ブログ本文&資料

2009年11月24日火曜日

昼さまざま

昼食のため、駅のそばにある韓国家庭料理店に行く。店名が「銀珠(ンジュ)」から「明洞」に変わっていた。都下の地味なローカル駅にしては、韓国家庭料理店が他にもあり競争が大変なのかもしれない。
メニューは新しく作り直しているものの、ランチメニューは以前と同じようだ。いつも昼食は純豆腐チゲだが、今日はキムチチゲにして汗をかきながらおいしくいただいた。(「銀珠」後期に、経営が変わっているような気はしたが・・・?)

次に、スーパーの2階にある文教堂書店に行く。最近、積ん読に拍車がかかっているので、食後の散歩かたがた店内を巡る。そのとき、バックグラウン・ドミュージックに、イ・ソンヒの「Jへ」の曲が流れた。それは、ピアノを中心に弦楽器と織りなすように美しく奏でられていた。おもわず歩みを止めて、聞きたたずんだ。
ちなみに、オーケストラ版の「Jへ」は、本ブログの【10/5】に紹介している。「Jへ」は、本当に美しい曲である。

帰宅すると、KBS WORLD Radioから「受信確認証」が届いていた。マルコメのお母さんとソウルのアリスさんのサインがありましたよ! それに、先日投稿したものを紹介(10/26)した旨の添え書きまでいただいた。インターネットでの聴取のため、貢献できていないのだが、このように応えていただき感謝、感謝。

ハイウエイパトロールと宇宙探検

むかし懐かしいテレビ番組をYouTubeで検索したところ、いやあ、あるじゃないか、本当に思いで深い番組があるではないか。

・「ハイウエイパトロール(Highway Patrol )」(NHK)は懐かしい。ご近所で最初にテレビ受像機を備えた家に出かけては、よく見せてもらったものだ。夕飯どきの番組だったので、今思えば随分と迷惑かけたことだろう。主人公ダン・マシューズ(Dan Mathews)隊長は、子ども心にも強いアメリカを意識させた。乗用車が走り回る世界は別世界だったのだから。興奮の理由はそれだけではなかった。当時の子どもにとって、TVはタダで映画が見られる電器箱だったのだ。その興奮の方がよっぽど強かったかもしれない。

・「宇宙探検(Men Into Space)」(NHK)は地味なドラマだったが、現実味のある期待感をもたせてくれた。宇宙服がとても新鮮で印象的な白色だったことと、主人公エドワード・マコーリー大佐(Col. Edward McCauly)の名前がしっかりと記憶に残っている。マコーリーの名は今でも、ソ連のユーリイ・ガガーリンやアメリカのアラン・シェパード、ジョン・グレンの名前と同じ記憶領域にある。
ブログ「【海外ドラマ番組ガイド☆テレプレイ】」には、この番組の良質さの背景が語られている。

(YouTubeに登録のclassictvthemes2、chuckcollins、DvdsEntertainmentに感謝)