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2015年2月24日火曜日

イ・ソンヒの1984年の髪型

女性ファッションについて言葉が足りない。画像検索しようにも、検索ワードがなければ確認できない。そんなわけで、イ・ソンヒが初めて1984年の「江辺歌謡祭」に登場したときの髪型が一体何だったのかいまだに分からないでいる。舞台の彼女は、同時に大きなメガネをかけ、スカートをはいていた。その後、メガネ姿は継承されたが、髪型はおとなしく軽やかになり、スカートはズボンに変わった。

(本ブログ関連:”髪型”、”ズボン”)

(Youtubeに登録のjenny.kimに感謝)

思うに、あの髪型は「アフロヘヤ」かと類推したが、今までにそんな説明を見たことはない。ボサボサ?、チリチリしたパンチパーマのような、いわゆる、おばさんの「アジュンマ・パーマ」でもなさそうだし・・・。

昨年、ハンギョレ紙記事「30年のトップ歌手の秘訣?無限挑戦です」(2014年3月25日)に、「1984年の江辺歌謡祭でポグルコリの頭に丸い眼鏡をかけた小さな『少女』が爆発的な歌唱力で『Jへ』を歌って」とある。「ポグルコリ」って何んだろうか?

NAVER日韓辞書に、「ポグルコリ(뽀글거리다 vi)」は、「せまい所でしきりに、ぐつぐつ煮え立つ [ぶつぶつ泡立つ]」とある。例えば、バリカンで髪を切られるのが嫌いな子どもの、<もじゃもじゃ頭>という風に使われるようだ*。

(*)参考: Youtubeに「僕はポグルモリ(나는 뽀글머리)」という絵本の予告がある。

う~ん、でも正式なファッション用語なのかなあ・・・更にネットを探すと、若手男性芸能人や、原宿で見かけたという洒落た女性の髪型について写真ブログもあるのだが・・・どうも、よく分からない。あの髪型は一体何なのだろう。当時、何と呼んでいたのだろうか。