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2026年10月29日木曜日

(地震)千葉県北東部

きょうの日付に変わって直ぐ(0時7分ころ)、PCを見ていたら、まるでディスプレイに吸い込まれるように前後にゆらゆらと数秒揺れた。きのうから、ガスストーブを使い始めていたので、火の元が傍にあり少々焦った。

急いで NHKテレビで地震速報を見た。

千葉県北東部で地震が発生したようだ。同県の 横芝光町で 最大震度5弱 を観測したという。
気象庁の速報で、当地の震度は2とのこと・・・体感通りといったところだろう。
先日(10/16)の、地震警報(誤報だったが)が一瞬浮かんだけど、そうでなく安心した。

■ 気象庁
「地震情報 : 詳細情報」(2026/10/29 00:12 発表)
    ー https://www.data.jma.go.jp/multi/quake/quake_detail.html?eventID=20261029001222&lang=jp
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地震検知日時           2026/10/29 00:07
緯度・経度              北緯35.7度・東経140.7度
マグニチュード        5.4
震源の深さ              50km
震央地名                千葉県北東部
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2026年10月28日水曜日

木枯らし1号

昼過ぎ(午後2時ころ)、外出した。きのうのテレビの天気予報で「明日(つまり本日)、木枯らし1号が吹くかもしれません」と天気図(気圧図)を背景に、気象予報士の方が説明していたのを思い出し、わざわざ枯葉の多い小学校の脇道を進んだ。

(本ブログ関連:”木枯らし”)

思った通り、北風のせいで、通り道に散った桜の落ち葉が舞い舞い上がるのを見て、妙に納得した。心積もりした、来るべきものが来たといった現実感だ。それも、明るい空、思った以上に緩やか(19.1℃)な気温のおかげで、おっとり構えることができた。

「木枯らし1号」は、各地の気象台独自の判断基準があり、全国で「東京地方」と「近畿地方」の2地域だけが発表している。東京地方の発表は次の通り。

■ ウェザーニュース
「東京地方で木枯らし1号 昨年より6日早い発表」(2026.10.28 11:19)
    ー https://weathernews.jp/news/202610/270071/
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・今日10月28日(水)、気象庁は東京地方で木枯らし1号が吹いたと発表しました。
・昨年に比べて6日早く、10月の木枯らし1号は9年ぶりの発表となります。
・今日28日(水)の日本付近は強い冬型の気圧配置となっています。
・関東では北寄りの風が強まり、東京では5時20分に最大瞬間風速16.9m/sを観測。また東京都心では「木枯らし1号」の発表基準の目安に近い7.2m/sの最大風速を観測しました。

・東京地方の「木枯らし1号」の発表基準
- 東京地方における「木枯らし1号」は、以下の4点を目安に気象庁が総合的に判断をして発表を行います。
1:期間は10月半ば~11月末までの間
2:気圧配置が西高東低の冬型となって季節風が吹くこと
3:東京における風向が西北西から北
4:東京における最大風速が、おおむね風力5(風速8m/s)以上
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■ 広島市「江波山気象館」
「木枯らし1号について」
    ー https://www.ebayama.jp/?page_id=6731
    ー 東京・大阪の発表基準、2001年以降の発表日

年近畿地方東京地方
2025令和7年11月3日11月3日
2024
令和6年11月7日11月7日
2023令和5年11月11日11月13日
2022
令和4年
11月13日
-
2021
令和3年
10月23日-
2020令和2年10月23日11月4日
2019令和元年11月4日-
2018平成30年11月22日-
2017平成29年10月30日10月30日
2016平成28年10月29日11月9日
2015平成27年10月25日10月24日
2014平成26年10月27日10月27日
2013平成25年11月4日11月11日
2012平成24年10月29日11月18日
2011平成23年10月25日10月26日
2010平成22年10月26日10月26日
2009平成21年11月2日11月2日
2008平成20年11月18日11月1日
2007平成19年11月18日11月18日
2006平成18年11月7日11月12日
2005平成17年12月5日11月12日
2004平成16年11月27日11月13日
2003平成15年12月19日11月17日
2002平成14年10月27日11月2日
2001平成13年11月6日11月6日

2026年10月27日火曜日

クマ情報4、放獣

人里に(あるいは近くに)出没したクマを捕獲後、放獣することについて

もし、幼稚園・保育園にクマが侵入して、凄惨な被害が出ても、「放獣」を選択しますか?

