体操教室の再開
8月に夏休みだった「体操教室」が、きょうから再開した。子ども風にいえば、二学期が始まったということになる。出席者の顔ぶれはいつも通りで、お変わりない。
今月最後の回に、年一度の体力測定が実施される。昨年はヒドイものだった。今月はできるだけ積極的に公園を歩きまわろう・・・少しでも改善につながればうれしいのだが。
寝床の改造
飽くまでも私のケースだが、8月の夏休み中に寝床を変えたことで、体幹のバランスが少々よくなった気がする。きょうの教室でそれを確認した。いつもフラついていた動作が、だいぶこなせるようになったからだ。
8月に寝床を次のように変えた。
① ベッドのマットレスを廃棄して、その替わりに薄手の布団をベッドに置いた。
② ベッド本体も廃棄して、畳に上記布団を敷いた。寝床がベッドから布団になった。
たったそれだけのことだが、長年ベッドを使用していた体は、ベッドに合わせた筋肉の使い方をしていたわけで、他の筋肉は逆に弱まっていたのではないか。その結果、腰痛とか膝痛になり、痛みからなかなか抜け出せないでいた。寝床を改造したいま9割方回復している。
畳に敷いた布団から起床する際、立ち上がる動作が、ベッドのときと比べて当初きつかった。最近だいぶ慣れてきた気がする。何しろ畳は、大きく寝返りしてもベッドから落ちるような心配はない。畳には大地のような安定感がある。
腰痛とか膝痛のため、整形外科の治療を受けた経験がある。痛み止めのための患部注射とか、歩行訓練のリハビリだ。けれど、結局は自分で自分の体をいじる(調整する)しかないのに気付いた。テレビで痛み緩和や回復のための飲み薬が宣伝されるが、そんなもので治まるはずはない気がする・・・飽くまでも私のケースだが。