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2021年4月20日火曜日

穀雨2021

きょうは二十四節気の「穀雨(こくう)」。穀物を育てる春の雨が降るころをさす。しかしながら、今朝からよく晴れて快適な一日だった。しかも天気予報で、最高気温が 26℃ とまでいわれたが、結果は 23.5℃ に終わった。

(本ブログ関連:”穀雨”)

もし最高気温が 26℃ だったら、今年最初の「夏日」になるはずった。字のごとく夏の気配がして、寒いのが苦手な者には過ごしやすい日だったのだが。

(本ブログ関連:”夏日”)

(参考)気象庁の用語: 夏日、真夏日、猛暑日、熱帯夜
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・夏日   :日最高気温が25℃以上の日。
・真夏日:日最高気温が30℃以上の日。
・猛暑日:日最高気温が35℃以上の日。
・熱帯夜:夜間の最低気温が25℃以上のこと。(気象庁の統計種目にはない)
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きょう、雨でも降れば、その中を低く飛ぶツバメの姿をTVニュースは報じたかもしれない。春の雨にツバメはよく似合う。ところで、穀雨の一つ前にあたる節気「清明(せいめい)」(今年は4/4)の初候を「玄鳥至(つばめ/げんちょう いたる)」といい、字義通りならもっと早い時期の風物となる。

先日(4/3)の探鳥会で、ツバメが二羽飛んでいるのを見た。公園で今年最初の観察といわれた。その日は何と、清明の始まる前日だったわけで、二十四節気と自然がうまく合っているのは楽しい。今気付いたことだが。