幼児の被害を待って、「ハイ、人を襲いました」といいますか?

研究者は、自身の専門分野を越えてマスコミに登場するのは慎重に、合わせて、思い入れのなきようにしていただきたい。

(本ブログ関連:”クマ情報”)

クマが人里へ侵入するかどうかを、秋の野生の木の実(ドングリなど)頼りでは、何の対策も出ないでしょう。少なくとも、越境したクマは、人里でエサを見つけるといった学習をしたはずだからです。かれらに、それを忘れろというわけにはいきません。山地のエサが不作になれば、必ず人里へやって来ます。
(母クマと一緒に幼いころ、村や町に来た経験があるとしたら、それは「刷り込み」であって、行動の原理になっているでしょう)


■ 読売新聞
「わなにかかったクマ、殺処分せず放獣したら再び出没…専門家『ゾーニング検討する段階に』」(2026/10/25 22:53)← 時系列に再編集した!
    ー https://www.yomiuri.co.jp/national/20261025-GYT1T00155/
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神奈川県秦野市の24日発表によると、以前、捕獲して放獣したクマを発見した。市は安全確保のため、近くの弘法山、権現山、浅間山からなる弘法山公園への立ち入りを規制している。市は広報車や消防車両によるパトロールを行う。
・11日: 権現山付近で最初に見つかり、
・20日: 弘法山公園内に仕掛けた罠(わな)にかかったのを確認。同日、県の保護管理指針に基づき、殺処分せず追跡用の機器を取り付け、丹沢山地の奥地に放獣した。
・23日: 午後8時45分頃、善波峠のカメラがクマを撮影。県や市職員が捜索したところ、クマに取り付けた機器に反応があり、20日の個体と同一だった。
・24日: 善波峠に設置されたカメラにツキノワグマ1頭が撮影された。20日に捕獲し、放獣した個体と同じという。

東京農工大の小池伸介教授(生態学)によると、生息数が少ない丹沢山地ではクマの保護が進められてきたといい、
・「人を襲ったわけでなく、段階的な対応は問題ない」とする。
・「クマと人間のすみ分けを図る『ゾーニング』を検討する段階に入っている。保護だけでなく近隣都県との広域管理も視野に入れる必要がある」と指摘した。
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2026年10月26日月曜日

10の満月(ハンターズ・ムーン)

きょう(10/26)の月は、満月(旧暦 9/16:月齢 15.5(13時))で、英名*「ハンターズ・ムーン(Hunter's Moon)」すなわち <狩人月> という。
(*)米国の農事暦(Almanac)に、各月の満月の伝承・由来が記述されている。
    ー  https://www.almanac.com/content/full-moon-october

(本ブログ関連:”満月”)

先月(9/27)の満月「ハーベスト・ムーン(Harvest Moon)」すなわち <収穫月> の次にあたるわけで、いよいよ「冬に備えて肉を準備する時期へと季節が移り変わることを反映」しているという。

ところで、一日中、台風30号の余波か、しとしと雨が降り続いている。
わがままのもので、雨になると外出先がいろいろ浮かんだりする。神代植物公園「秋のバラフェスタ」なんてどうだろう。どうやら今月いっぱいが見ごろらしい。赤いバラの花弁に、丸い雨のしずくが浮かんでいるなんて、何ともいいものだと想像するが・・・。


ハロウィン
10月最終週の週末(10/31(土))は「ハロウィン」だ。街のあちこちに、ハロウィンの橙色の不気味で愛嬌のあるカボチャの頭飾りが目につく。

(本ブログ関連:”ハロウィン”)

■ Google検索 Labs
都内のハロウィン時期(一部は通年)における主な路上飲酒の制限・禁止区域
- 野暮かもしれないが、若者は節度をもって、家族連れは距離をとって、楽しみたい。

