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2023年6月24日土曜日

野鳥観察(52)

野鳥観察(探鳥会)は、月2回(第1、第4土曜日)開催されているが、今月の第1回(6/3)目は、<梅雨前線>と<台風2号>による豪雨のため中止となった。第2回のきょうは、好天に恵まれて参加できた。梅雨どき、2回とも中止にならず済んだのは幸いだ。

(本ブログ関連:”野鳥観察”)

少し早目に集合場所に着いたとき、広場の一本の樹で「ハシボソガラス」のおかしな鳴き声を耳にした。どうやら親子のようで、若い鳥が「グギャ、グギャ」と下手くそな鳴き方をするのを、親鳥がつきっきりで正しい鳴き方を教え込んでいるように見えた。

きょうの公園は緑が濃く、鳥の種類も参加者よりわずかに多いといった具合・・・、野鳥観察のメモ帳は1ページしか記載できなかった。(下記の一覧は、私が見・聴きした範囲のもの)

副会長やベテランの方から解説いただいたり、自分なりに目視と主にカメラ(〇印)で確認・整理して次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。
・ハシボソガラス:(上記の通り)
・シジュウカラ: 鳴き声ばかり、それも「チュッ、チュッ」と聞こえる
〇ハクセキレイ: グラウンドのピッチャーマウンドからホームへとウォーキングした
・セッカ:  鳴き声ばかり、涼しく軽快に「ヒッ、ヒッ、ヒッ、ヒッ」と聞こえる
・ツバメ: 5羽ほど上空で舞った
〇アオサギ: 川辺の高木に1羽、超然と立っていた
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〇ベニカナメモチ: 新芽が赤色して、生垣によく見られる
〇イヌシデ: 今の時期、緑の花穂が垂れ下がっている(なぜかビールのホップを思い出す)
〇ネムノキ: 淡い紅色した花が咲いている、ちょっと幻想的(名は眠りに由来するとか)
・トウカエデ: まだまだ緑色した実が大きい(翼果)


ハクセキレイ(写真左)、アオサギ(写真右)
コンデジカメラの望遠でぎりぎり撮影。ハクセキレイは手持ちで震え、アオサギは橋の欄干を支えにして撮った。