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2024年7月3日水曜日

フナとヤブガラシ

先日、古書店で「野鳥の図鑑 水の鳥②」(中村登流、保育社)を購入した。それで、「水の鳥①」も揃えなければとAmazonに葉注した。書籍が届いたのを見て、今度は「陸の鳥①」と「陸の鳥②」も欲しくなり、昼過ぎに、コンビニで入金した。ああ、また積読(つんどく)の癖が出てきた。

せっかく外出したので、夏の暑い、熱い、あつい日向、公園巡りをすることにした。熱射にたじろぎ、木陰に逃げ込んで小休止する。緑の下にいると、やぶ蚊やダニの心配をするが、厳しい日照のせいか出てくることはなかった。

マルガモ(写真左)とフナ(写真右)
公園を横断する小川と調節池をつなぐ暗渠があって、その入口柵の前が小さな池のように広がっている。
・「カルガモ」と「マガモ」の交雑の「マルガモ」が、1羽じっとたたずんでいた。以前、別場所だが、子育て中のカルガモ母子を「カラス」から守っていた記憶がある。マルガモはやはり孤独のようだ。
・マルガモの後ろの水面下に「フナ」だろう一群(よく育った12匹ほど)がいた。こんな所に、これほどの数がいるとは。もしかしたら、釣り好きが放流したのかもしれない。


ヤブガラシ
Googleの画像検索と、ネットの情報(5枚の小葉や、葉の縁に棘状の特徴がある)から「ヤブガラシ」と判断した。花弁、雄しべが落ちて紅黄色になった花盤の中央に花柱が伸びているのが確認できた。ただし、<つる草> の特徴を把握するまでに至らなかった。


(付記)
夜8時半近く、帰り道、遠くで花火が打ち上がる炸裂音が聞こえた。ドン、ドンと爆音が何度もこだましたけれど、住宅街はおおかた2階屋が多く、地平線の彼方を確認することができない。
ー どうやら、府中市にある「東京競馬場」で、花火大会が開かれたようだ。