対策渋谷新宿
公式ホームページ渋谷区公式ホームページ新宿区公式ホームページ
禁止時間・期間通年
(毎日、午後6時〜翌朝5時)
ハロウィン当日の特定時間帯
(例年、10月31日:午後5時〜翌11月1日:午前5時など)
禁止区域渋谷駅周辺の路上や公園などの公共の場所東京都新宿区新宿3丁目および歌舞伎町1丁目(「トー横」周辺や新宿駅東口周辺)
対策内容酒類販売店への自粛要請、パトロールの強化、ハチ公像周辺の閉鎖、周辺道路の交通規制やシェアリングモビリティ(LUUPやLime等)のポート停止などが実施されます。
区職員や委託警備員によるパトロール、路上飲酒の中止指導、周辺店舗への酒類販売自粛要請など。

2026年10月25日日曜日

縁に出て手をうつ柿の烏かな(宜律)

近所の民家の庭先に、柿の木が実をたわわに膨らませている。まだ完熟前だが、冬近くになって刈り取られる。中には、寒冬を迎える野鳥のために、エサとして其のまま残していることがある。何度か、そのような光景に出会って、主(あるじ)の心配りが見えたような気がした。

(本ブログ関連:”柿の実”)

とはいえ、最近の <クマ問題> を考えると、柿はかれらの格好のエサとなるし、八王子市や秦野市にツキノワグマが出没しているのを聞いて、クマよりいっそ早く食ってしまった方がよいのではと、余計なお節介をしてしまう。

江戸元禄期(17世紀末〜18世紀初頭)の人々を中心にした「古句を観る」(柴田宵曲、岩波文庫)に、庭の柿の実を気にしている次の句がある。本文にある、作者の <宜律> についてどう読むのか(「ぎりつ」?)、あるいはプロフィールの説明がない。(Gemini は或る人物を挙げているが、他方、検索 Labs や ChatGPT は分からないとしている・・・そのため、宜律とだけにとどめる)

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縁(えん:縁側)に出て手をうつ柿の烏(カラス)かな        (宜律)   
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宵曲の解説によれば、<柿に烏> は相当あり触れた題材で、烏(カラス)を追うという趣向も少くないとして、次に記している(青空文庫:「古句を観る」)。
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(宜律の句以外に)
•「柿を守る吝(しわ)しき法師が庭に出でてほう/\といひて烏追ひけり」という子規居士の歌もあり、
• 漱石氏はまた(小説)『野分』の一節にこれを用いて、(登場人物)道也先生をして「蛸寺の和尚が烏を追っているんです。毎日がらんがらんいわして、烏ばかり追っている。ああいう生涯も閑静でいいな」と評せしめている。
柿の烏を追う方法もいろいろあるらしい。この三種*の中では、(宜律の)縁へ出て手を打つのが最も消極的のようである。
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(*)三種: 子規、漱石、宜律 の3通り。ある意味、宜律の句は穏やかである。

ちなみに、カラスは野鳥観察で「ボソ」(ハシボソカラス)、「ブト」(ハシブトカラス)と、「ヒヨ」(ヒヨドリ)同様に見慣れ過ぎて、略称で呼ばれる存在だ。


■ Google検索 Labs  より抜粋
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柴田宵曲の『古句を観る』は、松尾芭蕉のような有名どころではなく、あえて歴史に埋もれて忘れ去られた無名作家たちの優れた日常句(古句)を取り上げて評釈した随筆です。そのため、宜律個人の詳細な生涯や生没年、経歴といった具体的な伝記データはほとんど残されていません。

宜律の句
「縁に出て手をうつ柿の烏かな(えんに出て 手を打つ柿の からすかな)」
• 句の意味と背景:
秋の日、縁側に出てパチパチと手を叩き、庭の柿の木にやってきて実を突つこうとする烏(カラス)を追い払った、というごく当たり前の日常のひとコマを詠んだものです。
• 柴田宵曲による評価:
著者の柴田宵曲はこの句を高く評価しています。烏を追い払う方法はいろいろありますが、「縁側に出て手を叩く」というのは最も消極的でのんびりとした方法です。宵曲は、後世の正岡子規や夏目漱石の作品に見られる烏追いのエピソード(大声を出す、ガラガラと音を鳴らすなど)と比較しながら、宜律のこの句には、生活に密着した「閑静でのどかな暮らしぶり」がよく表れていると評しています。

当時の流行や技巧に走らず、自分の生活の延長線上にある自然な光景をそのまま五七五に落とし込んだ、素朴で風流な暮らしを送っていた人物であったことが窺えます。
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■ ChatGPT
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『古句を観る』のこの箇所から確実にわかるのは、宵曲が宜律の句を、柿を荒らす烏を追う日常の一場面を捉えた作品として紹介していることです。
しかし、宜律の本名、生没年、居住地、師匠や所属する俳諧流派までは、この記述からはわかりません。

