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2018年10月22日月曜日

(雑談)タコ焼

世のなかにインスタグラムという写真共有(見せ合い)のサービスがあって、自慢の画像を登録するという・・・インスタグラムもfacebookもTwitterも満足に使いこなせない、時代遅れのおじさんはついついひがみ口調になる。

今日のプライベートで、写真にして載せるようなものがあるだろうかと考えた。

韓国語会話教室の帰り道、いつも気になっていたタコ焼き屋があってフラフラと寄ってみた。今晩は寒い、なにしろジャケットの下に、薄手のセーターを着こんで出かけたほどだ。だから熱いタコ焼きでも口にしたいと思った。

若い二人連れの先客があって、買って直ぐに店先で食べ始め、楽しげに熱い熱いを連発しながら去っていった。私の分ができあがるのを待っ間、タコ焼き屋の主人が「マヨネーズをかけますか」と聞いた。マヨネーズ好き(マヨラー)であるが、タコ焼きはソース味だけでよく、マヨネーズはおろか青海苔もいらない。当然、いらないと応えた。

さて、焼きあがったタコ焼きを入れ物に並べながら、主人はいつもの段取りなのだろう、一列分にマヨネーズをかけ始めたのだ。あっと声をあげると、主人も気付いて取りやめた。後は、取りつくろうような雑談をするしかない。
「マヨネーズって、いつごろからタコ焼きにかけるようになったんですかねえ」とたずねた。
主人が、「最近、若い人はマヨネーズをかけるんですよ」と正解にもならぬ応えをした。

冷えた夜道を帰宅して、直ぐに興味しんしん口にした。大味だった。何かが足りない・・・そう、冷えて熱っちっちという楽しみを抜かしていたのだ。次回は、電子レンジで温めて口にすることにしよう。