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2011年10月14日金曜日

視聴率は<偉誕2>、話題性は<SSK3>

ハンギョレ新聞の記事「視聴率は<偉誕2>、話題性は<SSK3>」(10/13)は、代表的な両オーディション番組の視聴率状況を次のように報じている。ちなみに、イ・ソンヒは、<偉誕2>すなわち「偉大なる誕生2」にメンター(審査者・指導者)として参加している。

・代表的な歌オーディション番組「偉大なる誕生2」(<偉誕2>文化放送MBS(金)夜9時55分)と、「スーパースターK3」(<SSK3>Mnet(金)夜11時)が、同日1時間の差を置いて放送され、両番組の「成績表」への関心が熱い。
・まず、視聴率の面では<偉誕2>が先行する。<偉誕2>は平均視聴率14.6%(AGBニールセンメディア)で、9.5%である<SSK3>を上回っている。← 視聴率調査日は先週10/7か?
・しかし、話題性の面で、体感温度は<SSK3>がはるかに高い。
・<SSK3>は参加者の事情に集中すれば、<偉誕2>は審査員の言動が話題を集める。<SSK3>は、シーズン1、2のように参加者の人生に光をあてて"キャラクター"を付与し、視聴者たちが没頭できるように誘導する。
・<偉誕2>は、シーズン1のように、相変らず参加者よりも審査員がさらに引き立って見える。
・しかし、「<SSK3>が"キャラクター"と"物語り"をこしらえる過程で、刺激的な編集をするため、見苦るしくて、気楽に鑑賞できる<偉誕2>を見る」という視聴者もかなり多い。

以上の結果、両番組の差異は、地上波とケーブルテレビの特性が生み出したものだろうか・・・。視聴者の属性(年齢・性別・職業など)もどうなのだろう。


★★★★★ 孫娘が、はいはい姿のまま、ニッコリと見上げている写真が届いた ★★★★★