ブログ本文&資料

2025年10月4日土曜日

(情報)自民党総裁選挙

「自民党総裁選挙」の結果、高市早苗氏が自民党新総裁(第29代総裁)となり、女性初の首相(第104代首相)へ。


1回目投票

■ 毎日新聞
「自民総裁選 1回目投票は高市氏首位 19票差の小泉氏と決選投票へ」(最終更新 10/4 14:28)
    ー https://mainichi.jp/articles/20251004/k00/00m/010/081000c
----------------------------------------------------
 自民党総裁選は4日、党本部で国会議員の投票(295票)が行われ、党員・党友票(295票)と合わせて即日開票された。得票が最も多かったのは
① 高市早苗前経済安全保障担当相(64)の183票(議員: 64票、党員・党友: 119票)。
➁ 2位は小泉進次郎農相(44)の164票(議員: 80票、党員・党友: 84票で、19票差だった。
過半数を得た候補者はなく、両氏が決選投票へ進んだ。
----------------------------------------------------


決選投票

■ 朝日新聞
「高市早苗氏が自民党新総裁に 決選投票で小泉氏破る 女性初の首相へ」(2025年10月4日 14時55分)
----------------------------------------------------
 石破茂首相の後任を決める自民党総裁選は4日に投開票され、高市早苗前経済安全保障相(64)が決選投票で小泉進次郎農林水産相(44)を破り、第29代総裁に選ばれた。15日にも召集される臨時国会で第104代首相に選出され、初の女性首相が誕生する見通しだ

 総裁選は国会議員票の295票、党員・党友*票の295票の合計で争われた。1回目の投票では、立候補した5人のうち、過半数を占めた候補はいなかったが、183票の高市氏、164票の小泉氏の上位2人が決選投票に進んだ。決選投票では、
① 高市氏が過半数の185票を獲得(議員票:149、都道府県連票:36票)して
➁ 小泉氏の156票(議員票:145、都道府県連票:11票)を上回り、総裁選を制した。
----------------------------------------------------
(*)党友: 政党の構成員(党員等)ではないが、政党の外部支援者、あるいは政党と友好関係にある個人(Wikipedia)。