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2024年6月10日月曜日

クマノミズキ、ヤエクチナシ

昨深夜から降り始めた雨は、今朝になってようやく止んだ。とはいえ、昼前に家を出たとき、まだ霧雨状態だった。気にせず公園へ向かううちに、空は明るみ晴れ渡った(とはいえ、安定したものではなかったが)。

まず公園の南側を周って、いつもの観察路のある北側へ移動したとき出会った、花が咲いていた次の樹々について記す。


クマノミズキ(写真左)、ヤエクチナシ(写真右)
・公園南側から北側へ陸橋を渡ったところに、落葉高木の「クマノミズキ」の一木が立っていた。木全体が白い花に覆われていて、近づいてよく見ると、細くて小さな花弁であることが分かる。樹名板に「熊野水木。落葉高木。葉が対生します。枝先に白い小さな4弁花が多数つきます。果実は黒く熟します。ミズキ科」と記されている。
・公園北側の出入り口に常緑低木の「ヤエクチナシ」(クチナシの八重咲き)があって、きょう現在、花弁がいくつか開き始めた。かつ蕾(つぼみ)がまだまだ多数ある。
このところ、何度か触れたが、やっとカメラにおさめたので次に載せる。