午前中、ジリジリと陽が射す中、隣り街に出かけた帰り(10:30ころ)、小公園の池に寄ってみた。最近、「カルガモ」の母子を見かけたという情報を頂いたからだ。
実は、昨年(5月ころ)以来ほぼ一年間、池の水が涸れてコンクリート底を露わにしていた。結果、雑草が生え・枯れるといった残念な光景が続いた。池の柵に「循環ポンプが故障のため池の水を抜いております」とのパネルがぶら下っていたのだ・・・。
(本ブログ関連:”ポンプの故障”)
それが、大げさないい方になるが、澄んだ水をまんまんとたたえていたのだ。春過ぎ、カルガモの母鳥と雛の環境整備のため、流石(さすが)に放置できなかったのだろう。役所も腰を動かして水を流したようだ。
(本ブログ関連:”ポンプ”)
今回、池の端の大きな石の上に、カルガモが一羽たたずんでいた。母子連れの姿はない。
この池はカルガモ親子にとって中継池のようで、まず大学構内の池で産卵し、ここを経由して、最終的に国分寺崖線沿いの公園の小川*へ移動するという。
(*)現在、公園を抜けて南東に流れる小川に、カルガモ親子が見られるようだ。かれらがこの小公園池の出身かは分からないが。