ブログ本文&資料

2025年10月6日月曜日

2025年 ノーベル生理学・医学賞受賞 大阪大学特任教授・坂口志文さん

Youtubeに掲載のTBSのニュースより

科学分野で世界的な賞である「ノーベル賞 生理学・医学賞」を、日本の研究者、大阪大学特任教授の坂口志文さんが受賞した。日本のノーベル生理学・医学部門の受賞者は、2018年の本庶佑さん以来6人目とのこと。(日本人のノーベル賞受賞者
----------------------------------------------------
坂口さんは免疫学が専門で、「制御性T細胞」と呼ばれる免疫の過剰反応を抑える働きを持つ細胞を発見した。
・制御性T細胞は、自己免疫疾患を防ぐ働きをし、逆に、この「制御性T細胞」を除去すると癌免疫治療に効果があって、<アレルギー>や<がん>の治療などへの応用が期待されている。
----------------------------------------------------

生成AI Gemini Q&Aより抜粋
① 「T細胞」は、免疫システムの主要なメンバーで、体外から侵入した病原体や体内で発生した異常な細胞(<がん細胞>など)を攻撃・排除する役割を担うリンパ球の一種。
➁ 「制御性T細胞」も、T細胞の一種だが、他のT細胞(キラーT細胞やヘルパーT細胞)とは正反対の役割を持つ。稀に自分の体を誤って攻撃してしまうT細胞が生まれることがある。制御性T細胞は、こうした「暴走した自己反応性T細胞」の活動を抑え、<関節リウマチ>や<1型糖尿病>などの自己免疫疾患の発症を防ぐための安全装置として機能する。


■ Youtube(登録: TBS NEWS DIG Powered by JNN)
「【速報】ノーベル生理学・医学賞に大阪大学特任教授・坂口志文さん」( 2025/10/06)
    ー https://www.youtube.com/@tbsnewsdig