ブログ本文&資料

2023年12月27日水曜日

(資料)米国初演の「ピーター・パン」の舞台と衣装(ファッション)

きょうは、スコットランドの作家ジェームス・バリーの戯曲「ピーター・パン」が、ロンドンで初演された日とのこと。あわせて、米国ブロードウェイでの初演についても、舞台女優「モード・アダムズ」とともに記す。

■「ピーター・パン」の舞台初演(ロンドン、ニューヨーク)
Wikipedia: Peter and Wendy
--------------------------
この戯曲は、1904年12月27日にロンドンの「デューク オブ ヨーク ’s シアター」で、劇作家ディオン・ブーシコーの娘ニーナ・ブーシコーが、タイトルロール(題名役)を演じて初演された。1905年には、モード・アダムズ主演で、(米国)ブロードウェイ公演がおこなわれた。
--------------------------

(本ブログ関連:”モード・アダムズ”)


■「ピーター・パン」の米国舞台と衣装(ファッション)
「モード・アダムズ: ファッション・アイコンであり、アメリカ初のピーター・パン」(Bowery Boys、2014年12月4日)
https://www.boweryboyshistory.com/2014/12/maude-adams-fashion-icon-and-americas.html
--------------------------
彼女(モード・アダムズ)の演目は非常に人気があったので、不朽のファッション・トレンドのひとつとなった。

(芝居)ピーター・パンは、 1905年11月6日にブロードウェイ 41番街の「エンパイア シアター」で、ニューヨーク デビューを飾った。この劇場は、ニューヨークで最も強力なプロデューサーの一人である、チャールズ・フローマンが所有していた。アダムズは、彼の最大の発見の一人であり、彼女がまだ十代だったときにいくつかの作品に彼女をキャスティングした。
--------------------------


(付記)
子ども向け芝居として、日本では歌手の榊原郁恵が、韓国では歌手のイ・ソンヒがかつてピーター・パン役を演じた。