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2011年1月30日日曜日

イ・ソンヒの娘(2)

イ・ソンヒが14集アルバムを発表して、コエックス・センターでのコンサートを控えた頃、韓国日報から受けたインタビュー記事(2009年3月19日)に、同アルバム収録曲「あなたの道(너의 길)」(歌詞)について、次のように記されている。
・娘(양원이)のために作った曲「あなたの道」は、子供の教育への彼女ばかりの信念が盛られている。娘に伝えるメッセージだが、自分を励ます話でもある。
・「人生そのものが長距離じゃないですか。核心は『人生は思ったより長く、長いだけ当然やり損なうことがある』ということでしょう。失敗をしたり、自分より優秀な人が多いということを知ったとき、自信が崩れるどんな瞬間が来ても、最も重要なのは、自分を愛しなさいということですよ。」

「そして決して一つだけ忘れないで。あなたがどんな姿だったか私には、あなたはとても愛らしい、いつもそんなひとだったのよ。」と、娘に対する母親の気持ちは変わらない。

(本ブログ関連:”イ・ソンヒの娘”)

アジアカップ優勝

にわかファンのわたしも今回は、きちんとテレビ観戦した。大柄のオーストラリア選手たちに圧倒されるように見えてハラハラしたが、0:0で延長戦の後半、優勝につながるゴールが決まった瞬間、おもわず手をたたいた。

YOMIURI ONLINEの記事「日本1―0、延長で豪州下し優勝…アジア杯」(1/30)は、次のように伝えている。
「日本は延長後半の109分、左サイドを突破した長友(佑都)のクロスを、(忠成)が左足で直接ボレーシュート、ゴール左へたたき込んだ。」

翌日が休みの子どもたちは、安心して深夜のテレビ放送に釘付けになったことだろう。そして、月曜日の校庭では、喚声とともにサッカーボールが飛ぶに違いない。暖かくなったら公園で、二歳になる孫とおもちゃのボールでサッカーごっこをしよう。