サラサラ粒の雪が一日中降り続く。止む気配がない。通りに、雪が大好きなはずの子どもたちの姿を見ることができない。あっという間に、雪が肩に積もる。
徒労を承知で、家の前を雪かきした。次に、玄関先の蛇口から、門が雪に埋まらぬよう水を撒いて降雪を溶かしたが、小一時間もすると、辺りはしっかり雪に埋もれている。しかも、蛇口が凍ってしまい水が出てこないのだ。慌てて、熱湯をかけて解凍した。凍結防止のために、ちょろちょろと水を流し続けることにした。
テレビの気象情報では、降雪量(高さ)が、「~年振り」と次々更新して報じられている。
気象庁予報部は、当地に次のように「大雪警報」を発表した。(抜粋)
2月8日16時29分発表
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当地 [継続]大雪警報 風雪,着氷,着雪注意報
雪 警戒期間 9日未明まで
注意期間 9日未明まで
24時間最大降雪量 40cm
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なんと降雪量が、24時間で40cmだって!
ブログ本文&資料
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2014年2月8日土曜日
イ・ソンヒの「雪は降る」
朝方、やはり雪は降っていて、外を覗けばすでに真っ白だ。積雪が吸音材になって実に静か・・・じっくりというか、絶え間なく降り続いている。テレビの天気予報は、本格的な降りとなるので、できるだけ外出を控えるよう伝えた。
予定した遅めの新年会は延期と連絡があった。以前のこと、大雪の晩遅くに帰宅したら、何と門が雪に埋まってしまい開かずに焦ったことがある。今日の雪かきが・・・心配だ。
ともあれ、銀世界ともなれば、イ・ソンヒの「雪が降る(눈이 내리네)」(S.Adamoの1963年の”Tombe la neige”より)を聴かないわけにはいかない。イ・ソンヒにはキャロル・アルバムというシリーズ?があって、「冬の日のものがたり(겨울날의 이야기)」(1988年11月20日)に、この曲が収められている。随分しっとりした情緒ある歌い方だ。
(本ブログ関連:”雪が降る”)
(Youtubeに登録のKnightmareに感謝)
予定した遅めの新年会は延期と連絡があった。以前のこと、大雪の晩遅くに帰宅したら、何と門が雪に埋まってしまい開かずに焦ったことがある。今日の雪かきが・・・心配だ。
ともあれ、銀世界ともなれば、イ・ソンヒの「雪が降る(눈이 내리네)」(S.Adamoの1963年の”Tombe la neige”より)を聴かないわけにはいかない。イ・ソンヒにはキャロル・アルバムというシリーズ?があって、「冬の日のものがたり(겨울날의 이야기)」(1988年11月20日)に、この曲が収められている。随分しっとりした情緒ある歌い方だ。
(本ブログ関連:”雪が降る”)
(Youtubeに登録のKnightmareに感謝)
ソチ冬季オリンピック開会式
日本時間8日午前1時(現地7日午後8時)過ぎ、ロシアの黒海*沿岸都市ソチで、「第22回冬季オリンピック競技ソチ大会」が始まる。
(*) 「黒海」の名の由来について、Wikipediaによれば、黒海の深層で嫌気性バクテリアの発生する硫化水素と、水中の鉄イオンが結合して黒色の硫化鉄が発生したため、との説を紹介している。
早目にテレビの前に座っていたら、ストーブの温もりでいつのまにかうたた寝してしまっていた。開会式の実況放送を見過ごしたかと慌てたが・・・大丈夫、まだ間に合う・・・でも眠い。
全競技種目は、7競技98種目(内12は新種目)だそうだ・・・ところで、日本の出場競技は何種目?
今大会のメダル目標は、長野五輪(金5、銀1、銅4)を越えるとのこと。
(追記) うたた寝しつつ、開会式を見ながら
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・日本選手団は遅いなあ・・・うたた寝して見失ったのかと心配したら、最後に登場の主催国ロシア選手団の直前だった。そうか、ロシア語(キリル文字)で日本は、「Япония(Yaponiya)」となり、文字順で最終だ。お陰でちゃんと、日本選手たちの姿を見ることができたよ。
・開会式を飾るショーのなかで、歴史を象徴して、機関車を模したものが会場高くに登場したのを見たとき、なぜかセルゲイ・エセーニンの詩を思い返した。ソ連時代の始まりは、工業化であり、その象徴が国民大衆にとって機関車だったのだろう・・・馬を凌駕する速さとその力強さは、同時に不安さえ覚えたのかもしれない。
(本ブログ関連:”ロシア”、”ソ連”、”セルゲイ・エセーニン”)
(追記) うたた寝しつつ、開会式を見ながら
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・日本選手団は遅いなあ・・・うたた寝して見失ったのかと心配したら、最後に登場の主催国ロシア選手団の直前だった。そうか、ロシア語(キリル文字)で日本は、「Япония(Yaponiya)」となり、文字順で最終だ。お陰でちゃんと、日本選手たちの姿を見ることができたよ。
・開会式を飾るショーのなかで、歴史を象徴して、機関車を模したものが会場高くに登場したのを見たとき、なぜかセルゲイ・エセーニンの詩を思い返した。ソ連時代の始まりは、工業化であり、その象徴が国民大衆にとって機関車だったのだろう・・・馬を凌駕する速さとその力強さは、同時に不安さえ覚えたのかもしれない。
(本ブログ関連:”ロシア”、”ソ連”、”セルゲイ・エセーニン”)