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2022年2月4日金曜日

立春 2022

きょうは二十四節気の「立春」、春夏秋冬の四季の始まりで、二十四節気の第1となる。とはいえ、この日は相変わらず厳しくて、梢(こずえ)に冬の寒さが残ったまま、大地に春の訪れを感じることもない。晩唐の詩人の詞を逆バージョンにして遊んたけれど、むしろこちらの感度が鈍いせいだけかもしれない。

(本ブログ関連:”立春”)

気象庁のいう「春」は、3月から始まる。天気予報では、来週あたりから徐々に温もりが増してくるだろうとのこと。そうそう、最近口にしていないことだが、「わたしは寒い冬が苦手である」。暑い「夏」はへっちゃらだ。

ところで、庭木に吊るした鳥の<エサかご>の中に置いたミカンの房は、早朝分も、昼過ぎ分もすっかり平らげられていた。その瞬間を残念ながら目にすることができていない。(カナリアシードのエサの方は、微妙だが少し減っている)

<エサかご>にやって来たのは何の鳥だったのだろうか。きのうのように、メジロとぱったり鉢合わせできたらいいのだが。