或るイディッシュ語教材を勝手ながら一部コピーしたものの、コピー作業を成果と錯覚してか、そのまま放置してしまっていた。これはまずいと自覚して、しっかり製本し、いつでも使えるようにした。仕上げをごろうじろ、準備万端の心意気である。
(本ブログ関連:”Yiddish語 2018秋”)
おかげで、教室へ通うカバンに教材をあれこれ詰め込んで膨らませてしまう。
今回も、先生はイディッシュ語だけ使って、生徒たちに自己紹介と名前の筆記を指示・質問し、生徒同士の会話練習を指導された。まるで、ייִדの教室のように、先生は休みなく次々と質問し、のんびり考えて答える余裕などなく・・・即応力を鍛えられた。
もちろん、ホワイトボードに基本単語(および対語)や語句が書かれたが、ノートに書き写す暇もない。そして、どっと疲れる・・・楽しい経験をした。