なお、この句で私が特に興味深いと思うのは、烏を追うという何でもない動作を、余計な説明や感情を加えずに詠んでいる点です。宵曲もまた、奇抜な趣向を評価するというより、こうした句に描かれた生活の実感を読み取ろうとしているように思います。
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2026年10月24日土曜日

台風30号の進路、雨量と雨の強さ

明け方の眠りが深く、気付けば7時半、早朝の <野鳥観察(探鳥会)> に出かけるのに間に合わなかった。最近、目覚めが遅くなってきていて、探鳥会への参加が月1のペースになっているのに気付く。・・・どうも、時間に流されるままのていだ(寝ぼけながら、暖かい布団から抜け出すのが億劫なだけかもしれないけれど)。


台風30号
石垣島を越えて、そのまま西へ直進するかと思われた「台風30号」だが、心変わりしたのだろうか、進路を北へ転じるらしい。その影響で、本州付近の秋雨前線を活発化して大雨の恐れがあるという。(10/16 の大勢の予想通りになったようだ)

(本ブログ関連:”台風30号”)

当地の天気予報(日本気象協会: tenki.jp)を見ると、天候は、きょうから崩れだし、あさって(8/26)は一日中小雨(降水量1mm/h~3mm/h)になるという。


■ ウェザーニュース
「先島諸島は台風30号(チャンパー)接近で大荒れ 本州付近の前線も活発に」(2026.10.23 15:48)
    ー https://weathernews.jp/news/202610/230291/
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・10月23日(金)16時推定で、大型で非常に強い台風30号(チャンパー)は与那国島の南南東の海上を北北西に進んでいるとみられます。
・先島諸島は今夜にかけて暴風雨のピークで、明日の午前中まで荒天に警戒が必要です。その後は九州に近づき、前線の活動が活発になるため西日本、東日本でも大雨のおそれがあります。

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雨量と雨の強さ
気象庁の用語解説に、Google検索のLabs の結果を合わせて表にしてみた。

■ 気象庁
「雨の強さと降り方」
    ー https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/amehyo.html

1時間雨量(mm)雨の強さ人の受けるイメージ
10未満小雨・弱い雨地面が湿る、またはシトシト降る程度。傘なしや普通の傘で問題なく歩けます。
10以上~20未満やや強い雨ザーザーと降る、地面一面に水たまりができ、足元が濡れます。
20以上~30未満強い雨どしゃ降り。傘をさしていても濡れ、車のワイパーを最速にしても見づらくなります。
30以上~50未満激しい雨バケツをひっくり返したように降る。道路が川のようになり、高速走行時はハイドロプレーニング現象(タイヤが水に浮く現象)が起きやすくなります。
50以上~80未満非常に激しい雨滝のようにゴーゴーと降る。傘は全く役に立たず、水しぶきで視界が悪くなり、車の運転は危険です。
80以上~猛烈な雨息苦しくなるような圧迫感や恐怖を感じます。大規模な災害が発生するおそれが急激に高まります。

2026年10月23日金曜日

霜降2026

きょうは二十四節気の「霜降」、朝夕の冷え込みが深まり、露が霜になって降り始めるころ。数日前に、夏日、真夏日を経たばかりで、霜降の気分がまだ身に沁みるほどでもないけれど。
とはいえ、朝方(午前9時ころ)、ラジオの街頭取材で、アナウンサーがしきりに寒いと連発していた。

(本ブログ関連:”霜降”)

そういえば、秋の深まった一昨日(10/21)、昼下がりの公園にでかけたとき、路上の枯葉が舞いあがるのを見て、一瞬「木枯らし」かと思ったほど。ただし、南の風だったが・・・。
(10/21当日の最大瞬間風速は、15.9m/s(16:20))

