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2024年7月15日月曜日

カルガモと自然観察園

固定の観察場所で開催(月1回)の定例「自然観察会」とは別に、任意の場所で開催(月1回)の公開「自然観察会」がきょうあった。先月の回、参加したものの、体調が思わしくなく最初からつまずいた。早々退出したのが尾を引いてか、今回も欠席させていただいた。

雲が重く垂れた昼間に街へ出たのを機会に、観察会を欠席した残念さを補う意味から、ベテランの方の情報を元に、「カルガモ」親子の様子を見に足を運んだ。そして、さらに足を延ばして、公園併設の「自然観察園」を巡ってみた。

カルガモ(親と8羽のヒナ)
水際の石畳(実際はコンクリート造り)に、情報通り「カルガモ」の母親と8羽のヒナの姿があった。のんびり一緒に休んでいるようだ。実は、写真左側の水面に、成長のカルガモがもう1羽泳いでいた。母子とどんな関係なのだろうか?



ヤブカンゾウ?(写真左 )、ノカンゾウ(写真中央)、ヤブミョウガ(写真右)
鈍色の雲から、小雨がぱらつき始め、厄介だなと思いながら遠くの公園まで出かけた。併設の自然観察園で、「花だより」のガイド片手に、園東側の小範囲に咲く花を観察した。
・観察園入口の掲示写真を見て、「ヤブカンゾウ」と「ノカンゾウ」の区別を頭に入れた・・・花弁の模様と形状から区別したのだが・・・。帰宅後、野草図鑑やネットの情報を見るうちだんだん怪しくなった。ヤブカンゾウは八重咲きとのこと・・・もしかすると、写真左側の2つともノカンゾウなのだろうか? どう見ても違うのだが!
・小さな白い花が輪ように咲き、段状になっている。さらに、つややかな葉の形状から「ヤブミョウガ」と判断した。