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2024年4月10日水曜日

桜の花びらが広場に敷きつめられた

昼前、公園へ行く。桜の樹々が植わった一角で、まるで撒き散らしたように花びらが地面に敷きつめられていた。咲き誇っていた桜は、昨日(おもに午前中)の風雨に打たれて、散る時期を早めたようだ。

見上げれば、青い空と薄紅の桜花の対比は健在である。まだ余力がありそうに見えるけれど、花に隠れていたはずの枝があらわになってきている。もしかしたら、花の力に限りが表れてきたのかもしれない。


地面に花びらが隙間なく散っている。雨に濡れて貼り付いた様が痛々しい。舞い散る様子を雨に例えて「桜雨」というそうだが、今回は雨そのものに打たれて散らされた。


本当は、時期にふさわしい「花吹雪」、「花筏(はないかだ)」といった風情を味わってみたかったけれど、生憎そのタイミングを逸したようだ。これから訪れるだろう、それらの情景にどれほどの興趣が残るのか気になる。