■ 気象庁(質問コーナー  はれるんランド)
「木枯らし1号って何のこと?」
    ー https://www.jma.go.jp/jma/kids/kids/faq/a3_31.html
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季節が秋から冬へと変わる時期に、初めて吹く北よりの強い風のことを言います。具体的には、10月半ばの晩秋(ばんしゅう)から11月末の初冬(しょとう)の間に、初めて吹く毎秒8メートル以上の北よりの風のことです。気象庁では、東京地方と近畿地方でこのような冬になったことを感じさせるような風が吹いたとき、「木枯らし1号」のお知らせを発表しています。
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これからは、霜、木枯らし、時雨(しぐれ)、もみじ(かえで)、紅葉(黄葉)・・・、秋らしい言葉が並ぶ。寒いのが苦手だが、深まれば秋にも秋の良さを見つけることになる。

ちなみに、霜降の期間を三つに分けた、「七十二候」は次の通り。
・初候: 霜始降(しも はじめて ふる) 霜が降り始める
・次候: 霎時施(こさめ ときどき ほどこす) 時雨(しぐれ)がしとしと降る
・末候: 楓蔦黄(もみじ つた きなり) もみじ(かえで)や蔦(つた)が黄葉(紅葉)する

2026年10月22日木曜日

あっという間に夕闇になる、ところで日本とフランスの年金制度

ずっと部屋に居て、気付けば夕方(6時半)、あっという間に夕闇になっていた。きょうの日没は、17時01分(日の出: 05時53分)。それもそうだな、このまま「冬至」(12/26)の日没 午後4時32分ころにまっしぐら、日はぐんぐんと短くなる。憂鬱なことだ。

だから、午前中の時間を大事に(活用)しなきゃいけない。近ごろなぜか目が覚めるのが遅く、ずいぶん勿体ないことをしている。

ちなみに、きのうの午後6時半は、26.5℃ ほどだったが、きょうは 18.4℃ ほどとなり、冷え込みの落差の大きさに驚く。これからどんどん寒くなるのだろうな・・・。


最近お騒がせのフランスに関連して、年金制度*について、人気 Youyube「髙橋洋一チャンネル」で紹介があった。主旨は、もっと違った面にあったのだが。
(*)日経新聞:「フランス(国債の約6割を海外の投資家が保有である)・クレジット(信用・返済能力)懸念で、(投資家たちがフランス国債を売って、)(自国通貨だての)日本国債に買い集まる 20年債入札『好調』」(2026年10月20日 15:58)
    ー https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL202CC0Q6A021C2000000/

■ Youtube(登録: 髙橋洋一チャンネル)
「1609回 フランス懸念で日本国債に買い集まる!あれ?骨太ショックがー!はどこに?」(2026/10/22、登録者数 145万人)
    ー https://www.youtube.com/watch?v=CTpfwoDqzAo

そこで、日本とフランスの「年金制度」の違いについて、Gemini に一覧表にしてもらった。
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● 日本の年金制度は、「受給額の抑制(マクロ経済スライド)」や「国民年金という共通の土台」によって財政の持続性と平準化を図っています。
● フランスでは、「権利としてのリタイア生活」が強く保障されており給付基準も手厚い反面、制度が細分化されすぎて不公平感が生じやすく、財政赤字を埋めるための改革が極めて難しいという構造的課題を抱えています。

比較項目日本フランス
制度の構造2階建て(一元化が進行)
1階:国民年金(全員共通)
2階:厚生年金
職業別の独立型(約42の制度)
会社員、公務員、特定インフラ職種などで個別に運用
年金額の計算全期間(40年)の平均収入などを基に算出最も賃金の高かった25年間の平均収入の50%を基準に算出
受給開始年齢原則 65歳62歳〜64歳
(職種や加入年数により変動)
リタイア後の実態年金+就労(併用する人が多い)
定年後も再雇用等で働く割合が高い
完全リタイア(年金のみで生活)
受給が始まると仕事を完全に辞める人が主流
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2026年10月21日水曜日

最も遅い「真夏日」(東京都心で最高気温30.3℃観測、1875年統計開始以来)

快晴のきょう、当地の最高気温は、31.8℃(13:01)の「真夏日」(最高気温が30度以上の日)で、かつ南の風が路上の枯葉を巻き上げるほどの、まるで台風一過のようなせわしさだった。
ー ただし、明日以降、気温は大幅に下がる見込みという・・・ この変化、「女心と秋の空」か?

