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2010年5月25日火曜日

イ・ソンヒとイム・ソンギュン

先日(5/22)、イ・ソンヒの思い出を語ったブログ「老木樹のチャン・ウクチョ(장욱조)が生命樹になって」の「チャン・ウクチョ牧師と歌手イ・ソンヒの縁」(2006年3月30日)には、彼女が「江辺歌謡祭」(1984年7月29日)で大賞受賞した「Jへ」でデュエットしたイム・ソンギュン(임성균)との関係についてセンシティブに回想されている。

イム・ソンギュン個人のこと、イ・ソンヒを含めて彼らが属したグループ<四幕五場>のことについて苦い思い出がうかがわれる。果たして、イ・ソンヒの言葉なのかわからないが、彼女の地球レコード社からのソロデビュー(専属契約)に対する周囲の嫉妬というべきものがあったようだし、そのことが彼女を葛藤させ、深く傷つけたのだろう。

なお、イ・ソンヒは、「江辺歌謡祭の後、約3ケ月の間、イム・ソンギュンとデュエットで活動していた。」が、ソロで歌いたいという思いから、「(彼女から)先に決別を宣言した」という。翌1985年2月に、彼女は初めてのアルバム1集を世に出した。

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孫と保育園

息子との外出を終えて、一緒に、初めて保育園に孫を迎えに行く。お嫁さんと待ち合わせて、3人で建物に入る。ガラス戸越しに遊んでいる孫の様子が見えた。母親に気付いた瞬間、孫は安堵に泣き出した。分かるよ、痛いほどにわかるよ。
そのとき、保育園の幼児たちが一斉に、3人の大人を見ていたのだ。言葉にできない幼い子どもたちの視線を受けて、彼らの期待を満たせないのなら、私だけでもと部屋を出て待つことにした。

いつもは、お嫁さんの父親に車で送り迎えしてもらう大そうな孫だが、今日は電車とバスを乗り継いで帰ることになった。電車の座席で、孫を抱っこしたことはいうまでもない。
孫宅までの帰り道、保育園と母親とをつなぐノートを見せてもらった。入園当初の孫の様子が事細かに書かれている。そうそう、孫はだいぶ泣いていたようだ。ブロック遊びが好きなようだ。そして、すぐに3人のお友達の名前が出てきた。だんだんと慣れていく様子がうかがえて、保育士の方々の個性あふれる暖かな観察の筆致に感謝する。

孫は不思議な存在である。会って満足したはずなのに、帰宅すると十分に孫と遊んだか疑問となり、更に会いたくなる。

★★★★★ 孫が、夏服を次々と袋から出しては、せわしげに着合わせ?する動画が届いた ★★★★★