さすがにここ連日の暑さには参った。テレビのキャスターが、「身の危険を感じる」ほどと語ったときには、思わず同意して吹き出した。確かに、この暑さに悪意まで感じる。というのは、「イディッシュ語教室」へ出かける途中に寄った図書館から出た瞬間、熱風に襲われた・・・そう思うほどだった。
とはいえ、通い道で太陽を直接浴びるのはわずか。電車、地下鉄がほとんどのため、それほどじゃない・・・はずだが、帰宅してみればシャツに汗が滲んでいた。
(本ブログ関連:”春期イディッシュ語 2018”)
授業は、先生の特徴ある<イラスト>をまじえてストーリー解説など工夫いただいた。
① 先生がイスラエルで入手されたテキスト「ייִדיש צום נײַעם לערן ־ יאַר」(続き)
・(学校で歌い、帰宅しても歌と踊りを楽しむなど)トピック別に順に読みつぐ
② 基本テキスト「Colloquial Yiddish」(続き)
・ダイアログ:(仮題)「דער כּלהס ברודער און די געסט(結婚式の兄と来客たち)」の輪読とロールプレイ
・登場人物の関係を、先生の<イラスト>*で理解できました! (* ご了解を得ずリンクしましたこと深謝します)
・ユダヤ教のHasidik(ハシデイック)とChabad(ハバッド)のイメージについて
(受講者からの話題)
・goodの「גוט」を「gid」と発音する場合がある・・・ポーランド語の影響ではと紹介。
- 入門者は真似しないようにとのこと。