30℃超えの時間帯に、公園に「ジュウガツザクラ(十月桜)」を見に行った。

■ 日本気象協会(tenki.jp)
「東京・大阪・名古屋で最も遅い真夏日 暑さ一転 24日(土)の東京は18℃予想」(石榑亜紀子、026年10月21日15:24)
    ー https://tenki.jp/forecaster/gureweather/2026/10/21/41039.html
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今日21日(水)は、各地で10月下旬とは思えない季節外れの暑さとなりました。
・東京都心では最高気温30.3℃を観測し、1875年の統計開始以来、最も遅い真夏日を記録。
・大阪市や名古屋市でも真夏日の最晩記録を更新しました。
・明日22日(木)は各地で気温が大幅に下がり、東京では24日(土)に最高気温18℃と、11月上旬並みの肌寒さとなるでしょう。
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■ 気象庁
「天気予報等で用いる用語 」(気象用語:夏日、真夏日、猛暑日、熱帯夜など )
    ー https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/kion.html
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夏日   :日最高気温が25度以上の日
真夏日:日最高気温が30度以上の日
猛暑日:日最高気温が35度以上の日
酷暑日:日最高気温が40度以上の日
熱帯夜:夜間の最低気温が25度以上のこと
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昼過ぎ(午後2時半ころ)公園に出かけた。陽射しは暖かく風は強い。園内の小川の水は、相変わらず勢いよく流れていた。

ジュウガツザクラ
公園西側の通り道に近い草地に、「ジュウガツザクラ」の木立がある。
今回訪れたとき、下草を刈っている最中で、綱を張って、木立のそばへの立ち入りが禁止されていた。ちょうど関係者がいたので、少しの時間の猶予を頼んだが・・・何とかしても良いがという反応を頂いたものの、仕事中に我がまま言うのも気が引けて、別の機会に来ますと言って引き下がった。
公園内をぶらり見て回ろうとしたとき、近くに別のジュウガツザクラの木立を見つけた。なんと、こちらも一斉に白い花を咲きほころばせていた。

(本ブログ関連:”ジュウガツザクラ”)


ジュウガツザクラ(写真左)、ヤエクチナシ(写真右)
・ジュウガツザクラは、「春と秋~冬にかけての二度開花する二季咲きが最大の特徴」、「八重咲きで、(よく見ると)淡紅色の中輪の花をつける」(Wikipedia)。よいタイミングで、秋の満開と巡り会ったようだ。
・公園の西北の門に、常緑低木の「ヤエクチナシ」の白い花が咲いていた。最初、一輪、葉影を探してみると二、三輪・・・ひっそり咲いていた。三大香木(キンモクセイ、クチナシ、ジンチョウゲ)の一つで、鼻を近づけて嗅いでみた、香りはおとなしかった。

(本ブログ関連:”クチナシ”)



ところで、夕方近くに遠くでドーンという響きがあって余韻が小さく続いた。一体あれは何だったのだろうか?

2026年10月20日火曜日

JAXA火星衛星(フォボス)探査機「MMX」の打ち上げ(H3ロケット10号機)

早朝のまだ暗い4時41分03秒に、火星衛星(フォボス)探査機「MMX」*が、H3ロケット10号機で打ち上げられ、軌道に投入したとJAXA(宇宙航空研究開発機構)から発表された。今後、5年にわたる世界初の火星圏サンプルリターンミッションが開始する。
(*)MMX: 国際共同ミッションとしての「火星衛星探査計画(Martian Moons eXploration)」プロジェクト名と同じにしている。

(本ブログ関連:”MMX”)

JAXAのプレスリリースは次の通り。

■ JAXA(国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構)
「H3ロケット10号機による火星衛星探査機(MMX)の打上げ結果」(2026年(令和8年)10月20日)
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・宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、種子島宇宙センターから2026年10月20日4時41分03秒(日本標準時、24時間表記)に、H3ロケット10号機による火星衛星探査機(MMX)の打上げを行いました。
・ロケットは計画どおり飛行し、打上げから約1時間11分13秒後にMMXを正常に分離し、軌道に投入したことを確認いたしました。
・今回の打上げ実施にご協力頂きました関係各方面に深甚の謝意を表します。
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JAXA MMX ポスター
まるで、SF映画「メッセージ(Arrival、2016年)」**(原作:台湾系テッド・チャンの『あなたの人生の物語(Story of Your Life、1988年)』)で、異星人(エイリアン)と女性言語学者との交信に使われた、墨書の輪(Heptapod languages)のような文字を思い出される。
(**)映画「メッセージ(Arrival)」:下記にYoutube解説を記す。

