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2018年1月12日金曜日

” Winter Songbook with MIWAZOW ”

このブログは、タイムスタンプが「1/12」となっているが、実はコンサートから帰宅したとき、すでに深夜午前零時を過ぎていた。そんなわけで、日付を戻す調整をして登録した。

イディッシュ語教室のクラスメイトともいうべき、音楽家のお二人(声楽とcl演奏)による、”Winter Songbook with MIWAZOW” が、祐天寺のライブハウス「FJ's」で開かれた。その方面に全く素人ながらうかがうことにした。

ブレヒト(1898年~1956年)の詩をもとに作曲されたドイツ語曲を中心に歌われた。普段の印象とは当然ながら違って、プロの音楽家の声量と表現を聴くことができた。他に、イデッシュ語曲(祈り、平和の願い)、スペイン語曲?(ロコへのバラード)が、そしてアンコールには、お馴染みの(今回はイディッシュ語ではないが)「素敵なあなた」が歌われた。

次回の教室で、今回の曲目について教えてもらえれば幸いだ。

そうそう、ライブハウスの独特な雰囲気にマッチした、不思議な人物(知って驚く)が特別出演されて、自作歌(詩)を披露された。

(付記)
会場が、祐天寺駅から離れた静かな場所であり、夜分のため余計にそう感じたのかもしれないが、こじんまりとした街の雰囲気がおもしろい。それにしても、渋谷の街で東横線渋谷駅までたどり着くのに、むかし通ったころと比べて、何と不便なこと。