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2011年7月28日木曜日

孫の快気祝い

乳幼児に流行る手足や口に発疹ができる病気から治った孫と武蔵境で快気祝いする。父親に連れてこられた孫は、走り回るほどではないが結構元気になっていた。
祝いのテーブルに、先日、東京国際ブックフェアで孫のために求めた絵本を広げた。幼い男の子にとっての母親と父親の存在を上手く描いた2冊の絵本である。孫は直ぐに、ウサギの坊やとウサギのお母さんの物語を、自分に置き換えて理解した。そして、ウサギのお母さんのページを何度も開かせた。

空模様が怪しくもあり、夕食後に別れることになった。孫は、即座にバイバイといった。そうだよね、妹と一緒に待っている母親に早く会いたそうだったものね。最後に、「ウサギのお母さんによろしく」というと、孫はニッコリと、ちょっと照れながら笑って手を振ってくれた。

帰宅すると、孫と孫娘のご挨拶の動画が届いた。孫娘は、布製の小さなネコの縫いぐるみを口にくわえていた。そして孫も負けじと登場して「ありがとう」といってくれた。完全に回復したら遊びに行くからね。

(本ブログ関連:"東京国際ブックフェア")