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2020年10月3日土曜日

野鳥観察(3)

公園の野鳥探鳥会に初めて参加したのは8/22(土)のこと。以前、早朝の公園で「カワセミ」を観察中のベテランと偶然出会い、探鳥のイベントを教えていただいた。そんなわけで初回に、雰囲気だけでもとうかがった次第。実際、会員の後ろに付いて回っただけだったが。(そのときのことを本ブログに記すにはあまりに知識・経験不足。語彙もない。右も左も分らぬ超初心者には書くことも覚束ない。)

(本ブログ関連:”野鳥観察会”)

第2回目(9/26)はブログに記した通り。野鳥は、植物と違って動き廻る。遠くにいても双眼鏡を使って視認するしかない、一方、声だけでも判別することができる・・・という。そんなわけで、会員の足手まといにならぬようひたすら追いかける。

そして今日、3回目の参加となった。何が変化しただろうか、成長しただろうかなんてとんでもないが、会員の方々から野鳥にまつわるいろいろな話をうかがう。耳学問であるが、門前の小僧にならい少しづつ蓄積していこう。

今回まさに野鳥らしい野鳥の「ヤマガラ」を双眼鏡で見た。エゴノキのむくろに留まっているのを自分の双眼鏡で観察できたのは幸いだ。視野いっぱいに見た第一号となる。(「野鳥」図鑑に、秋にスダジイやエゴノキの実をよく食べ、貯食行動もおこなうとある)

飛翔がユニークだ。「波状飛行」といい、羽ばたいて上昇しては、羽を休めて下降する。エネルギーの消費効率がいいからだろうとのこと。(降下するさまに、義経の「鵯越え」の奇襲が想い浮かばれる)

カルガモ
夏の小川にいるのはカルガモ。冬になるとマガモが北たから飛んでくるので、見間違えないように注意とのこと。

その他、遠くの木立で「コゲラ」が数羽飛び交うのが見えたり、「アオゲラ」が大きな声で鳴いているのを間近で聞いたりした(つまり声だけ)。

とはいえ、以上は教えていただいてのこと。