早朝のテレビで、気象予報士の方がこのところの空模様について「小春日和」であるが、沖縄方面は「小夏日和」といってもよいかもしれないと解説した。小春日和らしい気温 20℃ をこえて、沖縄方面では 25℃ 以上の日が今週いっぱい続くという。
(本ブログ関連:”小春日和”)
(参考)夏日、真夏日、猛暑日、熱帯夜など「気象庁」の用語
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夏日 :日最高気温が25℃以上の日。
真夏日:日最高気温が30℃以上の日。
猛暑日:日最高気温が35℃以上の日。
熱帯夜:夜間の最低気温が25℃以上のこと。(気象庁の統計種目にはない)
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夏日 :日最高気温が25℃以上の日。
真夏日:日最高気温が30℃以上の日。
猛暑日:日最高気温が35℃以上の日。
熱帯夜:夜間の最低気温が25℃以上のこと。(気象庁の統計種目にはない)
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今月11月の開始(11/1)は、旧暦の十月一日でもあり、一ヶ月の差ながらまるまる被っている。旧暦十月(神無月)の異称が「小春(しょうしゅん、こはる)」と呼ばれているそうで、古来わたしたち日本人にとって、この時期に、冬に入る前の小休止を感じてきたのだろう。
インディアンサマー
この「小春日和」を解説しているWikipediaの「言語版」を英語に切り替えると、「Indian Summer」になる。そこに、音楽の紹介があって、最初に挙げられている曲目に、「このタイトル(”Indian Summer”)を持つ、ビクター・ハーバート(Victor Herbert)によるピアノ独奏曲は、1919年に作曲された」とある。
Youtubeに、ヴィクター・ハーバート指揮、ヴィクター・ハーバート・オーケストラ(38名)によるレコード音源が登録されている。とても素朴な響きがして、穏やかな旋律に小春日和の陽射しを感じるほどだ。(なんとなく、昔懐かしいディズニー・アニメーションの背景音楽が浮んだりする)
■ Youtube (登録: Vintage Sounds)
「Victor Herbert's Orchestra - Indian Summer (Herbert) (1923)」
https://www.youtube.com/watch?v=wEIB1IgS-Ac