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2021年6月21日月曜日

夏至2021

きょうは二十四節気の「夏至」、日の出から日の入りまでの時間が、一年中で最も長い日にあたる。東京(日本の経緯度原点)の <日の出>は 04:25、<日の入り>は 19:00となり、その間は14時間35分になる。日が長いと、その分得した気になるのは不思議。

(本ブログ関連:”夏至”)

夏至の字づらから、からっとした日射しの陽気を連想するが、あいにく梅雨の時期と重なる。とはいえ、幸いきょうの天気は梅雨の中での晴れ間で、最高気温 27.8℃の夏日だった。公園から空を見上げると、白い雲がただよい流れ、その合間を青空が顔をのぞかす。梅雨の小休止だ。


本当は、自然観察園をのんびり散歩してみたかったが、月曜のきょうは休園日。公園をめぐれど人はまばら、しばらく静かな中に身を置くのはよいものだ。

ところで休園日の自然観察園から、草刈り機の機械音がした。わたしにしてみれば、先日ちかくの花園で庭に咲いたドクダミの除草を相談したところ、根から掘り返さなければ絶てないとアドバイスされた。やってみるとそれは大変。以前(一夏で終わってしまったが)、Amazonで購入した軽量の電動草刈り機を使ったことがある・・・地表の草を刈っても、結局翌年には茂る・・・根深く浸透していたのだ。雑草の浸食はやっかいである。