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2014年2月8日土曜日

ソチ冬季オリンピック開会式

日本時間8日午前1時(現地7日午後8時)過ぎ、ロシアの黒海*沿岸都市ソチで、「第22回冬季オリンピック競技ソチ大会」が始まる。

(*) 「黒海」の名の由来について、Wikipediaによれば、黒海の深層で嫌気性バクテリアの発生する硫化水素と、水中の鉄イオンが結合して黒色の硫化鉄が発生したため、との説を紹介している。

早目にテレビの前に座っていたら、ストーブの温もりでいつのまにかうたた寝してしまっていた。開会式の実況放送を見過ごしたかと慌てたが・・・大丈夫、まだ間に合う・・・でも眠い。

全競技種目は、7競技98種目(内12は新種目)だそうだ・・・ところで、日本の出場競技は何種目?

今大会のメダル目標は、長野五輪(金5、銀1、銅4)を越えるとのこと。


(追記) うたた寝しつつ、開会式を見ながら
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・日本選手団は遅いなあ・・・うたた寝して見失ったのかと心配したら、最後に登場の主催国ロシア選手団の直前だった。そうか、ロシア語(キリル文字)で日本は、「Япония(Yaponiya)」となり、文字順で最終だ。お陰でちゃんと、日本選手たちの姿を見ることができたよ。
・開会式を飾るショーのなかで、歴史を象徴して、機関車を模したものが会場高くに登場したのを見たとき、なぜかセルゲイ・エセーニンの詩を思い返した。ソ連時代の始まりは、工業化であり、その象徴が国民大衆にとって機関車だったのだろう・・・馬を凌駕する速さとその力強さは、同時に不安さえ覚えたのかもしれない。

(本ブログ関連:”ロシア”、”ソ連”、”セルゲイ・エセーニン”)