成鳥たちと混じってのんびり泳いでいた。エサ場となった階段状の水場で、子ガモが成鳥の食事を真似をするよう、ミズゴケをせっせと食(は)んでいた。生垣越し、私の足元といった近い距離で見守る・・・まことに可愛い。(子ガモを一羽だけ写真にすると、大人びて見えるが)


帰宅の途中、畑に植えられた小振りの「ヒマワリ(向日葵、ひまわり)」を見つける。4,5日前からつぎつぎに花を咲かせている。みな顔を東に向けている。
ところで、ヒマワリは太陽に合わせて動くというが、Wikipediaによれば「つぼみが大きくなり花が開く頃には生長が止まるため動かなくなる」、「完全に開いた花基本的に東を向いたままほとんど動かない」という。大きな顔をしたヒマワリの花は、さんさんと降り注ぐ熱射にあらがわず健気である。

(本ブログ関連:”ひまわり”)


(付記)
暑い夏の時期、太陽熱にかかわる「熱中症」、「熱射病」、「日射病」といった障害があるが、私がこどものころ親から注意されたのは 日射病だった。最近、日射病といった言葉をテレビで聞かない(というかテレビを見てないだけかもしれないが)。
小中学校で、子どもたちに「熱中症」、「熱射病」、「日射病」のどれに気をつけるよう指導しているのだろうか。