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2025年7月1日火曜日

半夏生 2025

きょうは、二十四節気の「夏至」(6/21)から数えて11日目にあたる半夏生(はんげしょう)」の日だ。公園併設の「自然観察園」には、この時期に葉を白く化粧した「ハンゲショウ」が見られる・・・それは、まるで濃い白粉(おしろい)のようで艶めかしい。

(本ブログ関連:”半夏生”)

混同しがちだが、❶葉が白くなる「ハンゲショウ」と、❷ 夏至の期間を三つの候に分けた七十二候の末候「半夏生(はんげしょう)」に生える「カラスビシャク」がある。
 ❶ 葉が白くなる植物「ハンゲショウ」(ドクダミ科)
 ❷ 雑節「半夏生」の由来にもなった生薬「半夏」は「カラスビシャク」(サトイモ科)

(本ブログ関連:”カラスビシャク”)

上掲の「夏至から 11日目」について、現在次のように変更されている。(Wikipedia)
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七十二候の末候「半夏生」(はんげしょう)から作られた暦日で、かつては夏至から数えて11日目としていたが、現在では天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日となっている。毎年7月2日ころにあたる。


該当日
2010年7月2日
2011年
2012年7月1日
2013年7月2日
2014年
2015年
2016年7月1日
2017年7月2日
2018年
2019年
2020年7月1日
2021年7月2日
2022年
2023年
2024年7月1日
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(付記)虫刺され
10日ほど前、右手の肘(ひじ)の内側を虫に刺された。以来、痒みがとまらない。市販の <虫刺され薬> を塗布したがちっとも治らないので、地元の医院に行って塗り薬を処方してもらう。
「次回はいつ来ましょうか?」と問うたところ、「薬がなくなったら」という返答・・・それまでには治っているだろうということか。また、刺された痕を指して「これは何という虫のせいですか?」と聞いたが、「分かりませんね」とのこと・・・そりゃそうかもしれない。