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2023年12月11日月曜日

BIRDER 12月号

見たい映画があるが、きょうは近隣街の大型書店へ寄った。野鳥観察専門誌の「BIRDER」1月号が数日後(12月15日)に発売されるので、その前に12月号を購入しなければと出かけた。

最近、遠出から離れている。公開版の自然観察会(野鳥観察)が先日(12/9)実施されたが、足腰の按配がよくなくて欠席した。そこで観察会欠席を埋め合わせたく、野鳥雑誌を求めた次第。

BIRDER 12月号の特集は「辞書や図鑑が教えない 『鳥の名前』の秘密」で、きれいな写真や図版と一緒に楽しむことができる。そののっけに、漫画「和名って誰がつけたの」(漫画 一日一種)があって、鳥学会に「アホウドリ」が訪れて自分の名前「阿呆鳥」が不満で改名したいと申し出る。(結局、飛ぶのが上手い自信から、考えついた名前が・・・)

(本ブログ関連:”アホウドリ”、”阿呆”)

また、「鳥の名前 雑学」(柴田圭秀)では、一番長い和名を紹介している。それによると、「タイセイヨウシンリンケンバネハチドリ(大西洋森林剣羽蜂鳥)」(IOC World Bird List*)だそうだ。
(*)IOC World Bird List:
    - https://www.worldbirdnames.org/new/

<長い>ことについて、市民体操教室の余興で、グループ分けして、長い言葉(単語)をたくさんメモして、その文字数の多さを競う遊びがあった。体力以外に、脳活性の鍛錬?にもなるからだろう。
昔読んだ本に、英語で一番長い単語の例として、英国の駅名があったような**.....
(**)GoogleのSearch Labs:
イギリスのウェールズ(アングルシー島)にある「Llanfairpwllgwyngyllgogerychwyrndrobwyllllantysiliogogogoch」(58文字)***で、駅名としては世界最長、地名としても世界で2番目とのこと。
(***)駅名(町名)にちなんだ歌がYoutubeにある:
    - https://www.youtube.com/watch?v=1BXKsQ2nbno

あらためてネットで「英語で一番長い単語」と検索すると、<タンパク質名>とか、<火山灰による肺疾患名>とかいろいろ出てくる・・・あまりに長いので、コピペもできない。