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2011年8月23日火曜日

タンソ(短簫:단소)

若いときには中途半端は戒められるが、歳をとると戒めるものがいない。それをよいことに、いろいろな楽器にチャンレンジしている。

フルートは、毎日練習を欠かさず頑張っているが、10月から3ヶ月、フルート製作で有名なM社の入門教室にお世話になる予定だ。その後は、地元の教室に通うつもりでいる・・・。それというのも、現在5ヶ月の孫娘が小学生になったときに、フルートに関心を持ってもらいたいがための遠大な準備である。

韓国語教室で、映画「タイタニック」で奏でられた楽器が話題になり、インターネットで調べたところ、ティン・ホイッスルと分かり、吹き口もリコーダーと同じで容易に音が出せると(勝手に)納得して手元に置いている。練習は、インターネット情報を参考にしているが、遊び半分な面もあって、そのまま(置きっ放し)の状態で・・・。いずれ教本を求めて、きちんと練習したいと思っている。

KBS WORLD日本語放送「国楽の世界へ」は、 縦笛楽器のタンソ(短簫:단소)が韓国の小中学校で採用されていると以前紹介していた。そこで、タンソをチャレンジしたく、今日、大久保に出かけた。韓国語教室の仲間から教えてもらった、大久保駅そばにある韓国楽器店(BBD)を訪ね、ていねいな説明をいただき入手した。吹き口は、多分尺八に似ているのだろう、管の縁に息を吹きあてて音を出す。その仕組みを聞いたとき、おもわず子どもにもできるのですかと聞いてしまった。
まず初めは、穴を閉じず開けたままの状態で音を出す練習をするようにといわれた。帰宅して早速やってみるが、結構てまどる。学校教育で使うというのだから、子どもの力はたいしたものだ。感心する。

(本ブログ関連:"フルート1フルート2"、"ティン・ホイッスル"、"タンソ")


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