ブログ本文&資料

2020年6月19日金曜日

イ・ソンヒの最新アルバム第16集「安否(안부)」

イ・ソンヒの久しぶりのアルバム16集のパート1が発表された。東亜日報の記事は、同アルバムのタイトル曲である「安否(안부)」について、新型コロナウイルス感染症(コロナ19)による厳しい世相に対してねぎらう曲作りの意図を次のように紹介している。

(本ブログ関連:”アルバム16集 ”)

東亜日報「イ・ソンヒ 6年ぶりに16集で帰還... ヒーリングソング『安否』発表」(6/15)
https://www.donga.com/news/Culture/article/all/20200615/101514545/1
-------------------------------
「国民の歌姫(ディーバ)」 歌手イ・ソンヒが、心打つ感性を込めたヒーリングソング(癒し曲)の「安否(안부)」で6年ぶりに帰還する。

15日午後6時、イ・ソンヒは16集「Part 01(安否 anbu)」をオンとオフラインで同時発売する。イ・ソンヒは新型コロナウイルス感染症(コロナ19)によってより大変な大韓民国国民に、世相と逆に暖かい感性とボーカルでねぎらいを手渡すことになるだろう。

去る2014年の15集「セレンディピティ」(SERENDIPITY)*以来、6年ぶりに戻ってきたイ・ソンヒは、正規16集全曲を作詞、作曲するのはもちろん、アルバム全体のストーリーまで直接プロデュースし、バラードをはじめ、様々なジャンルの6曲を披露する。特にイ・ソンヒは、今回の16集で格別な感性と深みのある解釈が刻まれた音楽を通じてミュージシャンの情熱を余すところなく届けてくれる。

(* 本ブログ関連:15集「セレンディピティ」

何よりイ・ソンヒは、今回の16集アルバムの基本を「私たちのくらしと日常の連なり」として、イ・ソンヒの過ぎた歴史と新しい音楽の連なり、イ・ソンヒの長年のファンたちと初めて接する若いファン層との連なりを強調した。特にアルバムタイトルであると同時に、タイトル曲でもある「安否」はコロナ19に変じた世相に、あなたと私、私たちのすべての安否を問いかけながら始める。誰もが困難な時期、なにごともなく過ぎ行く日々(ひび)が楽しい時間、良き日に満たされることを願うイ・ソンヒの考えを書き下ろして曲を作った。すべてのひとびとに慰めが必要な時代に、イ・ソンヒが送るささやかだが暖かい安否のメッセージが共感に満ちたヒーリング(癒し)を与えてくれることになるだろう。
-------------------------------

イ・ソンヒはタイトル曲「安否」を、韓国伝統の弦楽器を響かせて、ゆるやかにささやくように歌う。日常の視点で安否を互いに気遣う思いを聴かせてくれる。

(参考)16集アルバム内容(Melon)
https://www.melon.com/album/detail.htm?albumId=10444668

(参考)タイトル曲「安否(안부)」歌詞
https://nesialyrics.blogspot.com/2020/06/feat_15.html


(Youtubeに登録の1theK (원더케이)に感謝)

メーキングビデオ

(Youtubeに登録の후크(フック)TUBE**に感謝)

(**)フックエンターテインメントと関係あるか