JAXAポスター
■ Youtube(登録: WoodyLing)
「Does Arrival (2016) Have REAL Linguistics?」(2025/06/21)
    ー https://www.youtube.com/watch?v=udR-vocYxX8
    ー そういえば「昔(過去)」を「以前・前のこと」といい、過去は後ろではないな。
    ー 翻訳音声で「変分法」とあるが、「自由語順」のこと(とはいえ或る意味、解析学的)。


(付記)
一部メディアは、相変わらずな表現をしている。過去の「H3ロケットの失敗」をいまだに持ち出したり、衛星フォボスからの探査試料を「砂」と言いつのっている。一体どんな思惑があるというのだろうか。

2026年10月19日月曜日

(映画)「Whalefall(クジラに落ちた男)」

映画「Whalefall*(クジラに落ちた男)」(原作:ダニエル・クラウス、2023年)を見に、立川の街へ行った。以前、Youtubeで予告編と出会って、ぜひとも鑑賞したく映画館シネマ・シティを訪れた。
(*)ホエールフォール(Whalefall)は、本来、「クジラの死骸が深海の海底に沈む現象、およびその死骸が作り出す特殊な生態系(鯨骨生物群集)」とのこと。(Google検索 Labs:Wikipedia)

(本ブログ関連:”クジラに落ちた男”)

映画館は、シネマ1とシネマ2に分かれていて、最初、シネマ1に着いてしまった。シネマ2で上映と案内されて、そこからてくてく歩いて行くのだが、不案内で、途中、町の人に道順を教えてもらったりした・・・、最初から(汗だらけになって)慌ててしまった。

さて、映画は、ちょっと予想**と違ったが。
(**)海洋映画として、アラン・ポーの短編「メールストロムの施渦(せんか)」(A DESCENT INTO THE MAELSTROM、青空文庫)のような巨大な渦に墜落する絶望的な舞台を、あるいは、あのレイ・ブラッドベリが脚本作りに参加した(伝説の)映画「白鯨」(メルヴィル原作:難読といわれる)のクジラとの壮大な格闘を期待したわけだが。

(本ブログ関連:”メールストロムの施渦”、”白鯨”、”レイ・ブラッドベリ”)

映画の感想は、半分、想いと合っていた感じだ。

海に生き、自ら海に帰っていった父との記憶を確かめたく、父につながるものを探しに、(いったん海から離れた)息子ジェイが、カリフォルニアの海に潜る。酸素ボンベの残量を気にしながら深く潜った彼は、マッコウクジラと巨大イカの闘いに巻き込まれる。イカの手にからまれて、結局クジラの体中に取り込まれてしまう。そこから、映画は本格的に展開する。

絶望的な場所、必死にもがく主人公の苦難を、観客は一体化するわけだが、閉所恐怖症の最たる映画かも知れない。(何しろ、クジラは「1,000〜2,000メートル(記録では最大3,000メートル程度)の深海まで潜る」ことができるとのこと。(Google検索 Labs:講談社))

身動きできない、クジラの内臓のどの場所だろうか、悪戦苦闘する(そんな言葉で言い表せないほどの隙間にいる)中で、主人公は父との記憶がフラッシュバックする。

高校生のころ、英文解釈のいくつかの例文に、父と息子が関係を作るのに、なぜか釣りの場面が多数あった。欧米では、父と息子が一緒に釣りをすることで、お互い無言でいながらも、絆を感じさせるのだろうと想像した。そういえば、わたしも幼い息子と一緒に何度か、家の近くで川釣りしたことがある。(祖父ともそうだった)

考えてみたら、(ぶよぶよ、ねばねばして全身を圧迫してくる)クジラの内臓がどんなものなのか想像できないし、実際、そこにいたら真っ暗だったろうけれど。かといって、ディズニーアニメの「ピノキオ」のように広い空間でもないだろうし。いろいろ想像しながら、先の見えない恐怖に感情移入して救いを求めた。

ディズニーのエンターテインメント制作部門である「20世紀スタジオ」が制作した作品である。エンドが見えないはずはない・・・ただし途中の展開は、子どもにトラウマを残すかもしれないが。

