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2024年3月31日日曜日

夏日 28.6℃(15:07)

昼過ぎ(午後3時頃)、地元の園芸店に「(イングリッシュ)デイジー」の花鉢を求めに出かけた*。気配から厚着を避けたのはよかったが、まぶしい陽射しに驚いた・・・頬をひりひりさせるのだ。温暖化は、「春」をあしざまにして、いきなり「夏」に飛んでしまったのだろうか。
(*)本ブログ前述の「デイジー(「不思議の国のアリス」)」の資料集めのため。

アメダスで「最高気温」を見ると、28.6℃(15:07)であり、このタイミングに園芸店へ出かけたことになる。まざに「夏日」(25℃以上)であり、「真夏日」(30℃以上)にも近い。

(参考)
気象庁の用語:夏日、真夏日、猛暑日および熱帯夜など
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夏日   :日最高気温が25℃以上の日
真夏日:日最高気温が30℃以上の日
猛暑日:日最高気温が35℃以上の日
熱帯夜:夜間の最低気温が25℃以上のこと (気象庁の統計種目にはない)
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■ ウェザーニュース
「東京で7月上旬並み28.1℃など関東は気温急上昇 東海や西日本も軒並み20℃超」(2024/03/31 15:33)より抜粋
https://weathernews.jp/s/topics/202403/310135/
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今日31日(日)も日本付近は暖かな空気に覆われています。特に関東では気温が上がり東京28℃を超えるなど各地で25℃以上夏日となりました

関東各地で25℃以上の夏日
東京都心では28.1℃の最高気温を観測し今年初めての夏日3月の気温としては観測開始以来の最高気温で、7月上旬並みとなっています。
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デイジー(「不思議の国のアリス」)

キク科植物「デイジー(和名 ヒナギク)」は、園芸家*によると、原産地の欧州では「多年草」だが、日本では寒さに強く暑さに弱いため「一年草」扱いとのこと・・・さらに、晩秋に開花苗が店頭に並び始め、春先(~5月上旬)まで本格的な開花が楽しめるとのこと(開花期間は約半年)。
(*)yamakana farm: https://www.youtube.com/watch?v=kf1_HHz_nbM&t=167s

(追記)
さっそく、地元園芸店で「イングリッシュ・デイジー」(原産デイジーと表示あり)を求めた。小振りの花が4、5本咲いている(丈で一番大きなものは約10cmほど)。よく見れば小さな蕾(つぼみ)が、葉の中に隠れるように多数膨らんでいる。庭に面した窓際に置いて観察してみることにした。(写真は、大きな鉢に植え替えたもの)


以前、ブログで童話「不思議の国のアリス」の始まりに、アリスがデイジーの花咲く原に夢心地で迷い込むことから始まる場面について触れた。また、ディズニーのアニメ映画には、デージーの白い花が群生している様子が描かれている。

(本ブログ関連:”不思議の国のアリス”、”デイジー”)

そこで、次の2つの疑問が浮かび、Googleの生成AI ”Geminiに質問を投げかけて回答を得たところ、いくつか気になる点が出た。
❶ 物語の季節
・Geminiの推測では、舞台は「3月」ころとしているが、物語の中でアリスの言葉に「5月」があり、どちらなのか・・・気になる。
❷ デイジーの種類
・イギリスの物語なので、Gemini の「イングリッシュ・デイジー」と推測するのに納得するが、物語本文に未確認。ディズニー・アニメ版では、推測に合った色彩になっている。**
(**) デイジーには、その他に「チロリアン・デイジー」などある)


Geminiとの Q&A

Q1.「不思議の国のアリス」*の最初に、デイジーの花が描かれていますが、お話の季節はいつごろですか?
(*)対訳版: http://bilinguis.com/book/alice/jp/en/
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A.「不思議の国のアリス」の冒頭で、アリスが眠っている河原にはデイジーの花が描かれています。デイジーはイギリスでは春から夏にかけて咲く花なので、お話の季節は春から夏の間と考えられます。

物語の中では、白ウサギ**が「もうおしまいだ!おしまいだ!」***と叫びながら時計を見て走っていく場面があります。このことから、アリスが迷い込んだ「不思議の国」は、時間の流れが現実世界とは異なる可能性も考えられます。
(**) 白ウサギ: a White Rabbit with pink eyes
(***)「Oh dear! Oh dear! I shall be late!(たいへん、たいへん、遅れるぞ!)」

さらに、物語の後半では、アリスが三月ウサギ****の三月野郎の茶会に参加する場面があります。三月野郎とは、イギリスでは3月生まれの「三月うさぎ」のことです。このことから、物語の季節は3月であるとも解釈できます*****
(****) 三月ウサギ(the March Hare)、hare=野兎(のうさぎ)
(*****)茶会の前にチェシャ猫と会ったアリスは「いまは五月だから、三月ほどに気は狂っていないはず」という。

このように、「不思議の国のアリス」の季節は明確には示されていませんが春から夏にかけての季節であると推測するのが一般的です

(以下略)
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Q2.「不思議の国のアリス」に描かれている「デイージー」の品種は、「イングリッシュ・デイジー」でよいでしょうか?
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A.「不思議の国のアリス」に描かれているデイジーの品種は、明確には示されていません。しかし、いくつかの理由から、「イングリッシュ・デイジー」である可能性が高いと考えられます。

理由1:イギリス原産
「不思議の国のアリス」はイギリスの作家ルイス・キャロルによって書かれた作品です。そのため、物語に登場するデイジーも、イギリス原産の「イングリッシュ・デイジー」である可能性が高いと考えられます。

理由2:花の特徴
「不思議の国のアリス」に描かれているデイジー*は、白い花弁黄色の芯を持つ、シンプルな花です*これは、「イングリッシュ・デイジー」の特徴と一致しています。
(*)物語本文で未確認だが、ディズニー・アニメではそのよう描かれている → 最下記参照

理由3:文化的な意味
「イングリッシュ・デイジー」は、イギリスでは古くから親しまれている花です。純潔、無邪気、謙虚などの意味を持つ「花言葉」があり、物語の主人公アリスのイメージにも重なります

参考資料 (略)

結論
以上の理由から、「不思議の国のアリス」に描かれているデイジーは、「イングリッシュ・デイジー」である可能性が高いと考えられます。

補足
「イングリッシュ・デイジー」以外にも、「ベルギーデイジー」や「オランダデイジー」など、さまざまな種類のデイジーがあります。これらのデイジーも、「不思議の国のアリス」に描かれているデイジーの可能性はありますが、花の特徴や文化的な意味などを考慮すると、「イングリッシュ・デイジー」である可能性が最も高いと考えられます。

参考資料 (略)

免責事項
上記の情報は、あくまでも推測に基づいています。確実な情報ではないことをご了承ください。
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(付記)
ディズニーアニメ「ふしぎの国のアリス - Alice in Wonderland」
- Youtube: https://www.youtube.com/watch?v=rNAcF91G3Zk