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2009年12月5日土曜日

NHK高校講座 地学

TV放送した「NHK高校講座 地学」を、インターネットで見ることができる。「鉱物の世界」の講義を興味深く視聴した。講師(筑波大学准教授 久田健一郎氏)が、講義のかたわら次の面白いトピックを実画面を通して紹介してくれる。
・山梨県の山梨宝石博物館に展示されている宝石のこと。(トパーズ:昔輸出した、エメラルド(緑柱石)、アクアマリン、トルコ石、ダイヤモンドなど)
・福岡県香春(かわら)町にある石灰岩採石場(香春鉱業)の坑道で、「青い方解石」が見つかったこと。
・愛媛県四国中央市で、1000分の1mm以下であるが「ダイヤモンド」が見つかったこと。
・福岡県平尾台の石灰岩による風景のこと。(方解石が粒状化している様子)
この「高校講座 地学」は他にも、「多様な火成岩」、「地層と堆積岩」、「生まれ変わる岩石」などの講義があるので見てみたい。

<採取>
鉱物採集は、ズリ跡を掘かえす根性も体力もなく、もっぱら表面採集であるが。
・トパーズは、茨城県の錫高野で髪の毛のように細い1cm程度のものを採ったことがある。(緑柱石採取の夢は忘れてないが・・・)
・方解石は、甲武信鉱山で教科書のような三方晶系の形のものを採った。また秩父鉱山のものはグラニュー糖のようにきれいに粒状化していた。

(追記)
貴重な金を”産出”するごとく、17年ぶりに声を”出す”歌手がいる。「済州日報(제주일보)」掲載の東亜日報記事によれば、「元祖清純派 ハ・スビン 17年ぶりの声...後輩歌手のアルバム(ナレーション)に参加 」(12/4)とのこと。清純・華奢のカン・スジも復帰したので、ハ・スビンも歌うかどうか。現在彼女は、ラステルラエンターテイメント(라스텔라엔터테인먼트)の代表として、後輩歌手を養成しているとのこと。

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