絶望的な体験をした若者は、最後に、父のいる海を再び訪れて、父の遺した手紙を読みながら朗らかに笑う。きっと、海の男らしいものだったに違いないと。それはとても救いがあり、絆が戻る言葉だっただろう。

(付記)
映画鑑賞の帰り、JR立川駅のホームにある立ち食いそば店「駅そば 清流」に寄った。久しぶりにホームでの蕎麦食だ。中央線でいえば、むかし、荻窪駅のホームにもあった。それが、駅の構内とか駅前の路地とかに追いやられる?のは残念だ。

2026年10月18日日曜日

(Gemini) WWⅡ当初のドイツ軍侵攻国別の陥落までの期間

WWⅡは、ドイツ軍のポーランド侵攻(1939年9月1日)から始まった。
当初、ドイツ軍は破竹の勢いで、欧州各国をつぎつぎ陥落した。その勢いは凄まじく、いずれも「数日〜数ヶ月」程度を要したに過ぎない。ある意味、欧州の地続き都市国家は軍事侵攻(電撃戦)に脆い。

フランスは、わずか1ヶ月半(1940年5月10日〜6月22日)ほどで降伏。6月14日にパリ陥落、6月22日に休戦協定締結するに至っている。以後、対独協力の、ヴィシー政権による統治が行なわれることになる。フランスが回復するのに、英国、米国の軍事支援があったことは言うまでもない。一方、ヴィシー政権とその協力者たちの顛末について、どの程度知られているか・・・意識的に調べない限り分からないことだろう。

(余談)
音楽・アート界隈の用語に、他ジャンルとの共演を「コラボレーション(collaboration)」と表現する。一般に普及して、共同を意味する「コラボ」と略称されたりする。
WWⅡのドイツ占領下、フランスで「対独協力」を「collaboration (コラボラシオン)」という。(映画などから、占領下のフランスで、ベレー帽をかぶった対独パルチザンの勇者をイメージするが、実際、同じ国民同士が敵対した場面があったことも忘れてはならないだろう。)
ー 戦後、ブラジヤック(の処断)について、サルトルとカミユの決裂・・・

下表は、Gemini に、WWⅡ当初にドイツ軍が侵攻した主な国が、陥落するまでの期間をまとめてもらったもの。

■ Gemini
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WWⅡ当初のドイツ軍侵攻国別の陥落までの期間
第二次世界大戦の初期(1939年〜1941年)、ドイツ軍の「電撃戦(ブリッツクリーク)」などによる侵攻を受けた西欧・東欧の諸国は、いずれも「数日〜数ヶ月」程度で陥落しました(「数年」かかった国はありません)。

国名侵攻開始〜降伏日陥落までの
期間
備考
デンマーク1940年4月9日
約数時間
 (1日)
実質的な戦闘は数時間で終了し、同日中に降伏を受け入れ。
ルクセンブルク1940年5月10日1日侵攻当日に全土が占領された。
オランダ1940年5月10日〜5月15日
5日間
(約0.2ヶ月)
ロッテルダム爆撃などを経て5月14日夜に降伏を決定(翌日正式締結)。
ベルギー1940年5月10日〜5月28日
18日間
 (約0.6ヶ月)
国王レオポルド3世が5月28日に降伏。
フランス1940年5月10日〜6月22日
約1ヶ月半
(約1.4ヶ月)
6月14日にパリが落ち、6月22日に休戦協定を締結。
ノルウェー1940年4月9日〜6月10日
約2ヶ月
 (約2.0ヶ月)
英仏軍の支援を受けて粘り強く抵抗したが、6月上旬に連合国軍が撤退し降伏。
ユーゴスラビア1941年4月6日〜4月17日
11日間
 (約0.4ヶ月)
ドイツ・イタリア・ハンガリー等の連合軍に侵攻され即座に解体。
ギリシャ1941年4月6日〜4月30日
約24日間
(0.8ヶ月)
マリタ作戦(ドイツ軍の介入)。本土は4月末までに陥落(クレタ島攻略は5月末まで)。
ポーランド1939年9月1日〜10月6日
約1ヶ月1週間
(約1.2ヶ月)
9月17日に東からソビエト連邦も侵攻を開始。首都ワルシャワは9月27日に陥落。
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