梅雨間近。例年なら、関東甲信の場合、6月7日が梅雨入りなのだが、今年は少し遅いかも知れない(素人予想では、今週中か?)。カラッとした夏の雨あがりに出現する「虹」は爽快さをくれるが、梅雨どきの虹は余り人気がないような気がする。
虹(レインボウ)の言葉について、思いつくままネットで遊んだ。
・レインボー: 「rainbow」 =「rain」(雨)+ 「bow」(弓 → 飛ばす) なるほどね!
ラテン語で虹は、「arcus」(弓) だそうだ。 そういえば「archery」(弓術)*がある。
(*)日本大百科全書(ニッポニカ)
ー https://japanknowledge.com/contents/nipponica/sample_koumoku.html?entryid=1113
・虹**:虹 = 「虫」(蛇 → 虫)+ 「工」(貫く) なるほどね!
(**) Wikitionary
ー https://ja.wiktionary.org/wiki/虹
「レインボー」も「虹」もそれぞれ、「もの」と「動作につながる要素」で構成されているようだ。
ところで虹について、三角プリズムの分光(白色光を各種の色の光に分散する原理)を使って説明される。子どものころ。虹が発生した場所に行けば、きっとプリズムが地面にあるに違いないと思ったことがある。虹を見つけて、自転車に乗って虹の根元まで行こうとしたが、たどり着くことができず、果たせなかった。
(参考)
■ hellog~英語史ブログ(堀田隆一氏)
「#11. 『虹』の比較語源学[ etymology] 」
ー https://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/2009-05-10-1.html