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2023年10月30日月曜日

また公園へ行く

正午、おとつい(10/28)の野鳥観察(探鳥会)で巡った公園道をたどった。

天空は、まさに雲一つない「青空」。青色がどこまで広がるのかと目をやれば、公園の木立と木立ちの境い目、はるか西の空の深い麓に、たなびく雲がわずかに見えた。
青空なれば、よちよち歩きの幼児と遊ぶ母子の姿をたくさん目にした(多分、思い出いっぱいのわが子の写真をスマホにおさめていた)し、原っぱには、保育園(幼稚園)の園児の集団があちこち遊んで(にぎやかな声が伝えて)いた。

木の影
いつもの探鳥会で、開始してすぐ上るところ。真昼の光を受けた木立が、傾斜地に影を伸ばす。何となくドラマチックな気がする。(夕方でもないのに、太陽と傾斜地がおりなす光のマジック)



ススキ
まだ「ススキ」の穂には艶がある。やがて白くなって風にゆっくり揺れるようになると、そのとき秋を惜しむようになる。



ハナミズキ
デイリーに、野鳥の撮影写真を(会員向けに)配信される探鳥会のベテランの方から、赤い実をつけた「ハナミズキ」に、「ヤマガラ」、「シジュウカラ」、「エナガ」などの野鳥が群がっている写真と情報をいただいた。ハナミズキの実が一面に実り(まさに、たわわに)輝いていた。


カルガモ
きょうも「カルガモ」が小川にたたすんでいた、日影になった川辺で、写真の6羽と、少し離れた上流に1羽がのんびり羽を休めていた。ながめていたら、余りの警戒心無さに呆れる。だれかが餌付けでもしているのだろうかと思ったりした。
(写真を見て気付いたが、波紋の具合から、あと2羽隠れているような気がしてしまう)


(雑談)真空断熱カップ

きょうから陶製のマグカップを、ステンレス製の真空断熱カップ(堅苦しい名称だが)と交換した。秋が深まり冷えびえしてくると、熱さが長持ちする容器が必要になる。まさに真空断熱効果が能力を発揮することになる。

飲み物がぬるまったら電子レンジで温める*のもよい(短時間で熱くなる)が、熱さが一様になってしまう。熱が対流してこそ微妙な変化となり、風味・味覚を刺激する。真空断熱カップの場合も、外部の温度変化を受けないため、温度がいつの間に均一になってしまう。
(*)電子レンジに陶製のマグカップは不適(破裂する)で、磁器製の方がよいそうだ。

温度が均一な飲料には抵抗がある。思い込みかも知れないが、一手間省かれた(つまり機械的な)気がする。もっといえば、マクドナルドの熱々のコーヒーを思い出す。

ところで、真空断熱カップを放って置くと、飲み口から熱が逃げて冷める。それがいやで、筒入りポテトチップの「プリングルズ」に被せられたプラスチック製の蓋(ふた)を、真空断熱カップの蓋として再利用している。サイズが実にぴったりなのだ。